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通知ドットとは?スマホの丸い点が知らせていること

通知ドットとは、Android(アンドロイド)スマホのホーム画面で、アプリアイコンの右上などに表示される小さな丸い点です。これは、アプリにまだ確認していない通知があることを知らせる表示です。メールやメッセージ、不在着信、予定のお知らせなどが届いたとき、アプリを開かなくてもホーム画面を見るだけで新着通知の存在に気づけます。提供された参考情報でも、通知ドットは通知バッジとも呼ばれ、未確認の通知を知らせる機能として説明されています。
スマホを使っていて、「昨日までなかった丸い点が急に付いた」「赤や青の点は何を意味しているのだろう」と気になった経験はないでしょうか。通知ドット自体はエラーや警告を示すものではありません。基本的には、そのアプリに何らかの新しい情報が届いているというサインです。
通知ドットはアプリを開かなくても新着を確認できる目印
通知ドットの大きな役割は、新しい情報が届いたアプリをホーム画面上で見つけやすくすることです。たとえばGmail(ジーメール)に新着メールが届いた場合や、LINE(ライン)にメッセージが届いた場合、対応している端末ではアプリアイコン付近に通知ドットが表示されます。
通知音を鳴らさない設定にしている人にも便利です。仕事中や電車内ではスマホをサイレントにしていても、後からホーム画面を見ることで「このアプリに通知が届いている」と判断できます。通知音やバイブレーションはその瞬間に気づくための仕組みですが、通知ドットは後から未確認通知を見つけるための視覚的な目印と考えると分かりやすいでしょう。
ただし、通知ドットが付いたからといって、緊急の連絡が届いているとは限りません。アプリの更新情報、キャンペーンのお知らせ、ニュース通知などでも表示される場合があります。点の有無だけで重要度は判断できないため、必要に応じて通知パネルやアプリ内で内容を確認します。
通知ドットと通知バッジはほぼ同じ意味で使われる
スマホの説明画面やメーカーのサポートページでは、「通知ドット」「通知バッジ」「アイコンバッジ」など、似た名称が使われることがあります。Androidでは丸い点として説明されることが多い一方、機種やホームアプリによっては数字付きで表示されることもあります。
名称が違っても、「アプリアイコン上で未確認の通知を知らせる」という役割は共通しています。そのため、設定画面で「通知ドット」という項目が見つからない場合は、「バッジ」「アイコンバッジ」「通知件数」などの言葉が使われていないか確認すると見つけやすくなります。
表示の場所や色も端末によって同じとは限りません。アプリアイコンの右上に表示される機種が一般的ですが、ホームアプリの仕様によって見え方が変わる場合があります。機種やOSのバージョンによって表示方法や設定名が異なる点は、設定するときに覚えておきたいポイントです。
通知ドットが付いていても故障とは限らない
突然見慣れない丸い点が表示されると、「ウイルスに感染したのでは」「アプリに不具合が起きたのでは」と不安になる人もいます。しかし、通常の通知ドットであれば、新着通知を知らせているだけです。
確認したいときは、まず画面上部から下へスワイプして通知パネルを開きます。そこに該当アプリからのお知らせが表示されていれば、その通知と通知ドットが連動している可能性があります。対応機種では、通知ドットが付いたアプリアイコンを長押しすると通知内容を表示できることもあります。
通知ドットは「異常を知らせる警告灯」ではなく、「まだ確認していない情報があります」という目印です。意味が分かれば、消すべきものなのか、残して活用するのかを自分で判断しやすくなります。

通知ドットは故障のサインではなく、未確認の通知を見つける目印です。まず通知パネルを開いて、どのアプリから何が届いているのか確認すると迷いにくいですよ
通知ドットと数字の違いは?表示内容を確認する方法
同じAndroidスマホでも、アプリアイコンの右上に小さな丸だけが表示される場合と、「1」「3」「12」のような数字が表示される場合があります。この違いは、主に通知の存在だけを示すか、通知件数まで表示するかという点にあります。
数字が表示されていると、その数だけ未読メッセージがあるように見えます。しかし、通知件数とアプリ内部の未読件数が常に一致するとは限りません。ここを勘違いすると、「メールは10件あるのにバッジは1と表示されている」といった違和感につながります。
丸い点は通知の有無、数字は件数を示す表示
通知ドットの代表的な表示は、次のように整理できます。
| 表示 | 主な意味 | 確認するときのポイント |
|---|---|---|
| 丸い点 | 未確認の通知がある | 通知パネルやアプリを開く |
| 数字付き | 通知件数を表示している場合がある | アプリ内の未読数とは一致しない場合がある |
| 何も表示されない | 未確認通知がない、または通知ドットが無効 | 通知設定も確認する |
丸い点だけのタイプでは、「何件あるのか」までは分かりません。その代わり、ホーム画面が数字だらけになりにくく、通知が存在するアプリだけを簡潔に把握できます。
数字付きの表示は、メッセージやメールを多く使う場合に便利です。GmailやLINEのように通知量が多いアプリでは、おおよその件数を確認する目安になります。ただし、表示された数字をそのまま未読メッセージ数だと決めつけないことが重要です。
通知件数と未読件数が一致しないことがある理由
通知ドットや数字は、Androidの通知機能と連動して表示されます。一方、アプリ内の未読件数は、そのアプリ自身が管理しています。この二つは同じ情報を見ているとは限りません。
たとえば、1件の通知の中に複数の新着メッセージがまとめて表示される場合があります。このとき、アプリ内では複数件の未読があっても、通知側では1件として扱われる可能性があります。反対に、同じアプリから種類の違う通知が複数届けば、数字が増える場合もあります。
通知パネルから通知を削除すると、アプリ内のメッセージを読んでいなくても通知ドットが消えることがあります。つまり、通知ドットは「アプリ内に未読データが残っているか」ではなく、「Android側に未確認の通知が残っているか」と連動するケースがあるわけです。
この仕組みを知っていると、「通知ドットが消えたのに未読メールがある」「未読はないのに点が付いている」といった現象にも対応しやすくなります。
何の通知なのか分からないときの確認方法
丸い点だけでは、何のお知らせなのかまでは分かりません。実際に確認するときは、通知パネルを見る方法が基本です。
スマホ画面の上部から下方向へスワイプすると、現在届いている通知が一覧で表示されます。そこでアプリ名と通知内容を確認します。メッセージであれば送信者の情報、カレンダーであれば予定、アプリであれば更新やお知らせなどが表示される場合があります。
端末によっては、ホーム画面で通知ドット付きのアプリアイコンを長押しすると、その場で通知の概要を確認できます。アプリを毎回起動しなくても内容を確認できるため、通知が多い人には便利な操作です。
AQUOSの参考情報では、通知ドットに件数を表示できる機種があり、ホーム設定から切り替えられる例も示されています。ただし、すべてのAndroid端末で同じ項目が用意されているわけではありません。
ホーム画面を長押しして「ホームの設定」を開いても件数表示の項目が見つからない場合、その機種やホームアプリが数字表示に対応していない可能性があります。この場合は故障と考えるより、まず端末仕様の違いを疑う方が適切です。

丸い点は通知があること、数字は通知件数の目安と考えると整理しやすいです。数字とアプリ内の未読数は同じとは限らないので、最終的にはアプリ内も確認してくださいね
通知ドットはいつ消える?消える条件を確認
通知ドットは一度表示されたら永久に残るものではありません。通知を確認したり、通知パネルから削除したりすると消えるのが基本です。ただし、消えるタイミングは通知やアプリの種類によって異なるため、「アプリを開いたのに丸い点がまだ残っている」ということもあります。
通知ドットが消える仕組みを知っておくと、残っている点を無理に設定変更で消す必要があるのか、それとも通知処理を済ませればよいのかを判断できます。
通知を確認または削除すると消える場合がある
最も分かりやすいのは、届いた通知を確認したときです。メッセージアプリを開いて対象の内容を確認すると、未確認状態が解消され、通知ドットが消える場合があります。
通知パネルから通知そのものを削除した場合にも消えることがあります。画面上部から下へスワイプして通知を表示し、対象の通知を左右にスワイプして削除したり、「すべて消去」を使ったりすると、Android側に残っていた通知がなくなります。その結果、ホーム画面上の通知ドットも消える仕組みです。
| 操作 | 通知ドットの変化 | 注意点 |
| – | — | — |
| 通知内容を確認する | 消える場合がある | アプリによって挙動が異なる |
| 通知パネルから削除する | 消える場合がある | アプリ内の未読は残ることがある |
| 通知ドット設定をオフにする | 表示されなくなる | 新しい通知でも点は付かない |
| 何もしない | 残る場合がある | 通知の条件によって自動で消えることもある |
通知を消すことと、アプリ内の情報を既読にすることは同じではありません。通知パネルからメール通知を消しただけでは、Gmail内ではそのメールが未読のまま残る場合があります。
アプリを開くだけでは消えないこともある
「通知があるアプリを開いたのに通知ドットが消えない」というケースがあります。これは必ずしも不具合ではありません。
アプリによっては、起動しただけでは通知を処理済みと判断しません。対象のメッセージを実際に開く、通知された項目を確認する、特定の操作を完了するといった条件が設定されている場合があります。
参考情報では、Googleカレンダーの例として、予定の開始から終了まで通知ドットが表示され、予定終了時に消えるケースが説明されています。つまり、時間の経過や予定の終了が消える条件になる通知もあるわけです。
通知ドットが残っているときは、何度もアプリを開閉するより、通知パネルに通知が残っていないかを先に確認した方が原因を絞り込みやすくなります。
設定で通知ドットそのものを非表示にする方法もある
通知内容に関係なく丸い点を表示したくない場合は、通知ドット設定そのものをオフにできます。この場合、新しい通知が届いてもアプリアイコン上には点が表示されません。
ただし、通知ドットをオフにしたからといって、アプリの通知自体まで停止するとは限りません。通知音や通知パネルへの表示を残しながら、ホーム画面の丸だけを消せる端末があります。
「点が気になるから通知全部を切る」という操作をすると、大切な連絡まで見逃すおそれがあります。単にホーム画面をすっきりさせたいだけなら、通知そのものではなく、通知ドットだけを非表示にできないか確認する方が安全です。
通知がいつ消えるのかは、通知内容、アプリ側の動作、Android側の通知状態という複数の要素で決まります。丸が残っているだけで異常と考えず、「通知パネルに残っているか」「対象内容を確認したか」「時間条件のある通知ではないか」の順で確認すると整理しやすくなります。

通知ドットはアプリを開けば必ず消えるとは限りません。通知パネルに残っている内容を確認してから、必要なら通知を削除するという順番で試すと原因を見つけやすいですよ
通知ドットを消す方法。全アプリと個別アプリの設定手順
ホーム画面に表示される丸い点が気になる場合、Androidでは通知ドットを非表示にできる機種があります。方法は大きく分けて、すべてのアプリでまとめて消す方法と、特定のアプリだけ消す方法の2種類です。
通知そのものを停止する必要はありません。「通知パネルには表示してほしいけれど、ホーム画面のアプリアイコンには丸を付けたくない」という使い方も可能な場合があります。
すべてのアプリの通知ドットをまとめてオフにする
Androidの参考例では、「設定」から「通知」を開き、「アプリアイコン上の通知ドット」を切り替える方法が示されています。実際に操作するときは次の流れで確認します。
- スマホの「設定」アプリを開く
- 「通知」をタップする
- 「アプリアイコン上の通知ドット」を探す
- スイッチをオフにする
この設定をオフにすると、対応しているアプリの通知ドットがまとめて表示されなくなります。
ただし、Androidのバージョンやメーカーによって項目名が異なる場合があります。「通知ドット」が見つからない場合は、「通知バッジ」「アプリアイコンのバッジ」「アイコンバッジ」など、近い名称も確認してください。
スマホの設定画面上部に検索欄がある機種なら、「通知ドット」「バッジ」と入力して設定項目を探す方法も有効です。設定項目が見つからないだけで、機能自体が存在しないとは限りません。
特定のアプリだけ通知ドットを消す
LINEは残したいが、ゲームやショッピングアプリの通知ドットは消したい、といった場合にはアプリ単位で設定します。参考情報では、Gmailを例にアプリごとの通知ドットを切り替える方法が示されています。
操作の流れは次のとおりです。
- 「設定」を開く
- 「通知」をタップする
- 「アプリの通知」または近い名称の項目を開く
- 通知ドットを変更したいアプリを選ぶ
- 「通知ドットを許可」などの項目を探す
- 通知ドットだけをオフにする
これなら、そのアプリから通知自体は受け取りながら、ホーム画面の丸だけを非表示にできる場合があります。
設定画面には「通知を表示」という大きなスイッチと、「通知ドットを許可」という個別設定が並んでいることがあります。ここで間違えて通知全体をオフにすると、通知パネルにも新着情報が表示されなくなるため注意が必要です。
筆者としては、最初から全アプリの通知ドットを切るより、気になるアプリだけ個別にオフにする方法を優先する方が使いやすいと考えます。LINEやGmail、不在着信など、見逃したくない通知の目印は残せるからです。
設定項目が見つからない場合
同じAndroidでも、Pixel、AQUOS、そのほかの端末で設定画面は完全には同じではありません。OSアップデートによってメニュー名や場所が変わることもあります。
「設定→通知」まで進んでも通知ドットに関する項目が見つからなければ、アプリ側ではなくホーム画面側の設定を確認してください。ホーム画面の何もない場所を長押しすると「ホームの設定」が表示される機種があり、そこに通知ドットや通知件数の設定が用意されている場合があります。
通知ドット設定を変更するときに最も避けたいのは、丸だけ消したかったのにアプリ通知そのものまで止めてしまうことです。「通知を表示」と「通知ドット」は別の設定として扱える場合があるため、スイッチの名称を確認してから変更してください。
設定後は、テストできるアプリで新着通知を受け取り、通知パネルには表示されるか、ホーム画面のドットだけが消えているかを確認すると設定ミスに気づきやすくなります。

通知ドットだけ消したいなら、通知全体のスイッチを切らないことが大切です。まずアプリごとの設定を開き、「通知ドット」や「バッジ」の項目を探してみてくださいね
通知ドットが消えないときに確認したい原因と対処法
通知内容を見たはずなのに、ホーム画面に丸い点が残り続けることがあります。「ずっと通知ドットが消えない」という声も見られますが、原因は一つとは限りません。アプリ側の未処理状態だけでなく、通知パネルに古い通知が残っている、予定の終了待ちになっているなど、複数の可能性があります。
むやみに設定を変更する前に、通知パネル→アプリ内→端末側の表示という順番で確認すると切り分けやすくなります。
最初に残っている通知を確認する
通知ドットが消えないときは、次に当てはまるものがないか確認してください。
- 画面上部から下へスワイプした通知パネルに通知が残っている
- アプリは開いたが、通知されたメッセージや項目自体は確認していない
- カレンダーなど終了条件のある通知が表示されている
- 同じアプリから別の通知が届いている
- 通知を削除した直後でホーム画面の表示が更新されていない
通知パネルに該当アプリの通知が残っている場合は、その内容を確認するか、不要なら削除します。通知を左右にスワイプして消せる端末もあります。
ここで通知ドットが消えれば、原因はAndroid側に通知が残っていた可能性が高いと判断できます。
アプリを開くだけでなく対象の内容まで確認する
アプリによっては、起動しただけでは通知が処理済みになりません。たとえばメッセージアプリなら、通知された会話を開く必要がある場合があります。
通知一覧が複数あるアプリでは、別の未確認通知が残っていることにも注意してください。「一番上の通知は見たのに丸が消えない」というときは、別カテゴリーの通知が残っている可能性があります。
確認する順番は次のようにすると効率的です。
- 通知パネルを開く
- 通知ドットが残っているアプリの通知を探す
- 通知をタップして対象画面を開く
- 未確認の項目が残っていないか確認する
- ホーム画面へ戻って通知ドットを確認する
- 変化がなければ不要な通知を削除する
それでも残る場合は、アプリの終了やホーム画面の再表示を試します。端末の表示更新が遅れているだけなら、再起動後に正常な状態へ戻る場合があります。
原因別に対処方法を切り分ける
通知ドットが消えないときは、症状によって確認箇所を変えると無駄がありません。
| 症状 | 考えられる原因 | 最初に試すこと |
| | – | |
| 通知パネルにも通知が残っている | 未処理の通知 | 内容を確認または削除 |
| アプリを開いても残る | 対象項目が未確認 | 通知された画面まで開く |
| 予定の通知だけ残る | 終了時刻などの条件 | 予定終了まで待つ |
| 通知を消しても丸が残る | 表示更新の遅れなど | ホーム画面や端末を再起動 |
| 特定アプリだけ頻繁に残る | アプリ固有の通知仕様 | アプリ通知設定を確認 |
「アプリを開いたのに消えない=故障」とは判断できません。参考情報でも、予定が終了するまで表示が続く例が確認できます。
一方、何度通知を消しても同じアプリだけ不自然に残り続ける場合は、そのアプリの通知設定を確認します。アプリごとに複数の通知カテゴリーがあり、一部の通知だけが残っている可能性もあります。
重要なのは、丸を消したいからといって通知全体をすぐオフにしないことです。仕事のメールや家族からのメッセージまで届かなくなると、本来必要だった通知を失います。まず原因を確認し、最後に設定変更を検討する順番がおすすめです。

通知ドットが消えないときは、設定を触る前に通知パネルを確認してください。残っている通知を一つずつ処理していくと、原因をかなり絞り込みやすくなりますよ
通知ドットが表示されない原因。設定で確認するポイント
新着メッセージは届いているのに、ホーム画面のアプリアイコンに通知ドットが表示されない。この場合、通知ドット機能が壊れているとは限りません。Androidでは、スマホ全体の通知ドット設定とアプリごとの通知設定が関係するため、どちらかがオフになっているだけで表示されなくなる場合があります。
確認するときは、アプリだけを見るのではなく、端末全体の設定から順番にチェックするのが効率的です。
スマホ全体の通知ドット設定を確認する
参考情報では、Androidの設定内にある「アプリアイコン上の通知ドット」がオフになっていると、すべてのアプリで通知ドットが表示されない例が示されています。
まず「設定」を開き、「通知」を確認します。「アプリアイコン上の通知ドット」や近い名称の項目があればオンになっているかを確認してください。
ここがオフなら、Gmailだけ、LINEだけといった問題ではなく、端末全体で通知ドットが無効になっています。この場合はアプリごとの設定を何度変更しても表示されない可能性があります。
「通知ドットを許可という項目自体が出てこない」という場合にも、先にスマホ全体の設定を確認する価値があります。AQUOSの参考情報では、全体設定がオフの場合にアプリごとの通知ドット設定が利用できない可能性が示されています。
アプリの通知許可も確認する
スマホ全体で通知ドットをオンにしていても、特定アプリの通知が禁止されていれば表示されない場合があります。
症状ごとの確認場所を整理すると次のようになります。
| 状況 | 確認する場所 | 判断の目安 |
|---|---|---|
| 全アプリで点が出ない | 設定→通知 | 端末全体の通知ドットを確認 |
| 特定アプリだけ出ない | アプリの通知設定 | 通知許可と通知ドットを確認 |
| 丸は出るが数字が出ない | ホーム設定 | 件数表示に非対応の場合もある |
| OS更新後に変わった | 通知・ホーム設定 | 設定項目の位置や仕様を確認 |
アプリの設定を開くと、「すべての通知」「通知を表示」「通知ドットを許可」など複数のスイッチが表示される場合があります。まず通知そのものが許可されているかを確認し、そのうえで通知ドットの項目を確認します。
SNSやQ&Aでは「通知は来るのにアイコンに丸が付かない」といった悩みがよく見られます。このタイプでは、通知そのものと通知ドットの設定が別になっていることを知らず、片方だけ確認しているケースが考えられます。
数字が表示されないだけなら故障とは限らない
丸い通知ドットは表示されるのに、以前のスマホのような「3」「10」といった数字が出ないこともあります。
この場合は、通知ドット機能そのものは動いています。端末やホームアプリが通知件数表示に対応していない、または件数表示が別設定になっている可能性があります。
参考情報では、AQUOSの一例として、ホーム画面の何もない場所を長押しして「ホームの設定」を開き、「通知ドットに件数表示」をオンにする操作が紹介されています。ただし、すべての端末に同じ項目があるわけではありません。
ホーム設定を開いて件数表示が見つからなければ、「設定がおかしい」と決めつける必要はありません。機種の仕様として丸い点だけを表示する場合があります。
OSアップデート後に表示方法が変わった場合も同様です。Androidのバージョンやメーカー独自のホームアプリによって、設定の場所や利用できる機能が異なるため、以前の端末と同じ表示になるとは限りません。
通知ドットが表示されないときは、「端末全体」「対象アプリ」「ホーム画面」の3か所に分けて確認すると整理できます。特定アプリだけの問題なのか、全アプリ共通なのかを最初に切り分ければ、不要な設定変更を減らせます。

通知ドットが出ないときは、全アプリで出ないのか、一つのアプリだけなのかを最初に確認してください。この切り分けだけで、見るべき設定場所がかなり分かりやすくなりますよ
通知ドットを使いやすくする設定。やりがちな失敗も解説
通知ドットは、すべて表示するか、全部消すかの二択ではありません。必要なアプリだけ残す使い方にすると、ホーム画面をすっきりさせながら重要な新着通知を見逃しにくくできます。
特にアプリを多くインストールしているスマホでは、すべてのアプリに丸が付くと、どれが重要なのか分かりにくくなります。通知の重要度ごとに表示方法を分けることが、使いやすくする基本です。
重要な連絡アプリだけ通知ドットを残す
通知ドットを残す候補として考えやすいのは、すぐ確認したいアプリです。たとえばLINE、Gmail、電話、仕事用チャット、予定管理などです。
反対に、ショッピングアプリのキャンペーン、ゲームのイベント案内、ニュースアプリの大量通知などは、人によってはホーム画面上の通知ドットまで必要ない場合があります。
次に当てはまるアプリがないか確認してください。
- 家族や仕事から連絡が届くアプリ
- 不在着信を確認する電話アプリ
- 期限や予定を知らせるカレンダー
- 重要なメールを受け取るGmailなどのメールアプリ
- セールや宣伝など確認を急がない通知が多いアプリ
前半のアプリは通知ドットを残し、最後のようなアプリは非表示を検討すると、ホーム画面上で重要な通知を見分けやすくなります。
筆者としては、通知を全部オフにするより、重要なアプリを5個前後に絞って通知ドットを残す考え方の方が実用的だと思います。必要な情報だけが視覚的に目立つためです。ただし、適切な数は使っているアプリによって異なります。
通知音と通知ドットを同じ設定だと思わない
よくある失敗は、「通知ドットを消したかっただけなのに、通知自体をオフにしてしまった」というものです。
Androidでは、アプリによって次のような通知要素を個別に設定できる場合があります。
- 通知そのものを表示するか
- 通知音を鳴らすか
- バイブレーションを使うか
- ポップアップを表示するか
- 通知ドットを表示するか
つまり、「音はいらないが通知ドットは欲しい」「通知パネルには出したいが通知ドットはいらない」といった設定が可能なケースがあります。
AQUOSの参考情報でも、通知表示、サイレント、ポップアップ、音、バイブレーション、通知ドットといった項目が分かれて設定できる例が示されています。設定画面を開いたときは、上部の大きな通知スイッチをすぐ切るのではなく、その下に個別設定がないか確認することが大切です。
通知が多いなら全部切るより整理する
通知が一日中届くと、「全部オフにした方が楽」と感じることがあります。しかし、大切なメールやメッセージまで同時に消えると、後から困る可能性があります。
通知を整理するときは、アプリを次の3種類に分けると判断しやすくなります。
一つ目は、すぐ確認する必要があるアプリです。家族との連絡、業務連絡、電話などが該当します。ここは通知も通知ドットも残す候補になります。
二つ目は、通知は必要だが急いで確認する必要がないアプリです。通知パネルには残し、通知音や通知ドットをオフにする方法があります。
三つ目は、ほとんど確認しない宣伝系の通知です。アプリ内の通知カテゴリーを見て、不要な種類だけ停止できるか確認します。
- 通知ドットは情報の優先順位をホーム画面上で可視化する機能*として使うと便利です。全部表示すると目立たなくなり、全部消すとメリットがなくなります。必要なものだけ残す設定が中間点になります。

通知ドットを全部消すより、重要なアプリだけ残した方が実用的です。音、バイブ、ポップアップ、丸い点は別々に調整できる場合があるので、細かく分けて設定してくださいね
通知ドットについてよくある質問
通知ドットの基本的な仕組みが分かっても、「アプリを開いたのに消えない」「数字を表示したい」「特定アプリだけ残したい」といった疑問は残りやすいものです。ここでは、実際の設定で迷いやすい点をQ&A形式で整理します。
通知ドットが付いているのにアプリを開いても何もないのはなぜ?
アプリを開いただけでは、Android側に残っている通知が処理済みになっていない場合があります。
まず画面上部から下へスワイプし、通知パネルを確認してください。該当アプリの通知が残っていれば、その通知がドットの原因になっている可能性があります。通知内容を確認するか、不要であれば削除します。
アプリによっては、特定のメッセージや予定を確認するまで通知が残ることがあります。参考情報では、予定終了まで通知ドットが続くケースも紹介されています。
それでも表示が残る場合は、ホーム画面へ戻り直す、アプリを終了する、端末を再起動するなど、表示を更新して確認します。
通知ドットを消しても新しい通知は受け取れる?
通知ドットだけをオフにする設定であれば、通知パネルへの通知を残せる場合があります。
Androidでは、「通知そのものを許可する設定」と「アプリアイコン上に通知ドットを表示する設定」が別になっている機種があります。そのため、ホーム画面の丸だけを消し、通知音や通知パネルはそのまま利用できる場合があります。
ただし、「アプリの通知を許可」などの大元のスイッチをオフにすると、そのアプリからの通知自体が届かなくなる可能性があります。丸だけを消したい場合は、「通知ドットを許可」「アイコンバッジ」などの個別項目を変更してください。
通知ドットの数字を表示することはできる?
- 対応している機種やホームアプリでは通知件数を表示できる場合があります*。
参考情報では、AQUOSの一例として、ホーム画面の何もない場所を長押しし、「ホームの設定」から通知ドットの件数表示をオンにする方法が示されています。
ただし、すべてのAndroidスマホに同じ機能があるわけではありません。丸い点しか表示できない機種もあります。
数字が表示されない場合は、ホーム設定に「通知件数」「バッジ」「件数表示」といった項目がないか確認してください。項目そのものが存在しなければ、端末やホームアプリの仕様による可能性があります。
LINEやGmailだけ通知ドットを表示できる?
アプリごとに通知ドットを設定できる端末であれば可能です。
「設定」から「通知」「アプリの通知」と進み、LINEやGmailなど残したいアプリでは通知ドットをオンにします。反対に、ゲームやショッピングアプリなど不要なものだけオフにします。
この方法なら、ホーム画面上に重要な通知だけを残せます。アプリ数が多い人には、すべての通知ドットを一括でオンにするより管理しやすい方法です。
ただし、アプリによって通知設定の項目数や内容は異なります。対象アプリを開いたときに「通知ドットを許可」が表示されるかを確認してください。
iPhoneとAndroidでは通知ドットの仕組みが違う?
今回提供された参考情報はAndroidスマホを中心にした内容であり、iPhone側の具体的な設定手順や仕様までは資料上で確認できません。
そのため、AndroidとiPhoneの細かな違いを同じ手順として扱うのは避けた方が安全です。Androidで設定する場合は、本記事で説明した「設定」「通知」「アプリの通知」「通知ドット」などを確認してください。
iPhoneを利用している場合は、Androidの画面名をそのまま探しても見つからない可能性があります。端末ごとに通知表示の名称や設定画面が異なるため、使用中のOSに合わせた設定を確認する必要があります。
通知ドットで迷ったときに最初に見る場所は、通知パネルです。そのうえで、すべてのアプリに問題があるなら端末全体の通知設定、特定アプリだけならアプリ単位の通知設定を確認します。この順番を覚えておけば、通知が消えない場合にも表示されない場合にも対応しやすくなります。

通知ドットのトラブルは、通知パネル、端末全体の設定、アプリ個別設定の順で確認するのが基本です。どこで表示が止まっているのかを切り分けると解決しやすいですよ

