LIBMO(リブモ)の乗り換え完全ガイド!MNP転入・転出の手順と費用・注意点



目次

LIBMO(リブモ)の乗り換えとは?MNPの仕組みと選べる方法

LIBMO 乗り換えで最初に押さえたいのは、電話番号を残すか、新しい番号で契約するかという違いです。現在の電話番号を引き継ぐならMNPを使い、番号が変わってもよければ新規契約を選びます。電話番号を維持したい場合はMNPが基本であり、スマホ本体まで買い替える必要はありません。

MNPなら電話番号を変えずに通信会社を変更できる

MNPは、携帯電話番号ポータビリティの略称です。現在使っている電話番号を、新しい通信会社でも継続して利用できる仕組みを指します。家族や勤務先、各種サービスに登録している番号を変更せずに済むため、連絡先変更の手間を抑えられます。

他社からLIBMOへ移る手続きはMNP転入、LIBMOから他社へ移る手続きはMNP転出です。似た言葉ですが、申請先が異なります。MNP転入では、現在契約中の通信会社側で必要な準備を行い、LIBMOへ申し込みます。MNP転出では、LIBMO側で手続きを始め、乗り換え先の通信会社で契約を完了させます。

MNPを使わずにLIBMOを新規契約すると、新しい電話番号が発行されます。仕事用と私用を分けたい場合や、データ通信用の回線を追加したい場合には新規契約が合います。一方、普段使いの番号をそのまま残したい人が新規契約を選ぶと、番号変更の案内や各種認証の再設定が必要になります。申し込み画面で「新規契約」と「MNP」を取り違えないことが重要です。

今のスマホをそのまま使える場合がある

通信会社を変えることと、端末を買い替えることは別の手続きです。現在のスマホがLIBMOの対応端末であり、SIMロックや対応周波数に問題がなければ、そのまま継続利用できます。写真、連絡先、アプリを移す作業が少なくなるため、端末に不満がない人には現実的な方法です。

ただし、「ドコモ回線を使う格安SIMだから、ドコモで購入した端末なら何でも使える」とは限りません。機種、発売時期、OS、SIMカードの種類によって対応状況が異なります。申込前には、端末の設定画面で正確な機種名と型番を確認し、LIBMOの動作確認端末と照合します。機種名だけでなく型番まで一致させると、似た名称の別モデルを選ぶ失敗を防げます。

物理SIMを使う端末では、SIMカードを差し替えた後にAPN設定が必要になる場合があります。iPhoneとAndroidでは設定方法が異なり、OSのバージョンによってメニュー名も変わります。今の端末を使い続けたい人ほど、申込前の対応確認を省かない方が安全です。

転入と転出では手続きの完了地点が違う

他社からLIBMOへ乗り換える場合は、LIBMOの回線が利用できる状態になれば手続き完了です。SIMカードの受け取り、回線切り替え、APN設定、発着信確認までを行います。以前の通信会社は、MNP切り替えが完了した時点で解約扱いになるのが一般的です。

LIBMOから他社へ乗り換える場合は、LIBMO側でMNP予約番号を取得しただけでは解約になりません。乗り換え先で申込みを行い、回線切り替えが完了した時点でLIBMOの契約が終了します。予約番号を取得したものの乗り換えをやめた場合は、有効期限が切れてもLIBMO回線をそのまま利用できます。

「MNP予約番号を発行したら、すぐ電話が使えなくなるのではないか」と不安になる方もいるのではないでしょうか。実際には、番号を発行した段階では現在の回線は継続します。通信が切り替わるのは乗り換え先で回線切り替えを完了した時点です。転入か転出か、番号を残すか、端末を継続利用するかを先に決めれば、その後の手順が整理しやすくなります。

MNPは番号を残す仕組みで、端末購入とは別です。まず転入か転出かを決め、今のスマホを使うなら型番まで確認しておきましょう

LIBMO(リブモ)へ乗り換える前に確認したい料金・端末・通信環境

料金表だけを見て申し込むと、データ容量が足りない、端末が使えない、混雑時間帯の速度が合わないといった問題が起こります。LIBMOへの乗り換え前は、月額料金だけでなく、端末と利用環境を同じ順番で確認することが大切です。

データ使用量と通話時間からプランを選ぶ

最初に、現在契約している通信会社のマイページやスマホの設定画面で、直近3か月のデータ使用量を確認します。Wi-Fi中心で月2GB前後なら3GB、外出先で動画や地図を使い月5GBを超えるなら8GB以上が候補です。

参考情報にある主な容量と料金は次のとおりです。

プランの目安データ容量月額料金の参考向いている使い方
なっとくプラン3GB980円Wi-Fi中心、連絡や検索が中心
なっとくプラン8GB1,518円SNS、地図、短い動画をよく利用
なっとくプラン20GB1,991円外出先で動画やテザリングを利用
なっとくプラン30GB2,728円モバイル通信を多く使う
データ通信のみ無制限528円最大200kbpsで軽い通信に限定

無制限という表示だけで高速通信が使い放題だと判断しないようにします。参考情報では、無制限のデータ通信プランは最大200kbpsです。画像の多いWebサイトや高画質動画には向かず、メッセージや軽いテキスト通信が中心になります。容量ではなく速度制限まで含めて選ぶことが必要です。

通話が多い人は、基本料金に通話オプションを加えた総額で比較します。短い電話を何度もかける人と、1回の通話が長い人では適したかけ放題が異なります。

対応端末とSIMカードを型番で確認する

今のスマホを使う場合、設定画面の端末情報で機種名、型番、OSのバージョンを確認します。iPhoneは同じ名称でも販売国や世代が違うことがあり、Androidは末尾の英数字まで含めて型番を照合した方が確実です。動作確認端末に掲載されていない機種は、SIMを挿せても通話やデータ通信の一部が正常に動かない場合があります。

物理SIMを申し込む場合は、端末が対応するSIMサイズも見ます。現在のスマホの多くはnanoSIMですが、古い機種では異なる場合があります。eSIM対応と表示されている端末でも、サービス側がeSIMを提供しているか、対象機種として確認されているかは別問題です。端末側とサービス側の両方が対応していることを確認します。

次に当てはまるものがないか確認してください。

  • 端末の正確な型番を確認していない
  • 動作確認端末の一覧に同じ型番が見つからない
  • SIMロックの状態が分からない
  • SIMカードのサイズを確認していない
  • APN設定に必要な情報を保存していない

筆者としては、月額料金の差よりも端末確認を優先すべきだと考えます。数百円の差は後からプラン変更で調整できますが、端末が非対応だと開通日に電話や通信が使えず、代替端末の準備が必要になるためです。

通信エリアと混雑時間帯を生活圏で判断する

LIBMOはドコモ回線を利用する格安SIMですが、ドコモと同じ速度が常に出るという意味ではありません。電波が届くエリアと、混雑時に割り当てられる通信容量は分けて考えます。自宅、勤務先、通勤経路、よく行く店舗など、実際に使う場所でドコモ回線の対応状況を確認してください。

格安SIMでは、昼休みや夕方など利用者が集中する時間帯に速度が下がる場合があります。「普段は問題ないが、昼だけ画像が開きにくい」という口コミ風の声はよく見られます。昼休みに動画会議をする人や、決済アプリを素早く開きたい人は、料金だけでなく混雑時間帯の実用性を重視します。

自宅ではWi-Fiを使い、外ではメールや地図が中心なら、多少の速度変動は大きな問題にならないこともあります。反対に、テザリングで仕事をする、オンラインゲームをする、高画質動画を頻繁に見る場合は、速度低下の影響を受けやすくなります。自分が最も困る時間と用途を基準に判断すると、契約後のずれを減らせます。

料金だけで決めず、データ量、端末型番、昼休みの使い方まで確認してください。特に今のスマホを使う人は対応端末の照合が最優先ですよ

他社からLIBMO(リブモ)へ乗り換える手順

他社からLIBMOへ電話番号を引き継ぐときは、準備、申込み、SIMカードの受け取り、回線切り替え、通信設定の順に進めます。

申込み前に必要な情報をそろえる

MNP転入では、現在の契約者情報とLIBMOへ登録する情報を一致させます。氏名の漢字、住所の番地、建物名、電話番号の名義が違うと、MNP情報との照合で止まる場合があります。結婚や引っ越し後に登録を変更していない人は、先に現在の通信会社で契約情報を整えてください。

用意するものは、MNP予約番号、本人確認書類、支払いに使う情報、連絡用メールアドレス、利用予定の端末です。本人確認書類は有効期限と現住所を確認します。写真をアップロードする方式では、四隅が写り、文字がぼけず、光が反射していない画像が必要です。契約者名義と本人確認書類の表記を一致させることが、申込みを止めない基本になります。

申込みから回線切り替えまでの流れ

実際の画面では、契約種別、プラン、SIMタイプ、利用者情報、MNP情報、支払い情報を順に入力します。

  1. 現在の通信会社でMNP予約番号を取得し、有効期限を確認する
  2. LIBMOの申込画面でMNPによる乗り換えを選択する
  3. データ容量、音声通話の有無、通話オプションを選ぶ
  4. 契約者情報を本人確認書類と同じ表記で入力する
  5. MNP予約番号、対象の電話番号、有効期限を入力する
  6. 本人確認書類を撮影し、文字と四隅が見える状態で送信する
  7. 支払い情報と連絡用メールアドレスを登録して申込みを完了する
  8. SIMカード到着後に案内された方法で回線切り替えを行う
  9. SIMカードを端末へ入れ、APN設定後に発着信と通信を確認する

参考情報では、LIBMOへの申込み時にMNP予約番号の有効期限が8日以上残っている必要があるとされています。番号の有効期限自体が15日でも、残り日数が少ないと申込みを受け付けられないことがあります。予約番号を取得したら数日以内に申し込むと、再発行の手間を避けやすくなります。

SIMカードが届く前に現在の回線が止まるわけではありません。回線切り替えを実行するまでは、通常は以前のSIMを使えます。配送中に古いSIMを処分したり、端末から抜いたままにしたりすると連絡が取りにくくなるため、新しい回線の開通確認が終わるまで保管します。

APN設定と開通確認を最後まで行う

回線切り替え後、アンテナ表示が出ても、モバイルデータ通信が使えるとは限りません。Androidでは設定アプリからモバイルネットワークを開き、アクセスポイント名にLIBMOのAPN情報を登録します。既存のAPNが複数並んでいる場合は、新しく作成した設定を保存した後、選択状態になっているか確認してください。

iPhoneでは、契約やOSの状態に応じて構成プロファイルの設定が必要になる場合があります。以前使っていた格安SIMのプロファイルが残っていると、新しい設定と競合することがあります。削除が必要な場合は、旧回線の通信が不要になったことを確認してから操作します。

開通確認は、Wi-Fiを切った状態で行います。ブラウザを開いてWebページが表示されるか、電話を発信できるか、別の電話から着信できるか、SMSを受信できるかを順に確認します。Wi-Fiにつながったままだと、APN設定が間違っていてもインターネットが使えているように見えるため注意が必要です。

切り替え後すぐに通信できない場合は、端末を再起動し、数分置いてから再確認します。回線側の処理に時間がかかることもあるため、同じ設定を何度も作り直すより、受付完了の案内と端末表示を確認する方が効率的です。旧SIMは新回線の発着信と通信を確認してから外すという順番を守れば、連絡手段を失うリスクを抑えられます。

乗り換えは申込み完了では終わりません。Wi-Fiを切って発着信と通信を確認し、問題がないと分かってから旧SIMを片付けてください

LIBMO(リブモ)から他社へ乗り換える手順

MNP予約番号を取った瞬間にLIBMOが解約されるのでしょうか。予約番号の取得だけでは解約されません。先にLIBMOでMNP転出を申し込み、現在の回線を使いながら乗り換え先の契約と回線切り替えを進めます。

マイページからMNP予約番号を申し込む

費用を抑えるなら、LIBMOマイページからの申請が基本です。参考情報では、マイページでのMNP転出手数料は無料で、受付した翌日に順次発行されます。発行時刻は指定できず、完了後にSMSとメールで通知されます。

実際にマイページへログインすると、最初の画面に契約情報の詳細がすべて表示されません。「契約内容確認」を開き、画面を下へスクロールして「ご契約内容」を探します。その中にある「MNPのりかえ」から申請を進めます。

  1. LIBMOマイページへログインする
  2. 「契約内容確認」を押して契約情報確認画面を開く
  3. 画面を下へスクロールして「ご契約内容」を表示する
  4. 転出する電話番号が選ばれていることを確認する
  5. 「MNPのりかえ」を押して注意事項を読む
  6. 必要事項を入力し、申請内容を確定する
  7. SMSとメールでMNP予約番号の発行通知を確認する

パスワードを忘れた場合は、パスワード変更の手続きでショートメッセージ認証を行い、ログインを再開できる案内があります。転出を決めてからログイン情報を探すと時間を使うため、申請前にマイページへ入れるか確認すると月末の混乱を防げます。

電話申請は手数料と営業日に注意する

マイページを利用できない場合は、LIBMOお客様センターでMNP予約番号を申し込む方法があります。参考情報では、電話受付には1,100円のMNP転出手数料がかかり、受付した翌営業日に順次発行されます。土日祝日や年末年始などは営業日に含まれないため、月末直前の申請では乗り換えが翌月へずれる場合があります。

申請方法手数料発行の目安向いている人
マイページ無料受付翌日に順次ログインでき、自分で操作できる人
お客様センター1,100円受付翌営業日に順次画面操作が難しく、電話で確認したい人

電話を選ぶ場合は、契約者本人がユーザーIDや電話番号を確認できる状態で連絡します。本人確認に必要な情報が分からないと、その場で手続きが完了しない場合があります。

無料かつ日付を読みやすいのはマイページ申請です。電話は相談しながら進められる利点がありますが、手数料と営業日の影響を受けます。操作に不安があっても、家族などに画面の位置だけ確認してもらい、入力と確定は契約者本人が行う方法も考えられます。

乗り換え先の回線切り替えでLIBMOが解約になる

MNP予約番号が発行されたら、乗り換え先の通信会社でMNP転入を申し込みます。申込画面には、引き継ぐ電話番号、予約番号、有効期限を正確に入力します。数字を一つ間違えるだけでも照合できないため、SMSやメールの表示を見ながら入力してください。

新しいSIMカードが届いた後、乗り換え先で回線切り替えを実行します。その時点で電話番号の所属が新しい通信会社へ移り、LIBMOの対象回線は解約となります。MNP予約番号の取得時点ではなく、乗り換え先で切り替えが完了した時点が解約日です。LIBMOのオプションもMNP転出に伴って解約される案内があります。

複数回線でデータシェアを使っている場合、MNP申請をした回線だけが転出し、残りの回線は継続します。データシェア自体も終了したい場合は、残る回線側の契約状況をマイページで確認し、必要に応じて別途解約します。家族回線をまとめて使っている人は、主回線だけを転出した後に料金や容量の配分が変わらないかも見てください。

予約番号を使わずに有効期限が切れた場合、LIBMO契約はそのまま残ります。再発行は期限切れ後にマイページで行う案内です。急いで何度も申請するより、乗り換え先の申込条件とSIM到着日を確認し、利用できる期間内で一度に完了させる方が安全です。

予約番号の発行だけでは解約されません。新しい会社で回線切り替えを終えた日がLIBMOの解約日になる点を確認しましょう

LIBMO(リブモ)の乗り換えにかかる費用と解約条件

乗り換え費用は、MNP予約番号の発行手数料だけでは決まりません。LIBMO側の最低利用期間、音声通話機能解除手数料、月途中の料金、オプション、新しい通信会社で発生する初期費用まで合算して判断します。

最低利用期間は課金開始日から数える

参考情報では、LIBMOの音声通話機能付きSIMカードには、課金開始日から1年間の最低利用期間があります。契約した日やSIMカードが届いた日ではなく、課金開始日が基準です。マイページの契約情報確認画面で課金開始日と最低利用期間を確認し、終了日の翌日以降に転出すれば、期間内解約に伴う費用を避けられる場合があります。

契約時期によって、最低利用期間内に解約した場合の音声通話機能解除手数料が異なる案内があります。2022年6月30日以前の契約は10,450円、2022年7月1日以降の契約は契約中プランの月額利用料1か月分とされています。ただし、現在の契約条件は個別に異なる可能性があるため、古い記事の金額だけで決めず、マイページに表示される内容を優先してください。

データ通信専用SIMと、音声通話機能付きSIMでは条件が違います。参考情報では、データ通信専用SIMには最低利用期間や違約金がないとされています。自分の契約を「格安SIM」とだけ覚えていると、音声SIMかデータSIMかを取り違えます。SIMの種類と課金開始日をセットで確認することが必要です。

発生し得る費用を総額で整理する

乗り換え時に確認する費用は次のとおりです。

費用項目LIBMO側の目安確認する場所注意点
MNP転出手数料マイページ無料、電話1,100円MNP申請画面申請方法で金額が違う
音声通話機能解除手数料契約時期とプランで異なる契約情報確認画面最低利用期間内のみ対象となる場合がある
月額基本料月途中でも満額となる場合がある請求内容日割りの有無を確認する
有料オプション月途中でも満額となる場合があるオプション一覧自動解約の対象を確認する
新回線の初期費用乗り換え先により異なる申込画面事務手数料やSIM発行料を含める

費用を比べるときは、LIBMOの最終請求と新しい通信会社の初回請求が同じ月に発生する可能性を考えます。月額料金が二重に見えても、請求対象期間が異なる場合があります。

最安の乗り換え日は月末とは限りません。MNP予約番号の発行、SIMカードの配送、本人確認の差し戻し、回線切り替え受付時間を考えると、月末ぎりぎりの申込みは翌月へずれやすくなります。数日分の料金を惜しんで手続きが遅れるより、余裕のある日程で確実に完了させる方が総額を抑えられることがあります。

オプションとデータシェアは個別に確認する

MNP転出に伴い、LIBMOの対象回線と関連オプションが解約される案内があります。ただし、複数回線でデータシェアを利用している場合は、転出する回線だけが解約され、残る回線は継続します。残った回線の料金、データ容量、シェアの状態が希望どおりかをマイページで確認してください。

有料オプションは、月途中で終了しても満額請求となる場合があります。端末補償、通話オプション、セキュリティサービスなどを契約している人は、名称と終了日を控えておくと最終請求を確認しやすくなります。新しい通信会社でも同種のオプションを申し込む場合、補償やセキュリティが重複しないよう開始日を調整します。

筆者としては、最低利用期間の終了まで数日しかないなら、急いで転出するより終了後まで待つ選択を優先します。理由は、短期間の料金差より、音声通話機能解除手数料や再申請の負担の方が大きくなりやすいからです。ただし、通信障害や仕事上の支障がある場合は、費用だけで判断せず利用継続の損失も含めて考えます。

最終的には、LIBMO側の最終費用、新回線の初期費用、新回線の初月料金を一つのメモに並べます。乗り換え前後の合計額で比較すると、キャンペーン表示や月額料金だけに引っ張られず、実際の負担を把握できます。

手数料だけでなく、最低利用期間と最終月の請求、新回線の初期費用を合算してください。総額で見ると乗り換え時期を判断しやすくなります

LIBMO(リブモ)の乗り換えで失敗しやすいポイントと確認手順

乗り換えで多い失敗は、難しい設定よりも、日付、名義、端末型番の確認漏れです。特に月末に急いで手続きを始めると、一つの差し戻しで回線切り替えが翌月へずれます。申込みボタンを押す前に、止まりやすい項目を順番に確認してください。

月末直前と予約番号の残日数に注意する

MNP予約番号には有効期限がありますが、有効期限当日まで新しい通信会社へ申し込めるとは限りません。乗り換え先が「有効期限が一定日数以上残っていること」を条件にしている場合、番号自体は有効でも申込画面で受け付けられません。参考情報では、LIBMOへの転入時に残り8日以上が必要とされる説明があります。

月末の数日前に予約番号を取得し、本人確認の差し戻しやSIM配送の遅れが重なると、切り替えが翌月になる場合があります。LIBMOから転出する場合も、マイページ申請は受付翌日、電話申請は翌営業日に順次発行されるため、即時発行を前提にしない方が安全です。月末の一週間前を目安に準備を始めると、やり直しの余地を確保できます。

MNP予約番号を取得したら、番号、有効期限、対象電話番号を同じ画面やメモにまとめます。数字を手入力するときは、コピーできる項目はコピーし、前後に空白が入っていないか確認します。予約番号が期限切れになった場合は、古い番号を入力し続けず、案内に従って再発行してください。

名義と住所は文字単位で合わせる

契約者名義が一致しないと、MNP転入は進みません。よくあるのは、現在の回線が家族名義、乗り換え先を本人名義で申し込むケースです。旧姓と新姓、漢字とカタカナ、番地の表記、建物名の有無が違う場合も、確認に時間がかかることがあります。

本人確認書類の住所が旧住所のままなら、先に書類や現在の通信会社の登録情報を更新します。家族名義の回線を本人へ移したい場合は、現在の通信会社で名義変更を済ませてからMNPを行う方が整理しやすくなります。乗り換えと名義変更を同時に進められるかは事業者によって異なるため、別手続きとして考えます。

次に当てはまるものがないか確認してください。

  • 現在の回線と申込先で契約者名義が違う
  • 本人確認書類の住所が現住所と一致していない
  • MNP予約番号の有効期限が十分に残っていない
  • 連絡用メールで受信拒否設定をしている
  • 支払い名義と契約者名義の条件を確認していない
  • 転出する回線以外のデータシェア契約を確認していない

「入力は合っているはずなのに審査が進まない」という声がよく見られますが、全体を見直すより、名義、住所、生年月日、MNP番号の順で一項目ずつ照合する方が早く原因を見つけられます。見た目が似ている表記も完全一致で確認することが重要です。

端末の対応状況と残る契約を確認する

SIMロックが解除されていても、端末がLIBMOの対応周波数や通話方式に合わなければ、安定して使えない場合があります。反対に、ドコモで購入した端末でも、古い機種や特殊なモデルは動作確認が取れていないことがあります。機種名だけで判断せず、型番とOSを対応端末一覧で照合します。

SIMカードを入れ替える前に、写真や連絡先のバックアップ、認証アプリの引き継ぎ、キャリアメールを登録しているサービスの変更も行います。MNPで電話番号は残っても、現在の通信会社が提供するメールアドレスや会員特典まで自動で移るわけではありません。銀行、証券、通販、二段階認証に旧メールを使っている場合は優先して変更します。

データシェアを利用している人は、転出対象外の回線が残る点にも注意が必要です。主回線を転出しても副回線が自動解約されるとは限らず、残る回線の料金が想定より高くなることがあります。電話番号以外に残る契約を一覧化すると、不要な回線やオプションの放置を防げます。

乗り換え前には、端末、契約者情報、日程、残るサービスの四つを確認します。どれか一つでも不明なら、申込みを急がずマイページやサポートで確認した方が、結果的に短時間で完了しやすくなります。

失敗の多くは日付、名義、型番の見落としです。月末に急ぐ前に四つの確認項目をそろえ、分からない点を残さず申し込みましょう

LIBMO(リブモ)へ乗り換えた後に通信できない時の対処法

SIMカードを入れ替えたのに圏外のまま、アンテナは立つのにWebページが開かない、電話だけ使えないという症状は、原因がそれぞれ異なります。設定を無作為に変更せず、回線切り替え、SIM認識、APN設定の順で切り分けると解決しやすくなります。

最初に回線切り替えとSIM認識を確認する

最初に、LIBMO側の回線切り替えが完了しているかを確認します。申込みが完了していても、切り替え手続きが未実施なら新しいSIMは利用できません。受付完了のメールや案内画面を開き、切り替え済みの表示になっているかを見ます。

次に端末の電源を切り、SIMカードをいったん取り出します。カードの向き、切り欠きの位置、トレイへの収まりを確認してから入れ直し、端末を起動してください。電源を切ってからSIMを入れ直すのが基本です。

端末が起動したら、機内モードをオンにして数秒待ち、オフへ戻します。それでも圏外なら再起動します。デュアルSIM端末では、モバイルデータ通信と音声通話に使う回線が旧SIMのままになっていないかも確認してください。SIMの名称が「主回線」「副回線」などで表示されるため、LIBMO側を有効にします。

症状ごとに原因を切り分ける

通信トラブルは、表示されている症状から確認箇所を絞れます。Wi-Fiを切った状態で、アンテナ表示、通話、SMS、Web閲覧を一つずつ試してください。

症状主な原因最初に行う対処
圏外またはSIMなしSIMの向き、未認識、回線切り替え未完了電源を切ってSIMを入れ直し、切り替え状況を確認
アンテナは立つが通信不可APN未設定、モバイルデータがオフAPNとデータ通信設定を確認
通信できるが通話不可音声回線の選択、端末対応の問題通話用SIMと対応端末を確認
Wi-Fiでは使えるが外で使えないAPN設定やデータ上限Wi-Fiを切ってAPNを再確認
一部の場所だけ遅いエリア、混雑、建物の影響場所と時間を変えて再測定

Androidでは、設定アプリの「ネットワークとインターネット」「モバイルネットワーク」「アクセスポイント名」などを開きます。LIBMOのAPN情報を新規作成した場合は、保存しただけでなく、一覧で選択済みになっているか確認してください。入力欄の全角と半角、大文字と小文字、不要な空白にも注意します。

iPhoneでは、以前の格安SIMで使った構成プロファイルが残っていると通信できない場合があります。設定アプリからプロファイルの状態を確認し、旧回線用のものを削除してから必要な設定を行います。削除前には、対象が旧回線のプロファイルであることを確認してください。APNは入力後の保存と選択まで必要です。

解決しないときは情報を整理して問い合わせる

設定を確認しても改善しない場合は、同じ操作を繰り返す前に問い合わせ用の情報をまとめます。端末名だけでなく型番、OSのバージョン、SIMカードの番号、回線切り替えを行った日時、表示されるエラー、試した操作を控えてください。

問い合わせ前の確認順は次のとおりです。

  1. Wi-Fiを切り、現在の症状を確認する
  2. 回線切り替えの受付状況を確認する
  3. 端末の電源を切ってSIMカードを入れ直す
  4. 機内モードのオンとオフを行って再起動する
  5. モバイルデータ通信と通話用SIMの選択を確認する
  6. APNまたは構成プロファイルを確認する
  7. 別の場所と時間帯で通信を試す
  8. 型番、OS、エラー、実施済み操作をまとめて問い合わせる

初期化は最後の手段です。端末を初期化すると写真、アプリ、認証情報が失われる可能性があるため、サポートから明確な案内がない段階で実行しない方が安全です。ネットワーク設定のリセットでもWi-Fiパスワードなどが消える場合があります。

回線切り替え直後は、反映まで少し時間がかかることがあります。受付完了を確認したうえで再起動し、一定時間置いても改善しない場合に問い合わせます。症状と試した操作を順番に伝えると、同じ確認を何度も繰り返さずに済みます。

圏外、通信不可、通話不可では確認場所が違います。回線切り替えから順に切り分け、初期化はサポート確認後の最後の手段にしてください

LIBMO(リブモ)の乗り換えに関するよくある質問

LIBMOへ乗り換えると電話番号は変わりますか?

MNP転入を選べば、現在使っている電話番号をLIBMOでも引き継げます。申込画面で新規契約を選ぶと新しい番号が発行されるため、電話番号を残したい人は契約種別を確認してください。

MNPで引き継げるのは電話番号です。現在の通信会社が発行したキャリアメール、会員特典、端末補償、留守番電話の保存内容などは、そのまま移らない場合があります。銀行や通販サイトの連絡先にキャリアメールを登録しているなら、解約前に別のメールアドレスへ変更します。

契約者名義が現在の会社とLIBMOで異なると、MNP手続きが止まることがあります。家族名義の番号を本人名義へ変えたい場合は、先に現在の通信会社で名義変更を行うか、各社が案内する手順を確認してください。番号は引き継げても付随サービスは別扱いと考えると整理しやすくなります。

MNP予約番号は申し込んでからいつ発行されますか?

LIBMOから他社へ転出する場合、参考情報ではマイページ受付は翌日に順次、電話受付は翌営業日に順次発行されます。マイページは無料、電話は1,100円です。発行時刻の指定はできず、番号が発行されるとSMSとメールで通知されます。

土日祝日を挟む電話申請は、翌日ではなく翌営業日になる点に注意してください。月末に切り替えたい場合は、発行後の乗り換え先への申込み、本人確認、SIM配送、回線切り替えに必要な日数も見込みます。予約番号だけを月末に用意しても、切り替えが間に合うとは限りません。

予約番号には有効期限があり、乗り換え先が残日数の条件を設けている場合があります。発行されたら有効期限と申込条件を同時に確認することが大切です。期限が切れた場合は、案内に従って再発行します。

LIBMOから乗り換えるだけで自動的に解約されますか?

乗り換え先でMNP転入と回線切り替えが完了すれば、対象のLIBMO回線は解約になります。MNP予約番号を取得しただけでは解約されず、期限内に番号を使わなければLIBMOの契約は継続します。

乗り換え先のSIMカードが届く前にLIBMOを通常解約すると、電話番号を引き継げなくなるおそれがあります。番号を残す場合は、LIBMOを先に解約せず、MNPの手順で新しい通信会社の回線切り替えまで進めてください。

複数回線を契約している場合は、MNP申請を行った電話番号だけが転出対象です。残りの回線やデータシェアは自動で希望どおりになるとは限りません。マイページで、転出後も残る契約と料金を確認します。

乗り換え後にLIBMOのSIMカードを返却する必要はありますか?

参考情報では、LIBMOのSIMカードは貸与品として返却する案内があります。返却先や返却方法は変更される可能性があるため、解約時に届くメールや案内を確認してください。

返送時の送料は利用者負担とされる案内があります。SIMカードには契約情報が記録されているため、一般ごみへそのまま捨てず、指定された方法で返却します。

最低利用期間内でも他社へ乗り換えられますか?

最低利用期間内でもMNP転出の手続きはできます。ただし、音声通話機能付きSIMでは、課金開始日から1年間の最低利用期間が設定され、期間内の解約に音声通話機能解除手数料が発生する場合があります。契約時期やプランによって金額が異なるため、マイページの契約情報を確認してください。

参考情報では、2022年7月1日以降に契約した音声通話SIMについて、期間内の解約時に契約中プランの月額利用料1か月分がかかる案内があります。古い契約やデータシェアでは別条件が示されているため、一律の金額とは考えない方が適切です。

最低利用期間の終了が近い場合は、終了後に切り替える場合の料金と、すぐ転出した場合の手数料を比較します。通信品質などの問題で早急に変更する必要があるなら、費用だけでなく利用できない不利益も含めて判断します。手続きは可能でも費用条件の確認が必要というのが答えです。

電話番号はMNPで残せますが、メールやオプションまでは移りません。発行日、解約日、返却、最低利用期間を個別に確認しましょう

24位

LIBMO

TOKAIコミュニケーションズ

サービス名LIBMO
最安月額料金980円~
~1GB980円/月
2~3GB980円/月
4~10GB1,518円/月
11~20GB1,991円/月
21~30GB2,728円/月
50GB~
利用回線ドコモ回線
回線の種類MVNO
選べるプラン0.5GB、3GB、8GB、20GB、30GB
昼休み時間帯通信速度(12~13時)4.6Mbps
通信速度の速さ1.67
月1GB利用時の安さ3.10
月3GB利用時の安さ3.36
月10GB利用時の安さ3.53
月20GB利用時の安さ3.29
月50GB利用時の安さ3.54
機能の多さ2.20
総合2.95

LIBMOがおすすめの理由

LIBMOがおすすめの理由は「料金が手頃でコストパフォーマンスが高い点」「ドコモ回線を利用しているためエリアが広い点」です。

LIBMOは、格安SIMの中でも比較的リーズナブルな料金設定が魅力で、特に中容量以上のプランは他社と比べてもコストパフォーマンスに優れています。例えば、20GBのプランが月額1,991円、30GBのプランが月額2,728円と、大容量のデータを必要とするユーザーにとって魅力的な選択肢となります。また、TOKAIグループの「TLCポイント」がもらえるキャンペーンを活用すれば、毎月の料金をさらに抑えることができます。

さらに、LIBMOはドコモ回線を利用しているため、全国的に広いエリアで安定した通信が可能です。ドコモ回線を使ったMVNOのため、山間部や地方でも比較的電波が入りやすく、普段の生活で困ることが少ないのが特徴です。

デメリットは、通信速度が時間帯によって変動しやすい点です。昼休み時間帯など回線が混雑する時間帯には、通信速度が低下しやすく、場合によってはSNSやWebサイトの読み込みに時間がかかることもあります。MVNOの特性上、混雑時の速度制限がかかるため、安定した高速通信を求める人には向いていないかもしれません。

また、LIBMOの申し込みはオンラインが基本となり、実店舗でのサポートは限られています。ただし、一部のドコモショップで申し込みが可能なため、対面での契約を希望する場合は事前に対応店舗を確認すると良いでしょう。

LIBMOは、大容量プランを安く利用したい人や、ドコモ回線の広いエリアで使いたい人にとって魅力的な選択肢となります。一方で、通信速度の変動が気になる人や、手厚いサポートを求める人には向いていないため、利用用途に応じて検討すると良いでしょう。

最安月額料金980円~
~1GB980円/月
2~3GB980円/月
4~10GB1,518円/月
11~20GB1,991円/月
21~30GB2,728円/月
50GB~
利用回線ドコモ回線
回線の種類MVNO
選べるプラン0.5GB、3GB、8GB、20GB、30GB
昼休み時間帯通信速度(12~13時)4.6Mbps
通常時間帯通信速度(14~16時)84.1Mbps
通勤時間帯通信速度(17~19時)35.8Mbps
問い合わせ方法店舗(ドコモショップ)、電話、メール、チャット
専用通話アプリ不要
かけ放題プラン5分かけ放題、10分かけ放題、無制限かけ放題
基本通話料22円/30秒
5G対応
セット割引あり
カウントフリー・エンタメフリー
最低契約期間
データ容量の翌月繰越可能
解約金なし
留守番電話あり
初期費用3,733円
テザリング可能
支払方法クレジットカード
追加データ料金1GB:330円
速度制限時の最大速度200kbps
取り扱いSIMのサイズnanoSIM、microSIM、標準SIM
eSIM対応
MNPワンストップ対応
プラチナバンド対応
専門ショップあり
海外利用可能
Apple Watchプラン対応