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目次
SoftBank Air(ソフトバンクエアー)が使える範囲と提供エリアの仕組み
SoftBank Airの範囲は、都道府県や市区町村だけで一律に決まるものではありません。契約予定の住所が提供エリアに含まれているかを確認し、さらに利用するAirターミナルが対応する通信方式や建物環境まで見る必要があります。スマートフォンのSoftBank回線が使える場所でも、SoftBank Airを契約できるとは限りません。
SoftBank Airは住所ごとに利用可否が変わる
SoftBank Airは光ファイバーを自宅まで引き込む固定回線ではなく、基地局から届く電波をAirターミナルで受信してインターネットへ接続するホームルーターです。利用する通信方式には5G、4G LTE、AXGPなどがあり、端末の機種によって受信できる電波も異なります。
そのため「東京都なら使える」「この市なら利用できる」といった大まかな区分だけでは判断できません。同じ市区町村でも町丁目が違えば対応状況が変わる場合があり、周囲の建物や部屋の階数によっても実際の電波状況は変化します。
公式の提供エリア確認では、住居タイプと郵便番号を入力して住所検索を進めます。確認するときに重要なのは、地域名ではなく実際にAirターミナルを設置する住所まで絞り込むことです。
「近所の家で使えているから自宅も大丈夫」と考えるのも注意が必要です。数十メートル離れただけでも建物の位置関係は変わります。高い建物を挟んでいる、低層階で周囲を建物に囲まれているといった条件では、近隣とは通信状況が異なる場合があります。
スマートフォンのエリアと同じとは限らない
SoftBankのスマートフォンが問題なく使えていると、「同じSoftBankだからAirも使えるのでは」と考える人もいるのではないでしょうか。
SoftBank Airでは、利用するAirターミナルや通信方式を踏まえた提供判定が行われます。スマートフォン側で受信できる電波と、Airターミナルで利用する電波が完全に同じとは限りません。このため、スマートフォンのアンテナ表示だけでSoftBank Airの提供可否を判断するのは避けた方が安全です。
Airターミナル5やAirターミナル6では5Gに対応していますが、旧端末では5Gエリアにいても5G通信を利用できません。逆に5Gエリア外でも、対応する4Gの提供範囲であれば利用できるケースがあります。
提供エリアと快適に使える範囲は分けて考える
公式サイトで提供可能と判定された場合、それは申し込みを検討できる重要な条件です。ただし、提供可能という表示が、その部屋で常に高速通信できることまで意味するわけではありません。
SoftBank Airは無線通信なので、Airターミナルを部屋の中央に置くか、窓際へ移動するかでも電波状況が変わる場合があります。断熱材や金属を含む建材、網入りガラス、周辺の高層建築なども通信品質に影響する要素です。
したがって確認は「提供エリアか」「利用する端末が対応しているか」「室内で十分な電波を受信できるか」の3段階で考えると整理しやすくなります。提供エリア判定はスタート地点であって、通信速度の保証ではありません。

SoftBank Airの範囲を見るときは地図の色だけで決めず、実際の住所と端末、部屋の環境まで順番に確認すると失敗を減らせますよ
SoftBank Air(ソフトバンクエアー)の提供範囲を住所から確認する方法
「自宅がエリア内なのか早く知りたい」という場合は、SoftBank公式の提供エリア確認から調べるのが基本です。郵便番号だけを見るのではなく、住居タイプを選択して住所検索まで進めることで、契約予定住所の提供可否を確認できます。
公式の住所検索で確認する手順
実際に提供エリア確認画面を開くと、最初にサービスを選択する画面が表示されます。SoftBank 光と間違えず、SoftBank Airを選択して進みます。
- 提供エリア確認画面で「SoftBank Air」を選択する
- 「戸建住宅」または「集合住宅」から住居タイプを選択する
- 契約予定住所の郵便番号を入力する
- 「住所検索する」を押して該当する住所を選択する
- 表示された提供可否を確認する
ここで大切なのは、郵便番号を入力しただけで確認を終えないことです。郵便番号は同じでも複数の町名や番地が含まれることがあります。契約予定の住所まで選択して判定結果を見る必要があります。
市町村合併や住居表示の変更で郵便番号が変わっている地域では、現在の郵便番号だけでは正しい判定にならない場合があります。公式画面でも新旧両方の郵便番号で確認するよう案内されています。住所変更があった地域では一度で終わらせず、旧郵便番号でも検索すると見落としを防ぎやすくなります。
住所検索と最大通信速度は別に確認する
提供エリア確認で分かる中心的な情報は、その住所でSoftBank Airを申し込める可能性があるかどうかです。実際にどの程度の通信速度が想定されるかを詳しく知りたい場合は、住所別下り最大通信速度情報も確認します。
画面では都道府県、市区町村の順に選び、「対象エリア」に自宅住所が含まれているかを見ます。対象エリアとして住所が表示されない場合は、その通信方式の対象外である可能性があります。
注意したいのは、最大通信速度として表示される数字です。これはその部屋で実際に出る速度を約束する数値ではありません。最大通信速度と実測速度は別物で、建物環境や回線混雑によって実際の通信速度は変わります。
住所検索では提供可否、住所別情報では対応する速度やエリア情報を見る、と目的を分けて確認すると混乱しません。
エリア内と表示された後に確認すること
エリア内という結果が出ても、そのまま申し込みボタンへ進む前に確認したいポイントがあります。
- 契約予定住所が正しく選択されている
- 戸建住宅と集合住宅を間違えていない
- 郵便番号変更地域では新旧の番号を確認した
- 5Gを使いたい場合は5G対応住所も確認した
- 利用予定のAirターミナルが対応する通信方式を確認した
住所検索で最も避けたい失敗は、「市区町村まで対象だから自宅も大丈夫」と判断することです。同一市区町村でも対象エリアが細かく分かれる場合があります。
申し込み前のエリア確認では、住所を入力して提供可能という表示を確認したうえで、5G対応状況や建物条件まで確認しておくと判断材料がそろいます。

公式のエリア確認は郵便番号を入れただけで終わらず、住所を最後まで選択し、5Gや最大速度の情報まで分けて確認するのがコツですよ
SoftBank Air(ソフトバンクエアー)の5G対応範囲と4Gとの違い
「5GエリアならSoftBank Airも5Gでつながる」とは限りません。5Gを利用するには、住所が対応範囲に入っていることに加えて、Airターミナル側も5Gに対応している必要があります。住所と端末の両方が条件を満たすことがポイントです。
Airターミナルによって使える通信方式が違う
SoftBank Airでは複数世代のAirターミナルが利用されています。新しい機種ほど対応する通信方式が増えており、5Gを利用できるのは対応端末に限られます。
| Airターミナル | 5G | 主な確認ポイント |
|---|---|---|
| Airターミナル6 | 対応 | 5Gと4Gの両方を確認 |
| Airターミナル5 | 対応 | 5Gと4Gの両方を確認 |
| Airターミナル4・4 NEXT | 非対応 | 4Gエリアを確認 |
| Airターミナル3以前 | 非対応 | 対応する4G・AXGPを確認 |
Airターミナル5は3.4GHzと3.7GHzの5Gに対応し、Airターミナル6では3.4GHz、3.5GHz、3.7GHzに対応しています。旧端末を使っている場合、住所が5Gエリアになっても自動的に5G通信へ切り替わるわけではありません。
つまり、「5G対応地域か」という確認だけでは情報が半分です。自分が利用するAirターミナルの機種名まで確認する必要があります。
5Gサービス提供住所の表示を読む
5Gの対応範囲は、SoftBankの5Gサービス提供住所情報から確認できます。都道府県、市区郡、町村字まで選択すると、利用予定地域の対応状況が表示されます。
結果には「提供中」のほか、「高速対応」「一部高速対応」といった表示が付く場合があります。ここで「高速対応」という文字だけを見て、常に高速通信になると考えないよう注意してください。公式に表示される最大速度は技術規格上の値であり、利用場所での実測速度を保証するものではありません。
「一部高速対応」の場合は、同じ町村字でも場所によって対応状況が異なる可能性があります。住所の表示と実際の設置環境を合わせて見る必要があります。
5Gサービス提供住所に自宅が表示されていなくても、SoftBank Airそのものが利用できないとは限りません。5Gエリア外でも4Gなどの提供条件を満たせば利用できるケースがあります。
5Gだけを基準に契約しない
5Gという言葉は目立つため、ホームルーター選びでも重視されがちです。しかし、インターネットを使う目的がWeb閲覧や動画視聴であれば、5Gという表示そのものより実際の通信安定性の方が重要です。
5G対応地域でも、部屋の位置や建物構造によって5Gの電波を受けにくい場合があります。逆に4G接続でも、設置場所との相性がよく安定して利用できるケースがあります。
筆者としては、5G対応の有無だけで契約を決めるより、「提供エリア」「端末」「住所別情報」「建物環境」の順で確認する方を優先します。5Gという名称より、自宅で実用的な通信ができるかが重要だからです。

5Gを使いたいなら住所が対応しているかだけでなく、Airターミナル5・6など端末側の対応までセットで確認してくださいね
提供エリア内でも通信範囲や速度が変わる理由
SoftBank Airは提供エリア内であっても、すべての住宅で同じ通信速度になるわけではありません。無線で基地局と通信する仕組みのため、建物の高さ、周囲の建物、窓や壁の材質、Airターミナルの設置場所などが電波状況に影響します。
建物の高さと周辺環境が電波に影響する
SoftBankの案内では、11階以上の高層階、周辺に高層ビルがある地域、建物が密集した地域の低層階などでは、SoftBank Airの提供を断る場合があるとされています。これは、単純な地図上のエリアだけでは室内の電波状況を判断できないためです。
代表的な条件を整理すると次のようになります。
| 住環境 | 起こりやすいこと | 確認方法 |
|---|---|---|
| 高層階 | 基地局との位置関係で受信しにくい | 申し込み時の提供判定を確認 |
| 高層ビルに囲まれている | 電波が遮られる場合がある | 窓の向きや周辺建物を確認 |
| 建物密集地域の低層階 | 周囲の建物が電波を遮る | 複数の窓際で通信を確認 |
| 網入りガラス・金属系建材 | 室内で電波が弱くなる場合がある | 設置場所を変えて比較 |
公式サイトのエリアマップで色が付いていても、地図が示すのはその地域の電波提供状況です。部屋の中まで同じ強さで電波が届くことを示すものではありません。
Airターミナルを置く場所でも速度が変わる
Airターミナルが届いたら、最初から置き場所を固定しない方が確認しやすくなります。壁に囲まれた部屋の奥、床に近い場所、金属製家具の周囲などでは、受信状態が変わる場合があります。
まず普段使いたい場所で接続を確認し、速度が安定しなければ窓際へ移します。窓が複数ある場合は、違う方向の窓でも試します。同じ住所、同じAirターミナルでも、数メートル移動するだけで通信状況が変化するケースがあります。
SNSやQ&Aでは「エリア内なのに部屋によって速度がかなり違う」といった趣旨の声もよく見られます。個別の通信速度はその住宅固有の条件に左右されるため、近隣利用者の結果をそのまま自宅に当てはめることはできません。
設置場所を比べる場合は、一度だけ速度を測るのではなく、朝と夜など時間帯を変えて確認すると判断しやすくなります。
夜間や休日は混雑の影響も考える
電波状態がよくても、通信速度が常に一定とは限りません。SoftBank Airでは、利用が集中する時間帯にサービスを安定して提供するため、通信速度が低下する場合があります。
特に確認しておきたいのは夜間です。昼間は問題なく使えても、帰宅後に動画視聴やオンラインサービスを利用する人が増えると通信状況が変わることがあります。
そのため契約後のテストは、自分が実際によくインターネットを利用する時間帯に行うのが有効です。昼間の測定結果だけで通信品質を判断しないことがポイントになります。
エリア判定、室内の電波状態、時間帯による混雑は別々の要素です。提供エリアに入っていることを確認した後は、自宅という具体的な環境で確認して初めて利用可否を判断しやすくなります。

エリア内なのに遅いときは回線そのものを疑う前に、階数や窓の位置、端末の置き場所、使う時間帯を一つずつ切り分けてみましょう
SoftBank Air(ソフトバンクエアー)は家の中や別住所でどこまで使える?
コンセントに挿すだけで使えるSoftBank Airを見ると、「旅行先や実家にも持っていけるのでは」と考えやすいところです。しかしSoftBank Airは持ち運びを前提としたモバイルWi-Fiではありません。契約時に登録した設置場所住所で利用するホームルーターです。
家の中なら設置場所を変えて確認できる
登録した自宅内であれば、Airターミナルを置く部屋や窓際の位置を変えて電波状況を確認できます。リビングでは通信が安定しないものの、別の窓の近くでは改善するといった違いが出る場合があります。
ただし、Airターミナルが受信する基地局側の電波と、Airターミナルからスマートフォンやパソコンへ飛ばすWi-Fiは別に考える必要があります。
例えば2階の窓際にAirターミナルを置くと基地局からの電波は受信しやすくなっても、1階の部屋ではWi-Fiが弱くなることがあります。この場合は「SoftBank Airの提供範囲」の問題ではなく、自宅内のWi-Fi環境の問題です。
端末の置き場所を決めるときは、基地局からの受信状態だけでなく、普段Wi-Fiを利用する部屋まで電波が届くかも確認します。
旅行先や出張先へ持っていく使い方はできない
SoftBank Airは契約住所以外での利用が禁止されています。端末をコンセントから抜いて持ち運ぶこと自体はできますが、旅行先、出張先、入院先、別宅などでインターネットへ接続するために使うサービスではありません。
登録住所以外での利用が確認されると通信が停止される場合があり、利用ルールを守らない状態が続けば契約上の問題につながる可能性があります。
ここはポケットWi-Fiとの大きな違いです。SoftBank Airは工事不要という点ではモバイルルーターに似ていますが、利用場所は固定されています。「工事不要」と「持ち運び自由」は同じ意味ではありません。
自宅と仕事場、実家など複数の住所を行き来して利用したい場合は、SoftBank Airではなく持ち運びを想定した通信サービスを含めて比較した方が利用目的に合います。
引っ越しするときは住所変更とエリア確認が必要
転居するときは、Airターミナルをそのまま新居へ持っていくだけでは不十分です。新しい住所で利用するための手続きを行い、新住所が提供エリアに含まれているか確認する必要があります。
旧住所が5G対応でも、新住所では4Gのみという場合があります。反対に、転居先で5Gサービス提供住所になっているケースもあります。
引っ越し前には次の点を確認します。
- 新住所がSoftBank Airの提供エリアに入っている
- 新住所の5G対応状況を確認した
- 集合住宅では階数や周辺建物を確認した
- 住所変更手続きを済ませてから利用する
- 転居後はAirターミナルの設置場所を改めて調整する
新居では旧居と基地局の位置関係も建物環境も変わります。以前と同じ窓際に置けば同じ速度になるとは限りません。
登録住所を変更した後は、新規契約時と同じように複数の設置場所で電波状況を確認すると安心です。

SoftBank Airはコンセント式でも持ち運び用ではありません。別住所で使うときは、先に住所変更と新しい提供エリアの確認を済ませてくださいね
契約前に失敗しないSoftBank Air(ソフトバンクエアー)の範囲確認手順
SoftBank Airを申し込む前は、「エリア内だった」という1つの情報だけで判断せず、提供可否、5G、端末、建物環境、最大速度の順に確認するのが効率的です。複数の条件を一度に見るのではなく、順番に切り分けることで判断しやすくなります。
最初は住所による提供可否を確認する
確認の最初に見るべきなのは、契約予定住所がSoftBank Airの提供対象かどうかです。公式の提供エリア確認でSoftBank Airを選び、住居タイプと郵便番号を入力し、住所まで選択します。
ここで対象外なら、5Gの周波数やAirターミナルの機種を細かく調べても契約判断にはつながりません。まず住所による提供可否を確認することで無駄な確認作業を減らせます。
提供可能だった場合は、5Gサービス提供住所へ進みます。5Gが必要でなければ4G利用も含めて検討できますが、高速通信を重視している場合は住所の5G対応状況と利用予定端末をセットで確認します。
次に当てはまるものがないか確認してください。
- SoftBankスマートフォンのエリアだけを見て判断している
- 市区町村までしか確認していない
- 5Gエリアだけ確認して端末の機種を見ていない
- 最大通信速度を実際に出る速度だと考えている
- マンションの階数や周辺の高層建物を確認していない
1つでも当てはまる場合は、申し込み前に該当部分を確認し直すと認識違いを減らせます。
住所別最大速度と建物環境を見る
提供可能と判定されたら、住所別下り最大通信速度情報を確認します。ここで表示される速度は通信規格上の最大値として扱い、実際の利用速度とは分けて考えます。
集合住宅の場合は階数も重要です。11階以上の高層階や、高層ビルが多い地域、建物が密集した地域の低層階などでは、提供を断られるケースがあると案内されています。
戸建住宅でも安心とは限りません。金属を含む断熱材や網入りガラスなど、電波を通しにくい構造では室内受信に影響する場合があります。
筆者としては、キャンペーンや端末代を見るより先にこの確認を終わらせることを勧めます。料金が魅力的でも、自宅で十分な電波を受信できなければホームルーターとしての目的を果たせないからです。
分からない部分だけ電話やチャットで確認する
公式ページを見ても判断できない場合は、SoftBankの電話窓口やチャットサポートを補助的に使えます。
問い合わせるときは「SoftBank Airが使えますか」だけで終わらせず、契約予定住所、集合住宅なら階数、5G利用を希望するかなど、自分が迷っている条件を整理して伝えると確認しやすくなります。
ただし、オペレーターによる案内でも室内の実測速度までは分かりません。最終的な通信品質は端末到着後に実際の設置場所で確認する必要があります。
契約前に確認できる情報と、契約後でなければ確認できない情報を分けておくことが重要です。申し込み前は提供エリアと条件をできる限り絞り込み、端末が届いた後は実際の電波と速度を確認する。この2段階で考えると、SoftBank Airの範囲を現実的に判断できます。

住所検索、5G、端末、建物環境の順に確認すれば情報が整理できます。料金比較はその後に回しても遅くありませんよ
エリア内なのに繋がらないときの確認方法と対処法
公式サイトでは提供エリアだったのに、Airターミナルを設置すると圏外になったり速度が遅かったりすることはあるのでしょうか。SoftBank Airは無線通信なので、提供エリア内でも設置環境によって通信状態が変わる場合があります。
まずAirターミナルと設置場所を切り分ける
端末が届いたら、普段使う予定の場所で早めにインターネットへ接続します。接続できない場合や極端に遅い場合は、最初から契約失敗と決めつけず、設置場所を変えて確認します。
確認するときは次の順番にすると原因を切り分けやすくなります。
- Airターミナルが正常に起動しているか確認する
- スマートフォンやパソコンをWi-Fiへ接続する
- インターネットに接続できるか確認する
- Airターミナルを再起動して再度確認する
- 窓際など別の場所へ移動して接続状況を比べる
- 別方向の窓があれば設置場所を変えて比較する
- 昼と夜など時間帯を変えて通信状況を確認する
特定の場所だけ通信が改善するなら、提供エリアそのものより室内の電波条件が原因になっている可能性があります。
反対に、どの場所へ移動しても圏外に近い状態なら、建物全体で基地局からの電波を受信しにくい可能性も考えられます。
症状ごとに確認するポイントを変える
「繋がらない」と「速度が遅い」では原因が違うことがあります。
| 症状 | 考えられる要因 | 最初に試すこと |
|---|---|---|
| インターネットに接続できない | 端末・電波状態 | 再起動と設置場所変更 |
| 窓際だけ繋がる | 建物による電波減衰 | 窓付近で設置位置を調整 |
| 夜だけ遅い | 混雑時間帯 | 昼夜で速度を比較 |
| 一部の部屋だけ遅い | 自宅内Wi-Fi | Airターミナルとの距離を確認 |
SNSやQ&Aでは「昼は使えるのに夜になると遅くなる」「部屋の奥から窓際へ移したら改善した」といった趣旨の声も見られます。ただし通信環境は住宅ごとに異なるため、他人の結果だけで自宅の原因を決めることはできません。
特に夜間の速度低下は、電波強度だけでは判断できません。利用者が集中する時間帯には通信速度が低下する場合があるため、自分が普段利用する時間帯で確認する必要があります。
端末到着後は8日間キャンセルも意識する
通信状況に問題がある場合、確認を何週間も後回しにするのは避けた方がよいでしょう。SoftBank Airには、電波状況などに問題がある場合に利用できる8日間キャンセルがあります。
基準となる期間は、契約成立日または契約書面を受領した日のいずれか遅い方を1日目として8日目までとされています。利用した分の料金や契約事務手数料、オプション利用料、返送費用などが発生する場合があるため、完全に費用がゼロになる制度と考えないよう注意が必要です。
契約事務手数料については、提供された2026年8月1日時点の情報では4,950円とされています。
重要なのは、制度を使うかどうかを先に決めることではありません。端末が届いたら早い段階で実際の通信品質を確認することです。
複数の設置場所、利用する時間帯、Wi-Fiを使う部屋まで一通り試し、それでも目的に合わない場合は早めにSoftBankへ相談します。

エリア内なのに繋がらない場合は、端末、設置場所、時間帯の順に切り分け、8日間キャンセルの期間を過ぎる前に判断できるよう確認してくださいね
SoftBank Air(ソフトバンクエアー)の範囲についてよくある質問
SoftBank Airの提供範囲で迷いやすいのは、「スマートフォンが使えるなら大丈夫か」「5Gエリア外では使えないのか」「別の住所でも使えるのか」といった点です。ここでは契約前に確認しておきたい代表的な疑問を整理します。
SoftBankのスマートフォンが使える場所ならSoftBank Airも使える?
同じ場所でSoftBankのスマートフォンが利用できても、SoftBank Airを利用できるとは限りません。
SoftBank AirではAirターミナルが対応する5G、4G LTE、AXGPなどの通信方式を利用します。スマートフォン側の対応周波数や提供条件とは完全に同じではないため、スマートフォンのアンテナ表示だけで判断できません。
契約予定住所はSoftBank Air専用の提供エリア確認から検索してください。集合住宅なら住居タイプも正しく選び、住所まで絞り込んで確認します。
SoftBank Airの提供エリアは地図で確認できる?
地図による確認も可能ですが、地図だけではなく住所検索も併用することが重要です。
AXGPの提供範囲はWireless City Planningのエリア情報、5Gや4G LTEなどはSoftBank側のサービスエリア情報で確認できます。
地図で自宅周辺が色付きの提供地域になっていても、その表示だけでは契約可否や室内の通信状況まで判断できません。最終的にはSoftBank Airの住所検索で契約予定住所を確認し、必要に応じて住所別最大通信速度も確認します。
地図は周辺の提供状況を見るもの、住所検索は自宅の提供可否を確認するもの、と役割を分けると理解しやすくなります。
5Gエリア外でもSoftBank Airを利用できる?
5Gサービス提供住所に含まれていなくても、4GなどSoftBank Airが利用する別の通信方式の提供条件を満たせば利用できる場合があります。
つまり「5Gエリア外」と「SoftBank Airの提供エリア外」は同じ意味ではありません。
5G通信を利用する場合は住所だけでなく端末も確認します。5G対応端末はAirターミナル5とAirターミナル6で、Airターミナル4以前などの旧端末は5Gサービス提供住所でも5G通信にはなりません。
5Gを重視しない場合は、4Gで利用したときに自分の用途を満たせるかという観点も含めて検討できます。
マンションや11階以上の高層階でも契約できる?
集合住宅だからSoftBank Airが使えないというわけではありません。ただし建物条件によっては提供を断られる場合があります。
提供されたSoftBankの案内では、11階以上の高層階、周辺高層ビル地域、建物密集地域内の低層階などが、提供を断る場合の条件として示されています。
高層階だから一律に利用不可と決めるのではなく、実際の住所と建物条件で提供判定を確認します。マンション名や階数など申し込み時に求められる情報を正しく入力し、判定を受けることが重要です。
提供可能だった場合も、端末到着後は窓際を含めて複数の位置で通信状況を確認すると実用性を判断しやすくなります。
引っ越し先や旅行先へAirターミナルを持っていって使える?
SoftBank Airは契約時に登録した設置場所住所で利用するサービスです。旅行、出張、入院などのためにAirターミナルを別住所へ持ち運び、自由に利用するホームルーターではありません。
引っ越しの場合は、新しい住所への変更手続きを行い、新住所がSoftBank Airの提供エリアに含まれているか確認します。新居では5G対応状況や周辺環境も変わるため、以前と同じ通信速度になるとは限りません。
複数の住所でインターネットを使いたい場合は、登録住所を固定して利用するSoftBank Airだけでなく、持ち運び可能なモバイル回線も比較対象になります。
最終的には、SoftBank Airの範囲はエリアマップだけでなく、住所、端末、建物環境、登録住所のルールまで確認して判断することが重要です。

SoftBank Airは地域名だけで使えるか判断できません。住所検索と端末、建物条件まで確認し、契約後は実際の設置場所で通信状態を確かめましょう
7位
SoftBank Air
ソフトバンク

| 利用回線 | ソフトバンク |
| 3年利用時の実質月額料金 | 4,908円 |
| 2年利用時の実質月額料金 | 5,674円 |
| 1年利用時の実質月額料金 | 7,784円 |
| 都心下り通信速度(実測値) | 105.23Mbps |
| 郊外下り通信速度(実測値) | 73.41Mbps |
| 端末代金 | 71,280円(3年利用で実質0円) |
| 初期費用 | 3,300円 |
| 月額料金の安さ | 1.00 |
| 都心下り通信速度(実測値) | 1.85 |
| 郊外下り通信速度(実測値) | 3.08 |
| 1年利用時の実質月額料金 | 1.00 |
| 3年利用時の実質月額料金 | 2.03 |
| 総合 | 1.79 |
SoftBank Airがおすすめの理由
SoftBank Airがおすすめの理由は「ソフトバンク回線で郊外の速度が速い」「固定電話とのセット割が使える」点です。
SoftBank Airは、ソフトバンク回線を利用したホームルーターです。ソフトバンク回線は、都心部でも回線速度が速いですが、地方での回線速度の速さに定評がある回線です。
SoftBank Airとおうちのでんわのセットで固定電話料金が0円で利用できるメリットがあります。固定電話を利用する必要がある方の場合は、セットで考えると実質コストを安く利用することができます。
デメリットは、都心部では、回線速度は、WiMAX回線(au回線)、ドコモ回線に劣ってしまう点と月額料金が若干高めの設定という点です。
| 利用回線 | ソフトバンク |
| 月額基本料金 | 5,368円 |
| 3年利用時の実質月額料金 | 4,908円 |
| 2年利用時の実質月額料金 | 5,674円 |
| 1年利用時の実質月額料金 | 7,784円 |
| スマホセット割 | ソフトバンクとセットで割引、ワイモバイルとセットで割引、固定電話とのセット割引 |
| 都心下り通信速度(実測値) | 105.23Mbps |
| 都心上り通信速度(実測値) | 10.96Mbps |
| 郊外下り通信速度(実測値) | 73.41Mbps |
| 郊外上り通信速度(実測値) | 6.71Mbps |
| 都心PING値(実測値) | 6.7ms |
| 郊外PING値(実測値) | 36.8ms |
| 速度制限なし | |
| 5G対応 |
| 契約期間 | 縛りなし |
| 端末代金 | 71,280円(3年利用で実質0円) |
| 2年後に解約時の費用 | 21,780円 |
| 1年後に解約時の費用 | 45,540円 |
| 初期費用 | 3,300円 |
| 支払方法 | クレジットカード、口座振替、携帯電話料金合算請求 |
| 幅 | 103mm |
| 奥行 | 103mm |
| 高さ | 225mm |
| 重量 | 1,086g |
| 同時接続可能台数 | 128台 |
| メッシュ機能 |


