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Dropboxは無料のBasicから、1人向けのPlus・Professional、家族で共有するFamily、管理機能を備えたチーム向けプランまで用意されています。ただし、料金表の「月額」は月払いの請求額とは限らず、年払いを月額換算した表示の場合があります。また、解約場所はDropbox公式サイト、Apple App Store、Google Playのどこで契約したかによって異なります。
この記事では、2026年10月6日に確認したDropbox日本向け公式料金ページと公式ヘルプを基に、容量、利用人数、請求周期、復元期間、解約後の扱いを整理します。以下の料金・仕様・画面名は、特記がない限り2026年10月6日時点です。公式画面で確認できなかった金額は推測せず、申込画面で確認すべき項目として示します。
目次
Dropbox Basicは無料で何GBまで使える?
Dropbox Basicは料金がかからない個人用プランです。2026年10月6日時点の初期ストレージ容量は2GBで、利用者は1人です。無料トライアルとは異なり、Basicそのものに終了日はありません。
2GBにはDropbox上のファイルだけでなく、共有フォルダのうち自分の容量として計上されるデータも含まれます。写真や動画を継続的に保存する用途では不足しやすい一方、少数の文書を複数端末で同期する、共有リンクでファイルを渡す、Dropboxの操作を試すといった用途には使えます。
Basicで注意したい制限が、リンクできるデバイス数です。2026年10月6日時点の公式ヘルプでは、Basicで同時にリンクできるデバイスは3台です。パソコン、スマートフォン、タブレットを組み合わせて上限に達した場合、新しい端末を追加するには既存端末のリンクを解除します。ブラウザからdropbox.comへログインする操作は、デスクトップアプリやモバイルアプリの端末リンクとは扱いが異なります。
削除したファイルと以前のバージョンを復元できる標準期間は30日です。復元する場合は、ブラウザでdropbox.comへログインし、左側の[削除済み]を開き、対象を選んで[復元]を実行します。30日を過ぎたファイルや完全削除したファイルは、通常の復元対象として表示されません。
有料プランを解約してBasicへ戻る場合も容量は2GBになります。2GBを超えた状態では、既存ファイルが直ちにすべて消えるという意味ではありませんが、同期、アップロード、共有、移動、プレビューができなくなる場合があります。公式ヘルプは、超過状態が続くと容量内に収めるため所有ファイルが削除される可能性も案内しています。解約前に[設定]または[アカウントを管理]のストレージ使用量を確認し、ローカルや別媒体に必要なデータを退避してください。

無料で試すなら、まず2GBと3台の範囲で実際の同期量を確認し、容量不足が見えてから有料化すると無駄がありません。
Plus・Professional・Familyの料金と容量はどう違う?
2026年10月6日に日本向け公式料金ページを開いて確認できた個人向け料金は、Plusが月額換算1,200円、Professionalが月額換算2,000円です。ページには[月払い]と[年払い]の切り替えがあるため、表示額だけで請求周期を判断せず、選択中の周期と決済直前の合計額を確認する必要があります。税額は請求先の国や郵便番号などによって算定され、請求画面や領収書に表示されます。
| プラン | 公式画面で確認できた価格表示 | 利用人数 | 容量 | 標準復元期間 |
|---|---|---|---|---|
| Basic | 無料 | 1人 | 2GB | 30日 |
| Plus | 1,200円/月 | 1人 | 2TB(2,000GB) | 30日 |
| Professional | 2,000円/月 | 1人 | 3TB(3,000GB) | 180日 |
| Family | 申込画面で要確認 | 最大6人 | 合計2TB(2,000GB)を共有 | 30日 |
Plusは1人用で、2TB、削除済みファイルとバージョン履歴は30日です。公式比較表では、Dropbox Transferで送信できるファイルは最大50GBと案内されています。個人の写真、動画、パソコン内の作業ファイルをまとめたい人に向きます。
Professionalは1人用で、3TB、復元期間は180日です。Dropbox Transferは最大100GBで、詳細な共有リンク設定、ファイルのロック、閲覧者履歴など、取引先との受け渡しや制作物の管理に使う機能がPlusより充実しています。単純な容量差は1TBですが、誤削除や上書きに半年間対応したいかどうかが選択のポイントです。
Familyは、Dropbox Family公式ページで2TBを最大6人で共有すると確認できます。1人につき2TBではなく、参加者全体で合計2TBです。各メンバーには個別アカウントがあり、個人用ファイルは他のメンバーに自動公開されません。全員で使う[ファミリー ルーム]と個人領域を分けられ、請求は1つにまとめられます。
2026年10月6日に確認した一般向け料金比較画面にはFamilyの確定金額が表示されなかったため、本記事では金額を記載していません。[Dropbox Familyを利用する]から進み、請求先を日本に設定した決済画面で、月払いまたは年払い、税込み合計、更新日を確認してください。App StoreやGoogle Play経由では、Dropbox公式サイトと価格や選べる周期が異なる可能性があります。

容量だけならPlus、復元期間と仕事向け共有機能ならProfessional、複数人で2TBを分けるならFamilyという順で比較すると選びやすくなります。


月払いと年払いではどの金額を確認すればよい?
Dropboxの日本向け料金ページには[月払い]と[年払い]の切り替えがあります。年払いで「○円/月」と表示されても、毎月その額を支払うとは限りません。1年分を一括請求し、その負担を12か月で割った月額換算表示である可能性があるためです。
契約前は、料金カードの数字だけでなく、購入画面に表示される次の項目を一組として確認します。
- プラン名がPlus、Professional、Family、Standard、Advancedのどれか
- 請求周期が月払いか年払いか
- 月額換算ではなく、今回請求される合計金額
- 消費税を含む最終金額
- 次回更新日と自動更新の周期
- チーム向けでは購入ライセンス数と1ユーザーあたりの単価
例えば公式比較表にあるPlusの1,200円/月、Professionalの2,000円/月は、2026年10月6日にページを開いた際の表示額です。請求周期の切り替え、ログイン状態、請求先、キャンペーン、購入経路によって決済画面が変わることがあるため、「1,200円を毎月カード払い」と読み替えず、注文確定前の明細を優先してください。
契約後の周期や次回更新日は、dropbox.comにログインし、左下のアバター、[アカウントを管理]、[お支払い情報]の順に開いて確認します。個人用プランの確認は[アカウントを管理]、左側の[加入プラン]です。チーム用プランでは[管理コンソール]、[お支払い]を開きます。画面上のプランに見覚えがない場合は、別のメールアドレスで契約していないか、AppleまたはGoogleの定期購入になっていないかを確認します。
料金体系を比較する際は、通信サービスの料金記事と混同しないことも重要です。LUFTMEDIAの既存記事であるドコモMAXの新料金プラン解説は通信容量、セット割、特典を扱う記事であり、本記事はDropboxのクラウド容量、ファイル復元、購入経路別の解約に範囲を限定しています。法人向けコミュニケーション基盤の料金はLINE WORKSの料金と無料プランの違いで確認できます。

申込直前に「今回の請求総額」と「次回更新日」を画面保存しておくと、月額換算と実際の一括請求を取り違えにくくなります。
チーム向けStandard・Advancedは何人から契約できる?
2026年10月6日に日本向け公式料金ページで確認できたチーム向けプランはStandardとAdvancedです。比較表では、Standardが1ユーザーあたり月額換算1,500円、Advancedが1ユーザーあたり月額換算2,400円と表示されています。いずれも[月払い]と[年払い]を切り替えられるため、実際の請求額は決済画面で確認します。
| プラン | 公式画面の価格表示 | 人数 | チーム容量 | 復元・履歴 |
|---|---|---|---|---|
| Standard | 1ユーザーあたり1,500円/月 | 3人以上 | 5TB | 180日 |
| Advanced | 1ユーザーあたり2,400円/月 | 3人以上 | 15TBから | 1年 |
公式料金ページ上のStandardは3人以上用で、チーム全体で5TBを共有します。復元とバージョン履歴は180日、Dropbox Transferは最大100GBです。チームフォルダ、グループと役割、共有管理、管理者向け機能、営業時間内の電話サポートが表示されています。
Advancedも3人以上用で、チーム容量は15TBから、復元とバージョン履歴は1年、Transferは最大100GBです。Standardの管理機能に加え、階層化された管理者役割、高度なキー管理、コンプライアンスのトラッキング、シングルサインオンなどが比較表に示されています。
ただし、Dropboxの公式ページやヘルプには移行時期の異なるプラン情報が併存する場合があります。たとえば一部の公式ヘルプには、ライセンス数に応じて容量を付与する新しいStandardの説明もあります。本記事の表は、指定どおり2026年10月6日に日本向け公式料金比較ページへ表示された「3人以上、5TB」という数値を採用しています。実際の購入画面に別条件が表示された場合は、契約対象の画面と見積書を優先してください。
チーム料金は単価だけでなくライセンス数を掛けて考えます。招待承認待ちや使用停止中のメンバーも総ライセンス数に含まれる場合があり、非アクティブなライセンスが自動削除されるわけではありません。契約前に必要人数を確定し、契約後は[管理コンソール]でメンバーとライセンスを定期的に確認します。

チーム契約では1人分の表示単価より、最低人数、購入ライセンス数、共有容量、復元期間を含む年間総額で判断してください。
Basic・Plus・Professional・Familyはどの利用者に向く?
プラン選びでは、現在のファイル量だけでなく、誰が管理するか、誤削除から何日戻したいか、外部へ渡すファイルの大きさを確認します。
Basicが向く人
文書中心で2GB以内に収まり、リンクする端末が3台以内の人です。Dropboxを初めて使う場合や、共有リンクと同期の挙動を試す場合にも向きます。写真の自動アップロードを有効にすると容量を使い切りやすいため、モバイルアプリの[アカウント]、[カメラアップロード]を確認してください。
Plusが向く人
1人で2TBを使い、30日以内の誤削除や上書きに備えたい人です。写真、動画、複数PCのファイルを集約しやすく、最大50GBのTransferも利用できます。数か月前の版へ戻す必要がある仕事では、30日では短い可能性があります。
Professionalが向く人
フリーランスや個人事業で、3TB、180日の履歴、最大100GBのTransfer、詳細な共有設定が必要な人です。クライアントへ大きな制作物を渡す、共有リンクへ有効期限やパスワードを設定する、閲覧状況を確認するといった用途を想定できます。
Familyが向く人
最大6人で合計2TBを共有しながら、個人領域を分けたい世帯やグループです。参加者が6人でも容量は合計2TBなので、動画を大量に持つメンバーがいる場合は事前に配分を話し合います。管理者が請求を担当し、各メンバーは自分のアカウントを使用します。パスワードを共有して1つの個人アカウントを使い回すプランではありません。
Standard・Advancedが向く組織
退職者のアクセス停止、チームフォルダの管理、グループ単位の権限設定など、組織としてアカウントを管理したい場合に向きます。Standardは5TBと180日、Advancedは15TBからと1年の履歴が、2026年10月6日の日本向け比較ページで確認できます。管理者権限や監査・認証要件がなければ、個人向けプランのほうが運用は単純です。

迷ったときは「利用人数」「現在の使用量」「戻したい最長期間」の3点を書き出すと、候補を絞れます。

Dropbox公式サイトで契約したプランを解約するには?
Dropbox公式サイトで購入したPlusまたはProfessionalを解約する手順は、dropbox.comへログインし、左下のアバター、[アカウントを管理]、ページ下部の[プランをキャンセルする]の順です。理由を選び、[キャンセル処理を続行]または[変更を確認]を押して、画面の指示を完了します。2026年10月6日時点の個人用プランの公式キャンセル手順では、完了後に確認メールが届くと案内されています。
解約は通常、現在の支払いサイクルの最終日に有効になり、その日にBasicへ変更されます。手続き直後に有料機能が使えなくなるとは限りません。月払いなら現在の月間周期、年払いなら現在の年間周期の終了日まで利用できるため、[お支払い情報]に表示される終了予定日を確認します。
Familyでは管理者がFamilyプランのキャンセル手続きを行います。メンバーが自分だけ退会すると、そのメンバーはBasicへ移り、Familyの共有容量と機能を利用できなくなります。退会前に自分の使用量がBasicの2GBを超えていないか確認してください。
チーム向けStandardまたはAdvancedは、権限を持つ管理者がdropbox.comへログインし、[管理コンソール]、[お支払い]、[プランをキャンセル]と進みます。理由を選び、[キャンセルを続行]、注意事項のチェックボックス、[キャンセルを完了する]の順に操作します。手動請求書で支払っている場合は、オンラインだけで完了せず、Dropboxサポートまたはアカウントマネージャーへの連絡が必要です。
解約ボタンが表示されない場合は、権限不足、別アカウントへのログイン、App StoreまたはGoogle Play経由の購入が主な確認項目です。アプリをアンインストールしただけでは解約になりません。クレジットカードの有効期限切れも正式な解約手続きではありません。

解約後は確認メールと[お支払い情報]の終了予定日を両方確認し、画面を閉じる前に記録を残しましょう。
App Store・Google Play課金はどこから解約する?
モバイル端末でDropboxの加入プランまたはトライアルを購入した場合、請求元のストアで解約します。Dropbox側に[プランをキャンセルする]が表示されないときは、まずAppleとGoogleの定期購入一覧を確認してください。
iPhone・iPadのApp Store課金
2026年10月6日時点のApple公式手順は、iPhoneまたはiPadの[設定]アプリを開き、自分の名前、[サブスクリプション]、[Dropbox]、[サブスクリプションをキャンセル]の順です。キャンセルボタンがない、または赤字で期限切れの表示がある場合は、すでに解約済みの可能性があります。
Dropboxアプリ内から確認する場合も、最終的な定期購入管理はApple側へ移ります。Dropboxへのログインに使うメールアドレスとApple Accountのメールアドレスが同じとは限りません。Dropboxが一覧にない場合は、別のApple Account、家族のアカウント、Dropbox公式サイトでの購入を確認します。Appleの購入だった場合、請求、返金、更新の管理主体もAppleです。
AndroidのGoogle Play課金
Dropbox公式ヘルプに記載された経路は、Dropboxモバイルアプリの右下[アカウント]、[登録の管理]、[キャンセルする方法]、[プランをキャンセル]です。その後Google Playの加入プランが開くので、[定期購入を解約]をタップします。
Google Playアプリから直接操作する場合は、定期購入に使ったGoogleアカウントでログインし、プロフィールアイコン、[お支払いと定期購入]、[定期購入]、[Dropbox]、[定期購入を解約]と進みます。端末やGoogle Playの版によって表記位置が変わる場合は、Google Playの「定期購入」ページからDropboxを選びます。
Dropboxのモバイル課金キャンセル案内では、Google Play経由の解約後、支払いサイクルの最終日にBasicへダウングレードされると説明されています。Googleも、アプリのアンインストールでは定期購入を解約できず、解約後も支払い済み期間中は利用できると案内しています。
ストア一覧にDropboxが出ない場合は、別のApple AccountまたはGoogleアカウントへ切り替え、領収書メールの差出人と注文番号を確認します。Dropboxのカード請求があるのにストアの領収書がない場合は、dropbox.comで別メールアドレスのアカウントに契約が残っていないか確認してください。

解約場所が分からないときは、Dropboxの画面を探し続けるより、領収書の発行元がDropbox・Apple・Googleのどれかを先に確認すると早く特定できます。

解約前後に容量超過・復元期限・請求をどう確認する?
解約前は、プラン名、請求元、更新日、使用容量、共有データ、復元期限を順に確認します。個人用プランはdropbox.comへログインし、左下のアバター、[アカウントを管理]、[加入プラン]で現在のプランを確認できます。チーム用は[設定]、[プラン]、請求内容は管理者が[管理コンソール]、[お支払い]で確認します。
- 請求元を確認する:Dropboxの領収書、Appleの購入履歴、Google Playの定期購入のどこに記録があるかを調べます。
- 使用容量を確認する:Basicへ戻る場合は2GB以内が目安です。超過しているなら、必要なファイルをローカルへ保存し、不要なファイルと共有フォルダを整理します。
- 共有関係を確認する:共有リンク、チームフォルダ、Familyの[ファミリー ルーム]を利用している場合、解約後に誰がアクセスできるかを確認します。
- 復元が必要なデータを戻す:Basic・Plus・Familyは30日、Professional・Standardは180日、Advancedは1年が、2026年10月6日時点の標準復元期間です。期間は解約後に延長されません。
- 正式な経路で解約する:Dropbox公式サイト、App Store、Google Playの契約元に合わせて操作し、アプリ削除だけで終えないようにします。
- 完了を確認する:確認メール、定期購入の終了予定、次回請求がないことを確認します。
解約とアカウント削除は別の操作です。解約は有料プランを終了してBasicへ変更する手続きで、通常はアカウントとファイルが残ります。アカウント削除はアクセス、同期、サーバー上の非公開ファイルなどに影響し、削除後の復元はできません。有料料金を止めたいだけなら、先にプランのキャンセルを行います。
削除済みファイルを戻す場合は、dropbox.comの[削除済み]で対象を選び[復元]を実行します。見つからない場合は、正しいアカウントか、対象フォルダか、プランの復元期間内かを確認します。復元期間を過ぎたデータや完全削除されたデータは、通常の復元操作では戻せません。
チームプランを解約すると、請求期間終了後にチームがロック状態となり、表示、同期、共有などの多くの機能が制限される場合があります。管理者は解約前にメンバーへ予定日を知らせ、各ユーザーのデータ、共有フォルダの所有権、退職者アカウント、必要な監査記録を整理してください。
参照した公式情報
- Dropbox「プランを探す」日本向け料金・機能比較
- Dropbox Familyプラン公式ページ
- Dropbox「削除したファイルやフォルダを復元する方法」
- Dropbox「個人用Dropboxプランをキャンセルまたは変更する方法」
- Dropbox「モバイルデバイスで加入プランまたはトライアル版をキャンセルする方法」
- Dropbox「チーム用Dropboxプランをキャンセルする方法」
- Apple「サブスクリプションを解約する必要がある場合」
- Google Play「定期購入の解約、一時停止、変更」

解約日の直前ではなく、容量整理と復元確認に必要な時間を見込み、更新予定日より余裕を持って手続きを始めてください。


