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いつアクティベートする?
いつアクティベートする?
目次
アクティベーションポリシーを確認する方法
Airalo(エラロ)のeSIM(イーシム)は、購入しただけでは必ずしも有効期間が始まりません。ただし、すべてのプランが同じ条件で動くわけでもありません。確認すべきなのは、料金やデータ容量だけではなく、利用日数がいつから数え始められるかです。ここを見落とすと、出発の数日前にインストールしただけで有効期間を消費してしまう場合があります。
Airaloのアクティベーションポリシーは、大きく分けると、渡航先の対応ネットワークへ接続した時点で開始するタイプと、端末へインストールした時点で開始するタイプがあります。多くのeSIMは現地ネットワークへの接続で開始しますが、一部はインストール直後から有効になるため、商品ごとの確認が必要です。
購入前はパッケージ詳細を開いて確認する
まだeSIMを購入していない場合は、Airaloアプリまたはウェブサイトで渡航先を選び、候補となるプランの詳細画面を開きます。データ容量と有効日数だけを見て購入ボタンを押さず、追加情報やパッケージ詳細にあるアクティベーションポリシーまで確認してください。
確認したい表現は、次の2種類です。
- 対応ネットワークへ接続したときに有効期間が始まる
- インストールしたときに有効期間が始まる
前者なら、日本でeSIMを端末に追加しても、渡航先の対象回線につながるまでは利用日数が始まらないのが基本です。出発前に自宅の安定したWi-Fiでインストールを済ませやすく、到着後の作業を減らせます。
後者は注意が必要です。たとえば有効期間が7日間のプランを出発3日前にインストールすると、現地で使える期間が実質的に短くなる可能性があります。このタイプは、出発直前または利用開始の直前にインストールする方が無駄を抑えられます。
画面上の日本語が分かりにくいときは、日数の開始条件を探してください。単にアクティベート可能と表示されているだけでは、いつから有効期間が減るか判断できません。購入日、インストール日、対応ネットワークへの初回接続のどれが起点になるのかを確認することが重要です。
購入後はMy eSIMから対象プランを開く
購入済みの場合は、AiraloアプリのMy eSIMから旅行で使うプランを選び、詳細表示へ進みます。アプリの更新によって項目名は多少変わることがありますが、追加情報、パッケージ詳細、詳細を見る、接続方法といった項目から確認できます。
複数の国を旅行する場合は、国ごとに別々のeSIMを購入しているのか、リージョナルeSIMやグローバルeSIMを購入しているのかも確認してください。特に、日本を対象地域に含むリージョナルまたはグローバルプランは、日本国内で回線をオンにすると接続が成立し、有効期間が始まる可能性があります。現地接続型だから日本では始まらないと決めつけるのは危険です。
確認時には、画面を読むだけで終わらせず、次の情報をメモまたはスクリーンショットで保存しておくと安心です。
- 有効期間の開始条件
- 利用できる国や地域
- 対応ネットワーク名
- データローミングの要否
- APNの手動設定が必要か
- 有効日数とデータ容量
空港到着後は、通信環境が不安定だったり、アプリへログインできなかったりすることがあります。接続手順を端末内に保存しておけば、Wi-Fiが弱い場所でも確認できます。スクリーンショットには、プラン名だけでなく、対応ネットワークとAPN設定まで含めておくのが実用的です。
出発日から逆算して設定日を決める
アクティベーションポリシーを確認したら、出発日、到着日、有効日数を並べて考えます。たとえば、日本を8月1日に出発し、現地へ同日に到着する7日間プランなら、現地接続時に開始するタイプは数日前のインストールでも問題が起きにくいでしょう。一方、インストール時に開始するタイプは、7月31日または8月1日の出発前に設定する方が適しています。
時差をまたぐ旅程では、日付ではなく利用開始のタイミングで考えることも大切です。深夜到着で空港からホテルまで通信が必要なら、到着直後に使える状態へ準備します。乗り継ぎ国でも通信したい場合は、目的地専用プランでは足りません。乗り継ぎ国を含むリージョナルプランか、空港Wi-Fiを使う前提にする必要があります。
迷ったときは、早く設定するか遅く設定するかではなく、インストールによって利用期間が始まるかどうかで判断します。インストールと通信開始を同じ作業として扱わないことが、日数を無駄にしない最も確実な考え方です。

購入前と購入後の両方で開始条件を確認し、インストール日ではなく有効期間が始まる条件から設定日を決めましょう
日本出発前に済ませておく設定
Airalo(エラロ)を現地ですぐ使うには、渡航先へ到着してからすべてを設定するのではなく、日本にいる間に端末とeSIMの準備を済ませておく必要があります。空港の無料Wi-Fiは混雑しやすく、インストール途中で通信が切れることもあります。QRコードを別端末に表示できない、Airaloのログイン情報が分からない、設定画面の場所が見つからないといった問題も、出発前なら落ち着いて対処できます。
ただし、購入したプランがインストール時に有効になるタイプなら、早すぎる設定は避けます。最初にアクティベーションポリシーを確認し、そのうえで端末確認、インストール、回線設定の準備を進める順番が安全です。
端末がeSIM対応かSIMロック解除済みか確認する
最初に確認するのは、スマートフォンがeSIMに対応しているかどうかです。同じ機種名でも販売国や型番によって仕様が異なる場合があるため、発売年だけで判断しないでください。端末の設定画面にeSIMを追加する項目があるか、EIDが表示されるか、メーカーの仕様で対応しているかを確認します。
iPhone(アイフォーン)では、設定からモバイル通信を開き、eSIMを追加できる項目が表示されるか確認します。SIMロックについては、設定から一般、情報へ進み、SIMロックまたは通信事業者ロックの欄を確認する方法があります。SIMロックなし、またはSIM制限なしに相当する表示なら、他社回線を利用できる状態です。
Android(アンドロイド)は機種によって名称が異なります。設定内のネットワークとインターネット、接続、SIMマネージャー、モバイルネットワークなどを開き、eSIMを追加、SIMをダウンロードといった項目を探します。見つからない場合は、設定画面の検索欄でeSIMやSIMを検索すると早く確認できます。
eSIM対応でも、通信会社の利用制限や端末側の仕様によって追加できないことがあります。不明な場合は、契約中の通信会社へ「海外事業者のeSIMを追加して利用できる端末か」「SIMロック解除が必要か」と具体的に確認すると、回答が曖昧になりにくいです。
安定したWi-FiでeSIMをインストールする
現地接続時に有効期間が始まるプランなら、日本出発前に自宅などの安定したWi-Fiへ接続し、AiraloアプリからeSIMをインストールします。Airaloでは、アプリから直接追加する方法、QRコードを読み取る方法、必要情報を手動入力する方法があります。利用端末と表示内容に合う方法を選んでください。
インストール中は、画面を閉じたり、Wi-Fiを切り替えたり、端末を再起動したりしない方が安全です。eSIMは再インストールできない場合があるため、途中で失敗したからといって設定画面から削除し、最初からやり直すのは避けます。追加後に通信できなくても、削除せず、回線のオンオフや接続先の設定を確認してください。
インストールが完了したら、回線名を分かりやすく変更します。旅行用、副回線のままでは、日本のSIMと区別しにくくなります。タイAiralo、フランスeSIMなど、国名とサービス名を入れておくと、現地で選択を間違えにくくなります。複数国用なら欧州Airaloのように対象地域が分かる名前が便利です。
日本国内では、Airalo回線をモバイルデータ通信の主回線に指定しないでください。特に日本を利用対象に含むプランでは、回線をオンにしたことで現地ネットワークへ接続し、有効期間が始まる可能性があります。インストール後は、Airalo回線をオフのままにするか、少なくともモバイルデータ通信に選ばれていないことを確認します。
現地で切り替える項目を事前に整理する
出発前に、到着後の操作順を決めておくと接続がスムーズです。基本的には、機内モードを解除し、AiraloのeSIM回線をオンにし、モバイルデータ通信の回線としてAiraloを選びます。接続案内で指定されている場合は、Airalo回線のデータローミングもオンにします。
ここで注意したいのは、日本の主回線とAiralo回線の設定を混同しないことです。データローミングをオンにするのは、通常はAiralo側の回線です。日本の通信会社の回線でデータローミングをオンにすると、契約内容によっては海外ローミング料金が発生する可能性があります。
通話やSMS受信のために日本のSIMを残す場合は、次の状態を確認します。
- モバイルデータ通信はAiraloを選ぶ
- モバイルデータ通信の自動切り替えはオフにする
- 日本の主回線のデータローミングはオフにする
- Airalo側は接続案内に従ってデータローミングを設定する
- 音声通話とSMSをどちらの回線で使うか確認する
データ通信専用のeSIMでは、通常の電話番号による音声通話やSMSが使えないことがあります。LINE、WhatsApp、Google Meetなどのインターネット通話はデータ通信があれば利用できますが、現地店舗への通常電話やSMS認証が必要な場面では別の手段が必要です。購入したパッケージに通話やSMSが含まれるかも出発前に見ておきます。
接続先を自動選択して通信できない場合に備え、対応ネットワーク名とAPN設定を保存してください。到着後に圏外のままなら、機内モードを10秒ほどオンにしてから解除する、端末を再起動する、対応ネットワークを手動選択する、Airalo回線がモバイルデータ通信に指定されているか確認する、という順番で試します。
最後に、Airaloアプリへログインできること、購入したeSIMがMy eSIMに表示されること、接続方法の画面を開けることも確認します。パスワードを忘れている場合は、日本で再設定しておきます。旅行当日の空港では、充電残量や搭乗手続きに気を取られやすいため、設定作業を残しすぎないことが重要です。

日本では端末確認とインストールまで済ませ、現地では回線選択とデータローミングの切り替えだけにすると失敗しにくくなります
渡航先へ到着してからアクティベートする手順
Airalo(エラロ)のeSIMを渡航先で使い始めるときは、端末にeSIMを追加するインストール作業と、現地の通信回線へ接続する作業を分けて考えることが大切です。到着後に慌ててすべてを設定するのではなく、eSIMのインストールは日本にいる間に済ませ、現地では回線の切り替えと接続確認だけを行う形にすると失敗を減らせます。
ただし、利用開始のタイミングは購入したプランによって異なります。多くのeSIMは対象地域のネットワークへ接続した時点で有効期間が始まりますが、一部は端末へインストールした時点で利用期間が始まります。出発前にAiraloアプリのパッケージ詳細を開き、アクティベーションポリシーを確認してください。
到着直後に確認する設定
飛行機を降りたら、最初に端末の機内モードを解除します。機内モードを解除しても通信できない場合は、Wi-Fiへつながっているだけで、Airaloのモバイル回線がまだ有効になっていない可能性があります。
次の順番で設定を確認してください。
- 機内モードを解除する
- AiraloのeSIM回線をオンにする
- モバイルデータ通信にAiraloの回線を指定する
- 接続案内に従ってデータローミングをオンにする
- 必要な場合は対応ネットワークを手動で選択する
- ブラウザを開いて通信できるか確認する
データローミングという言葉を見ると、高額な海外ローミング料金が発生するのではないかと不安になるかもしれません。しかし、オンにするのはAiraloのeSIM側です。日本で契約している主回線のデータローミングまでオンにすると、国内通信会社の海外料金が発生する可能性があります。
設定画面では、どちらの回線を操作しているのかを必ず確認してください。Airaloの回線名を国名や旅行先の名前へ変更しておくと、日本のSIMと見分けやすくなります。例えば、台湾で使うeSIMなら台湾旅行、フランスで使うeSIMならフランスeSIMなどの名前にしておくと、現地で間違った回線を選ぶのを防げます。
自動接続されない場合の対処手順
設定を終えてもすぐにアンテナが表示されないことがあります。空港では多くの利用者が一斉に通信するため、現地ネットワークへの登録に時間がかかる場合があるためです。画面を何度も切り替えるより、設定を確認して数分待ったほうが接続しやすいこともあります。
通信できないときは、次の順番で試します。
- AiraloのeSIM回線がオンになっているか確認する
- モバイルデータ通信にAiraloが選ばれているか確認する
- Airalo側のデータローミングがオンになっているか確認する
- 機内モードを10秒ほどオンにしてから解除する
- 端末を再起動する
- ネットワーク選択を自動から手動へ変更する
- Airaloアプリに記載された対応ネットワークを選択する
手動でネットワークを選ぶ場合、表示された通信会社を適当に選ばないようにしてください。Airaloアプリで、マイeSIM、対象のeSIM、詳細、接続方法の順に開き、利用できる通信会社名を確認します。対応外のネットワークを選ぶと、アンテナが表示されてもインターネットへ接続できないことがあります。
APNの入力を求められるプランもあります。APNはモバイル回線からインターネットへ接続するための設定情報です。自動で設定されるプランでは操作不要ですが、接続案内にAPN名が記載されている場合は、文字を省略せず正確に入力します。アルファベットの大文字と小文字、記号、半角スペースの有無にも注意が必要です。
日本のSIMを残して使うときの注意点
電話番号によるSMS認証を受け取るため、日本のSIMをオンのままにしたい場合もあります。日本の回線をオンにしておくこと自体が、直ちに高額請求へつながるわけではありません。ただし、モバイルデータ通信が日本の回線へ自動的に切り替わる設定には注意が必要です。
モバイルデータ通信の切替を許可する機能がオンになっていると、Airaloの電波が弱い場所で日本の回線へデータ通信が切り替わる場合があります。海外で予期しない通信料金が発生するのを避けたい場合は、この機能をオフにして、データ通信をAiraloへ固定します。
現地で正常に通信できたら、Wi-Fiをオフにしてからブラウザや地図アプリを開いてください。Wi-Fiにつながったままでは、Airaloの回線で通信できているか判断できません。ページが表示された後、端末上部の回線表示やAiraloアプリのデータ残量も確認すると安心です。
一度インストールしたeSIMは、通信できないからといって削除しないでください。eSIMは再インストールできない場合があり、削除すると残りのデータや利用期間があっても使えなくなる可能性があります。問題が解決しないときは、eSIMを残したまま設定内容を確認し、Airaloのサポートへ問い合わせます。

先生から一言:現地で通信できないときは、削除や再設定を急がず、回線選択、データローミング、対応ネットワークの3点から順番に確認しましょう
iPhone(アイフォーン)でアクティベートする方法
iPhone(アイフォーン)でAiralo(エラロ)のeSIMをアクティベートするときは、追加済みのeSIM回線をオンにしたうえで、モバイルデータ通信に使用する回線をAiraloへ変更します。eSIMを端末へ追加しただけでは、現地のデータ通信にAiraloが使われるとは限りません。
iOSのバージョンやiPhoneの表示言語によって、携帯電話、モバイル通信、モバイルサービスなど項目名が異なる場合があります。基本的な設定場所は同じなので、似た名称の項目を選んでください。
AiraloのeSIM回線をオンにする
最初にiPhoneの設定アプリを開き、モバイル通信を選択します。SIMの一覧に、日本で使用している主回線とAiraloのeSIMが表示されます。AiraloのeSIMを選び、この回線をオンにするを有効にしてください。
操作の流れは次のとおりです。
- iPhoneの設定を開く
- モバイル通信を選択する
- SIMの一覧からAiraloのeSIMを選ぶ
- この回線をオンにするを有効にする
- データローミングを必要に応じてオンにする
- 前の画面へ戻り、モバイルデータ通信を開く
- データ通信に使用する回線としてAiraloを選ぶ
AiraloのeSIM名が副回線、旅行、個人、仕事などになっている場合は、どの回線なのか判断しにくくなります。回線の詳細画面にあるモバイル通信プランの名称から、渡航先の国名を含むラベルへ変更しておくとよいでしょう。
この回線をオンにするを有効にしても、モバイルデータ通信が日本のSIMに設定されたままでは、Airaloのデータ容量は使用されません。回線をオンにする操作と、データ通信に使う回線を指定する操作は別です。両方を確認してください。
データローミングと回線切替を設定する
Airaloの多くの旅行用eSIMでは、現地ネットワークへ接続するためにデータローミングをオンにします。Airaloアプリの接続方法にデータローミングを有効にするよう記載されている場合は、Airalo側の設定画面でオンにしてください。
日本の主回線については、不要なデータ通信を避けるため、データローミングをオフにします。設定対象を間違えないように、次の状態になっているか確認します。
- AiraloのeSIMは回線がオン
- Airaloのデータローミングは必要に応じてオン
- モバイルデータ通信はAiraloを選択
- 日本の主回線のデータローミングはオフ
- モバイルデータ通信の切替を許可は原則オフ
モバイルデータ通信の切替を許可がオンになっていると、Airaloの電波状況が悪いときに、日本の主回線を使ってデータ通信する可能性があります。海外ローミング料金を確実に避けたい場合は、オフにしておくのが分かりやすい設定です。
SMS認証や着信のために日本の主回線をオンにしたまま使う場合は、通信料金の条件を契約中の通信会社で確認してください。SMSの受信は無料でも、電話への応答や留守番電話への転送に料金がかかる契約があります。
圏外や通信エラーが表示される場合
設定後も圏外と表示される場合は、ネットワーク選択を確認します。AiraloのeSIM設定画面を開き、ネットワーク選択をタップしてください。通常は自動がオンになっていますが、自動接続できない場合はオフにし、Airaloアプリに記載された対応ネットワークを選択します。
ネットワーク一覧の読み込みには時間がかかる場合があります。検索中の表示が続いても、設定画面をすぐに閉じないでください。対応する通信会社が複数ある場合は、最初のネットワークで接続できなければ別の対応ネットワークを試します。
アンテナは表示されるのにインターネットへ接続できない場合は、次の点を確認してください。
- モバイルデータ通信がAiraloに設定されているか
- Airaloのデータローミングがオンになっているか
- Airaloアプリでパッケージが有効と表示されているか
- 購入したプランの対象国に到着しているか
- データ容量や有効期限が残っているか
- 接続案内に指定APNが記載されていないか
設定に問題が見当たらないときは、機内モードを10秒ほどオンにしてから解除します。これにより、iPhoneが現地ネットワークを検索し直します。それでも接続できなければ、端末を再起動してください。
iPhoneのVPNや構成プロファイルが通信を妨げる場合もあります。会社支給端末やセキュリティアプリを利用している端末では、VPNを一時的にオフにして通信状態を確認します。ただし、勤務先の管理対象端末では、自己判断でプロファイルを削除しないでください。
通信できているか確認する方法
設定を終えたら、Wi-Fiを一時的にオフにします。Safariを開き、ウェブページが表示されるか確認してください。地図アプリを開いて現在地周辺を読み込めるか試す方法もあります。
画面上部に5G、4G、LTEなどの表示が出ていても、データ通信が必ず使えるとは限りません。Safariでページが開けること、Airaloアプリでデータ使用量が変化することまで確認すると確実です。
Airaloの回線が正常に使えるようになった後も、eSIMは旅行が終わるまで削除しないでください。通信が不安定なときに削除すると、同じeSIMを再追加できなくなる可能性があります。オンとオフの切り替え、機内モード、再起動、ネットワークの再選択で対処します。

先生から一言:iPhoneでは、回線をオンにするだけでなく、モバイルデータ通信の回線がAiraloになっているかまで確認するのが重要です
Android(アンドロイド)でアクティベートする方法
AndroidでAiralo(エラロ)のeSIMをアクティベートするときは、Airaloアプリ内の操作だけでなく、端末の設定画面で利用回線を正しく切り替える必要があります。eSIMをインストールしただけでは、必ずしも現地のモバイル通信が始まるわけではありません。
Androidはメーカーや機種によって設定項目の名称が異なります。Google Pixelでは「ネットワークとインターネット」、Samsung Galaxyでは「接続」と表示されるなど、同じ操作でも画面構成が変わります。設定画面で迷った場合は、検索欄に「SIM」「eSIM」「モバイルネットワーク」「ローミング」と入力すると見つけやすくなります。
Airaloアプリで接続手順を確認する
最初にAiraloアプリを開き、購入したeSIMの接続条件を確認します。プランによって接続先の通信事業者やデータローミングの必要性が異なるため、Androidの一般的な設定だけで進めるのは避けた方が安全です。
Airaloアプリでは、次の順番で確認します。
- Airaloアプリを開く
- 「My eSIM」から利用するeSIMを選択する
- 「詳細を見る」を開く
- 「eSIMを使用する準備はできましたか」などの接続案内を選ぶ
- 「ネットワークへの接続」または「接続方法」を確認する
- 対応ネットワーク名やデータローミングの指定を控える
表示名称はアプリのバージョンによって変わる場合があります。重要なのは、購入したプラン専用の接続案内を開くことです。対応ネットワークが複数表示されている場合は、最初は自動選択を試し、接続できないときに手動選択へ切り替えます。
Androidの設定でAiralo回線を有効にする
渡航先へ到着したら機内モードを解除し、Androidの「設定」を開きます。一般的な操作の流れは次のとおりです。
- 「設定」を開く
- 「ネットワークとインターネット」または「接続」を選択する
- 「SIM」「SIMマネージャー」「モバイルネットワーク」などを開く
- インストール済みのAiraloのeSIMを選択する
- 「SIMを使用」「このSIMを有効にする」などの項目をオンにする
- モバイルデータに使用するSIMとしてAiraloを選択する
- Airaloの接続案内で指定されている場合はデータローミングをオンにする
AiraloのeSIMには、渡航先の国名や「旅行用」などのラベルを付けておくと、普段使用している日本のSIMと区別しやすくなります。複数のeSIMが登録されている端末では、回線名だけを見ても判別できないことがあるためです。
設定後はWi-Fiを一度オフにし、ブラウザでウェブページを開いてモバイルデータ通信を確認します。Wi-Fiにつながったままだと、Airalo回線で通信できているか判断できません。画面上部に4G、5G、LTEなどが表示されても、実際にはデータ通信が通っていない場合があるため、ページの読み込みまで確認します。
日本のSIMとの使い分けを確認する
日本で使用しているSIMを端末に残す場合は、通話やSMSとモバイルデータの担当回線を分けて設定できます。たとえば、日本のSIMはSMS受信用としてオンにしたまま、インターネット通信だけをAiraloに設定する使い方です。
ただし、「モバイルデータの自動切替」や「データ通信の切替を許可」といった機能をオンにすると、電波状況によって日本のSIMへデータ通信が切り替わる可能性があります。海外ローミング料金を避けたい場合は、日本のSIMのデータローミングをオフにし、モバイルデータの自動切替もオフにしておく方が確実です。
Android端末によっては、通話中に別のSIMへデータ通信を切り替える設定が用意されています。便利な機能ですが、意図せず日本の回線を使用する原因にもなります。渡航前に設定画面を確認し、データ通信がAiraloへ固定されている状態を作っておくことが重要です。
AiraloのeSIMは、プランによってアクティベーションの開始条件が異なります。多くのプランは渡航先の対応ネットワークへ接続した時点で有効期間が始まりますが、一部はインストール時点から開始します。出発前に回線をオンにする場合も、購入したeSIMのアクティベーションポリシーを確認してから操作してください。

Androidは機種ごとに項目名が違いますが、Airalo回線をオンにする、モバイルデータに指定する、必要ならデータローミングをオンにするという3点を順番に確認すれば迷いにくいです
アクティベートできない原因と注意点
AiraloのeSIMを設定しても通信できない場合は、複数の設定を一度に変更するのではなく、原因を一つずつ切り分ける必要があります。設定を何度も触っているうちに、どの操作で状態が変わったのか分からなくなるケースが少なくありません。
まず確認したいのは、現在地が購入したeSIMの対象エリアに含まれているかどうかです。渡航先のネットワークへ接続した時点で有効になるプランは、日本国内ではアクティベートできないことがあります。現地へ到着する前に「有効にならない」と判断する必要はありません。
最初に確認する設定
通信できないときは、次の項目を上から順番に確認します。
- 機内モードが解除されているか
- AiraloのeSIM回線がオンになっているか
- モバイルデータにAiraloが選ばれているか
- 必要なデータローミングがオンになっているか
- 購入したプランの対象国や地域に到着しているか
- 対応ネットワークへ接続されているか
- eSIMのデータ容量や有効期限が残っているか
特に多いのが、Airalo回線を有効にしただけで、モバイルデータの使用回線が日本のSIMのままになっている状態です。SIM設定画面ではAiraloがオンでも、データ通信の優先回線が別に設定されていればAiraloの通信は使われません。
データローミングも確認が必要です。「海外で高額請求になる設定」という印象から、すべてのSIMでオフにしたくなりますが、Airaloでは現地提携事業者のネットワークを利用するため、Airalo側のデータローミングをオンにするよう指定されるプランがあります。一方、日本のSIM側のデータローミングはオフにしておくのが基本です。
ネットワークへ接続できないときの対処
設定に問題が見当たらない場合は、端末と現地ネットワークの接続を更新します。まず機内モードをオンにし、10秒ほど待ってからオフにします。それでも変わらなければ端末を再起動してください。
ネットワーク選択が「自動」になっている場合、端末がAiraloの対応外ネットワークをつかもうとして接続できないことがあります。Airaloアプリの接続案内で対応通信事業者を確認し、Androidのモバイルネットワーク設定から手動で選択します。
手動選択では複数の事業者名が表示されることがあります。名前が似ていても、Airaloの対象外ネットワークでは通信できません。電波の強さだけで選ばず、接続案内に記載された名称と照合します。
APNの設定が必要なプランでは、Airaloアプリに表示された値を正確に入力します。大文字と小文字、空白、記号の違いで接続できない場合があるため、自己流で項目を補完しないことが大切です。すでにAPNが自動設定されている場合は、むやみに新しいAPNを追加すると設定が複雑になります。
eSIMを削除してはいけない理由
通信できないからといって、AiraloのeSIMを端末から削除するのは避けてください。eSIMは一度しかインストールできない商品があり、削除後に同じ情報で再インストールできない可能性があります。
「回線をオフにする」と「eSIMを削除する」は別の操作です。使わない期間に一時停止したい場合は、SIM設定で回線をオフにします。削除は旅行が終了し、そのeSIMを今後使用しないことを確認してから行います。
誤って削除した場合や、インストール途中でエラーになった場合は、再購入する前にAiraloのサポートへ状況を伝えます。その際は、注文情報だけでなく、端末名、現在地、表示されたエラーメッセージ、試した操作を整理しておくと説明がスムーズです。
端末側の条件も確認する
eSIM対応と表示されている機種でも、販売地域や通信会社の仕様によってeSIMが利用できない場合があります。同じ機種名でも、日本向けモデルと海外向けモデルで仕様が異なることがあるため、機種名だけで判断しない方が安全です。
設定画面に「eSIMを追加」「SIMをダウンロード」などの項目が表示されない場合は、端末の対応状況を確認します。端末が通信会社にロックされている場合も、AiraloのeSIMを正常に利用できません。
OSが古い場合は、eSIM関連の設定や通信事業者情報が正しく動作しない可能性があります。ただし、渡航先で急に大容量のOS更新を始めると、時間や通信環境の問題が生じます。更新は出発前に安定したWi-Fi環境で済ませ、再起動後に普段のSIMが正常に使えることまで確認しておくと安心です。
すべて確認しても接続できない場合は、Airaloアプリのサポートを利用します。問い合わせ前に設定画面のスクリーンショットを保存しておくと、回線のオン・オフ、データローミング、ネットワーク選択の状態を正確に伝えられます。ICCIDなどの識別情報を求められる場合もあるため、購入したeSIMの詳細画面をすぐ開ける状態にしておきます。

通信できないときはeSIMを削除せず、回線選択、ローミング、対応ネットワーク、機内モードの順に確認すると、原因を安全に切り分けられます
10位
airalo
AIRALO

| サービス名 | airalo |
| 韓国SIM | 2,100円/日 |
| 台湾SIM | 2,100円/日 |
| タイSIM | 1,600円/日 |
| ハワイSIM | 1,900円/日 |
| イタリアSIM | 1,900円/日 |
| イタリアSIM | 1,900円/日 |
| SIM種類 | データSIM、音声通話SIM |
| SIMタイプ | eSIM |
| 即日利用可能 | 可能 |
airaloがおすすめの理由
airaloがおすすめの理由は「対応国と地域が非常に広く、旅行先を問わず候補に入れやすいこと」「料金が全体的に安めで、短期旅行でも導入しやすいこと」です。
airaloは、シンガポール発のeSIMサービスで、世界200以上の国と地域に対応している点が大きな特徴です。掲載情報でも、韓国・台湾・タイ・ハワイ・イタリアなど幅広い渡航先に対応しており、地域をまたいで使えるプランも用意されています。さらに、韓国・ハワイ・イタリアSIMの平均料金の安さでは最高評価となっており、タイでは最安水準、韓国・台湾・ハワイ・イタリアでも安いとされています。旅行先がまだ確定していない人や、今後さまざまな国へ行く可能性がある人にとって、対応エリアの広さと価格の安さを両立しているのは大きな魅力です。
メリットとしては、まず価格面の魅力が非常にわかりやすいことが挙げられます。掲載情報では、韓国SIMは1,743円から、台湾SIMも1,743円から、タイSIMは1,615円から、ハワイSIMも1,615円から、イタリアSIMは2,635円からとなっており、主要な渡航先で全体的に安めの価格帯を実現しています。海外旅行では通信費をできるだけ抑えたいと考える人も多いため、この価格の安さは導入のしやすさにつながります。特に、数日間の短期旅行で最低限の通信環境を確保したい人にとっては、コストを抑えやすい候補になりやすいでしょう。
また、対応エリアの広さも大きなメリットです。アジア、ヨーロッパ、北米、南米、中東、アフリカ、オセアニアなど幅広い地域に対応しており、グローバルプランも用意されています。そのため、1か国だけの旅行だけでなく、複数国をまたぐ旅程でも検討しやすいのが強みです。さらに、1GB、3GB、5GB、10GB、20GB、50GB、無制限といった幅広い容量プランがそろっているため、地図検索やメッセージ利用中心の軽い使い方から、SNSや動画視聴を含むやや重めの使い方まで、旅行スタイルに合わせて選びやすくなっています。データSIMだけでなく音声通話SIMも扱っている点も、用途によっては評価しやすいポイントです。
さらに、24時間対応のチャットサポートがあることも安心材料です。海外eSIMは便利な一方で、初めて使う人にとっては設定方法や通信の切り替えがわかりにくいことがあります。その点、airaloは24時間チャット対応とされており、海外到着後に接続がうまくいかないときでも問い合わせしやすいのが利点です。多言語・多通貨対応も案内されているため、国際的に使いやすい設計になっていることも、グローバルサービスとしての強みといえます。
一方でデメリットは、通信速度にやや物足りなさがある点です。掲載情報では、韓国・ハワイともに動画視聴に時間がかかる速度だったとされており、通信の速さの評価は3.68にとどまっています。実測でも、韓国での下り速度は昼休み時間帯17.9Mbps、通常時間帯18.1Mbps、通勤時間帯16.4Mbpsとなっており、地図アプリやSNS、検索には使えても、高画質動画の再生や大容量のアップロードでは快適さに欠ける場面がある可能性があります。つまり、安さは魅力的でも、通信品質を最優先する人にはやや不満が残る可能性があります。
また、速度制限のかかりにくさも最高評価ではなく、韓国での検証では3.2GB使った段階で制限がかかったとされています。無制限プランや大容量プランがあるとはいえ、実際の使い方によっては早めに制限を感じる可能性があるため、動画視聴やテザリングを多用する人には注意が必要です。価格の安さや対応地域の広さに魅力を感じて選んだ場合でも、使い方が重い人には想定より快適さが足りないと感じることがあるでしょう。
とはいえ、airaloは「できるだけ安く海外eSIMを使いたい人」「今後さまざまな国へ行く予定があり、対応地域の広いサービスを選びたい人」「短期旅行向けに導入しやすいeSIMを探している人」に非常におすすめしやすいサービスです。通信速度では最上位とはいえませんが、価格の安さ、対応国の多さ、24時間チャットサポート、多彩な容量プランといった総合力が高く、特にコスト重視の旅行者にとって魅力が大きい一枚です。速度よりも価格とエリア対応力を優先したい人にとって、有力な候補になりやすいサービスといえるでしょう。
| ポイント | 世界中で使われている定番eSIMアプリ。圧倒的な対応国数と格安な料金設定が魅力 |
| 韓国SIM | 2,100円/日 |
| 台湾SIM | 2,100円/日 |
| タイSIM | 1,600円/日 |
| ハワイSIM | 1,900円/日 |
| イタリアSIM | 1,900円/日 |
| イタリアSIM | 1,900円/日 |
| SIM種類 | データSIM、音声通話SIM |
| SIMタイプ | eSIM |
| 即日利用可能 | 可能 |
| 公式サイト等での速度・通信品質の訴求 | 現地ネットワークを利用した高速4G/LTE/5G通信 |
| サポート | チャット |
| サポートの日本語対応 | 対応 |
| サポート対応時間 | 24時間 |
| 利用回線(海外) | KT、T-Mobileなど(国により異なる) |
| 選べる容量プランの種類 | 1GB、3GB、5GB、10GB、20GB、50GB、無制限(プラン、国により異なる) |
| 5G対応 | (国により異なる) |
| 海外対応エリア | 韓国、台湾、アメリカ、カナダ、グアム、ハワイ、インド、インドネシア、シンガポール、タイ、フィリピン、ベトナム、マレーシア、香港、中国、オーストラリア、ニュージーランド、イギリス、イタリア、ドイツ、フランス、スペイン、トルコ、エジプト、バリ島、マカオ、メキシコ、スイス、オランダ、カンボジア |
| 海外周遊SIMの種類 | ヨーロッパ、アジア、アフリカ、オセアニア、北米、南米、中東および北アフリカ、EU加盟国と英国、カリブ海諸島、グローバル(全世界) |
| 韓国SIMの料金の安さ | 2.79 |
| 台湾SIMの料金の安さ | 2.62 |
| タイSIMの料金の安さ | 3.26 |
| ハワイSIMの料金の安さ | 3.08 |
| イタリアSIMの料金の安さ | 3.36 |


