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LINE MUSICは、料金を払わずに使い続けること自体は可能です。ただし、2026年10月6日時点でプラン会員ではない利用者が聴けるのは、原則として各楽曲の30秒プレビューです。以前案内されていた「無料ユーザーも月1回フル再生」という情報は、現行の公式ヘルプとアプリストアの説明には当てはまりません。
この記事では、支払いのない状態を「フリープラン」と表記しますが、LINE MUSIC公式ヘルプでは主に「チケットを購入していない場合」「プラン会員になっていない場合」「無料利用」と案内されています。期間限定の無料体験や、解約手続き後もチケットの有効期限が残っている状態とは区別してください。
目次
LINE MUSICは料金を払わずにずっと使い続けられる?
LINE MUSICは、無料体験へ申し込まなくてもアプリをインストールして利用できます。支払い方法の登録や有料チケットの購入をしない限り、月額料金が発生する契約にはなりません。そのまま無料利用を続ける場合、利用期間そのものに「30日まで」などの期限は設けられていません。
一方で、「ずっと無料」は「有料会員と同じように全曲をフル再生できる」という意味ではありません。LINE MUSICヘルプセンターの基本情報では、チケットを購入していない場合はプレビュー(30秒)のみ可能と明記されています。無料で何度も試聴できても、1曲を最初から最後まで聴き続ける用途には向きません。
2026年10月6日時点の無料利用では、聴きたい曲を検索し、曲ごとの30秒プレビューを再生する使い方が中心です。公式Google Playページも「何度でも30秒試聴可能」「広告なし」と案内しています。再生できる30秒の位置は配信データ側で決まるため、利用者が自由にフル尺の好きな30秒を選べるとは限りません。
通信料は別です。LINE MUSICの利用料が0円でも、Wi-Fiを使わずストリーミング再生すれば携帯電話回線のデータ通信量を消費します。また、一部の楽曲は権利上の事情などで配信状況や利用可能な機能が異なる場合があります。
「無料で使えるか」だけでなく、必要な曲をフルで聴けるか、移動中に通信なしで聴きたいかを基準に判断するのが現実的です。

無料利用は期限なしですが、音楽聴き放題ではなく「各曲30秒の試聴サービス」と考えると迷いません。

フリープラン・無料体験・有料チケットの機能はどう違う?
2026年10月6日時点の違いを整理すると、次のとおりです。無料体験中は有効なチケットを持つ状態となるため、機能面では通常の有料期間に近く、30秒プレビューだけの無料利用とは別物です。
| 項目 | フリープラン(チケットなし) | 無料体験中 | 有料チケット有効中 |
|---|---|---|---|
| 楽曲再生 | 各曲30秒のプレビュー | フル再生 | フル再生 |
| 同じ曲の再試聴 | 可能 | 可能 | 可能 |
| オフライン保存・再生 | 利用不可 | 利用可能 | 利用可能 |
| バックグラウンド再生 | プレビューの30秒制限は解除されない | フル再生で利用可能 | フル再生で利用可能 |
| 音声広告 | 公式ストア説明では広告なし | 広告なし | 広告なし |
| 歌詞表示 | 歌詞データのある曲で表示可能 | 表示可能 | 表示可能 |
| プロフィールBGM | 月1回設定可能 | 回数制限なし | 回数制限なし |
| LINE着信音・呼出音 | 利用不可 | 利用可能 | 利用可能 |
無料体験は「フリープランの機能が一時的に増える制度」ではなく、自動更新を伴うプランへ登録し、初回対象者に料金のかからない期間が付く仕組みです。LINE MUSIC公式の料金プランページでは、1カ月無料は過去にLINE MUSICの決済履歴がない利用者が対象で、2カ月目から選択したプランの料金がかかると案内されています。キャンペーンや購入画面によって表示条件が異なる可能性があるため、登録直前の無料期間、次回更新日、請求額を優先してください。
なお、過去に購入したダウンロード購入曲は例外です。公式ヘルプでは、2022年4月4日までに購入した楽曲はチケットがなくてもフル再生できるとされています。現在はダウンロード購入曲の販売が終了しているため、新たに無料フル再生用の曲を購入する方法ではありません。

「無料」と表示されていても、チケットなしの試聴と自動更新付き無料体験を購入確認画面で見分けましょう。

無料の30秒プレビューを始めるにはどの画面を開く?
2026年10月6日時点では、iPhoneとAndroidのどちらもLINE MUSICアプリをインストールし、曲を検索すればプレビューを始められます。基本の順路は「LINE MUSICを起動」→画面下部の「検索」→曲名またはアーティスト名を入力→対象曲をタップです。プラン購入画面が表示された場合は、無料体験へ申し込むつもりがなければ確定操作をせず閉じます。
LINEアカウントでログインすると、お気に入り、プレイリスト、プロフィールBGMなどLINE連携機能を使いやすくなります。ゲストログインでも楽曲や動画を30秒視聴できますが、公式ヘルプではゲストユーザーはプラン、コイン、楽曲を購入できず、利用可能な機能にも制限があると説明されています。無料利用を長く続けて履歴や設定を残したい場合は、普段使っているLINEアカウントでログインする方が管理しやすいでしょう。
現在の契約状態は、アプリの「ライブラリ」→右上の「設定(歯車)」→iPhoneでは「マイチケット/ショップ」、Androidでは表示バージョンによって「チケット・購入」→「マイチケット」で確認します。有効なチケットや有効期限が表示されなければ、基本的には30秒プレビューの状態です。
「無料で使うつもりなのに購入確認が出る」場合は、App StoreやGoogle Playの生体認証、パスコード入力、購入確定ボタンを押さずに戻ってください。アプリをインストールしただけ、曲を30秒試聴しただけでは有料プランの契約にはなりません。一方、無料体験の登録を確定した場合は、無料期間終了後の自動更新が設定されます。
ブラウザ版でもチケットなしで各曲30秒を試聴できます。ただし、アプリ限定の画面や設定があるため、プロフィールBGMや契約状況を含めて管理する場合はスマートフォンアプリが適しています。

最初に「ライブラリ→設定→マイチケット」で有効期限の有無を確認すると、無料利用か体験中かを取り違えません。
30秒を超えてフル再生する無料の公式方法はある?
通常のフリープランで、同じ楽曲を30秒を超えてフル再生する公式な方法はありません。LINE MUSIC公式の再生トラブル案内にも、プラン会員になっていない場合は楽曲が30秒しか再生されないと明記されています。再インストール、別端末への変更、キャッシュ削除、曲の再追加を行っても、この契約上の制限は解除されません。
2020年に始まった旧仕様では、無料ユーザーが各曲を月1回フル再生できる時期がありました。しかし、2026年10月6日時点の公式ヘルプと現行アプリストア説明は30秒試聴を案内しています。古い記事や動画にある「月が変われば同じ曲をもう一度フルで聴ける」という説明を、現在の操作方法として使わないでください。
料金を支払わず一時的にフル再生する正規の選択肢は、登録画面で対象と表示された無料体験です。公式料金ページの1カ月無料は、これまでにLINE MUSICの決済履歴がない利用者が対象です。過去に無料体験や有料プランを利用したアカウントでは、同じ特典が表示されない場合があります。別アカウントを作れば繰り返し適用できるという公式案内はありません。
曲を途中から再生したり、シークバーを動かしたりしても、プレビューの合計時間をフル尺へ延ばす仕組みではありません。外部の録音アプリ、非公式ダウンロードサイト、改造アプリを使う方法もLINE MUSICの無料機能ではなく、この記事でいう「無料で使い続ける方法」には含みません。
30秒で足りる用途は、気になる新曲の確認、プレイリストへ追加する前の試聴、SNSで見かけた曲名の照合などです。通勤中にアルバムを通して聴く、作業用BGMを連続再生する、推しの曲をフルで繰り返す場合は、無料体験または有効な有料チケットが必要です。

古い「月1回フル再生」の情報ではなく、現行ヘルプにある各曲30秒を判断基準にしてください。
オフライン保存とバックグラウンド再生は無料でできる?
フリープランでは、LINE MUSIC配信曲のオフライン保存とオフライン再生はできません。LINE MUSIC公式の「ダウンロード」案内では、保存した楽曲をオフラインで再生できるのはチケットがある状態だけと明記されています。無料体験中にダウンロードした曲も、体験終了後またはチケット有効期限終了後は、保存リストに残っていてもフル再生できません。
有効なチケットがあるときの保存順路は、曲の右側またはフルプレイヤー上部の「…」→「曲を保存」です。アルバムやプレイリストは詳細画面右上の「…」→「アルバムを保存」または「プレイリストを保存」を選びます。端末容量が不足している場合は、「ライブラリ」→「設定」→「再生環境」→「音質・ダウンロード設定」内の端末容量とダウンロード容量管理を確認します。
バックグラウンド再生は、アプリを閉じた状態や別アプリを表示した状態で音声を続ける機能です。iOS版の公式App Store説明はバックグラウンド再生機能を案内していますが、フリープランで再生できる楽曲自体は30秒プレビューのままです。画面を切り替えて音が続く場合でも、無料状態で1曲全体をバックグラウンド再生できるという意味ではありません。
無料利用時はストリーミングになるため、機内モードや圏外では配信曲を再生できません。再生できないときは、Wi-Fiまたはモバイルデータ通信を確認し、LINE MUSICアプリの通信をOS設定で許可します。iPhoneは「設定」→「モバイル通信」→「LINE MUSIC」、Androidは「設定」→「アプリ」→「LINE MUSIC」→「モバイルデータとWi-Fi」などを確認します。Androidの項目名はメーカーやOSバージョンで異なります。
端末内に自分で保存した音源を扱う「ローカルミュージック」は、LINE MUSIC配信曲のダウンロードとは別機能です。ローカル音源が再生できても、フリープランで配信曲をオフライン保存できたことにはなりません。

通信量を抑えてフル再生したい場合、無料プレビューではなくチケット有効中にWi-Fiで保存する必要があります。
広告・歌詞・プレイリスト・LINE連携は無料でどこまで使える?
2026年10月6日時点のGoogle Play公式説明は、LINE MUSICを「広告なしで楽曲を無料試聴できる音楽アプリ」と案内しています。Spotifyなどの一部無料サービスのように、音声広告を聴く代わりにフル再生できる方式ではありません。広告がない代わりに、チケットなしの配信曲は30秒に制限される仕組みです。
歌詞は、歌詞データが提供されている楽曲なら無料利用でも確認できます。再生画面を大きく表示し、画面下部の吹き出しアイコンをタップするか、右上の「…」→「歌詞をみる」を選択します。公式ヘルプによると、歌詞表示にはインターネット接続が必要で、一部の曲には歌詞データがありません。歌詞が出ないときは、契約状態だけでなく、通信接続と対象曲の歌詞提供有無を確認してください。
翻訳歌詞が用意された曲では歌詞画面右下から翻訳表示を切り替えられます。K-POPの一部楽曲にはフリガナ表示もあります。ただし、翻訳やフリガナは全曲共通の機能ではありません。同期歌詞が表示される曲でも、フリープランでは音源が30秒で止まるため、曲の最後まで歌詞付きで聴けるわけではありません。
お気に入り登録やプレイリスト作成は、無料利用でも曲を整理する用途に使えます。曲の右側の「…」から「お気に入り」または「プレイリストに追加」を選び、「ライブラリ」から確認します。作成したリストに曲を並べても、チケットなしでは各曲の再生がフル尺になることはありません。
LINEのプロフィールBGMは無料利用でも月1回設定でき、回数は毎月1日にリセットされます。順路はLINEアプリの「ホーム」→「設定」→「プロフィール」→「BGM」をオン→曲を選択→「編集」→区間を選んで「保存」です。有効な無料体験またはチケットがあれば設定回数は無制限になります。着信音・呼出音やBGM周辺の違いは、LUFTMEDIAのLINE通知音をオリジナルに設定する方法も参考にしてください。
無料サービス全般との違いを比べたい場合は、音楽サブスクの無料プラン比較も確認できます。ただし、LINE MUSICの再生時間については、本記事の2026年10月6日時点の公式情報を優先してください。

歌詞や整理機能は無料でも試せますが、プレイリストを作っても30秒制限は変わりません。
無料体験を自動課金前に解約するにはどう操作する?
無料体験は、期間終了時に自動で無料利用へ戻る仕組みではありません。2026年10月6日時点の公式案内では、自分で自動更新を解約しない限り決済が発生します。登録時に表示された無料期間、次回請求日、購入場所を確認し、有効期限が終了する24時間前までに処理してください。
最初にLINE MUSICの「ホーム」右上のプロフィール画像、または「ライブラリ」→「設定」を開き、「マイチケット/ショップ」または「チケット・購入」→「マイチケット」→「購入履歴」へ進みます。プラン名の下に表示される購入場所・決済方法によって、解約する画面が変わります。
iPhoneでApple決済を止める
iPhoneの「設定」→画面上部の自分の名前→「サブスクリプション」→「LINE MUSIC」→「サブスクリプションをキャンセル」の順に操作します。ボタンがなく、有効期限や終了予定日が表示されている場合は、すでに更新停止済みの可能性があります。LINE MUSICアプリを削除しただけでは解約されません。
AndroidでGoogle Play決済を止める
LINE MUSICアプリの「ライブラリ」→「設定」→「チケット・購入」→「マイチケット」→画面下部の「プランの管理」からGoogle Playへ移動し、LINE MUSICの定期購入を解約します。Google Playアプリからは、プロフィール画像→「お支払いと定期購入」→「定期購入」→「LINE MUSIC」→「定期購入を解約」です。契約時と異なるGoogleアカウントを開いていると、LINE MUSICが一覧に出ないことがあります。
LINE STOREやキャリア決済を止める
購入場所がLINE STOREなら、購入に使ったLINEアカウントでLINE STOREへログインし、「≡」→登録名→「プラン管理」→LINE MUSIC欄の「解約する」へ進みます。SoftBank、Y!mobile、LINEMOなどキャリア側のオプションとして契約した場合は、My SoftBank、My Y!mobile、My Menuなど契約先の管理画面で解除します。LINE MUSIC側だけでは解約できない契約があります。
経路別の確認画面は、LUFTMEDIAのLINE MUSICの解約方法でも整理しています。解約後にすぐ30秒へ戻らなくても、有効期限までは無料体験または購入済みチケットの機能を利用できるため、二重に解約操作を繰り返す必要はありません。

解約場所は現在の端末ではなく「購入履歴に表示された決済元」で決めるのが最短です。

解約後もフル再生できるときと30秒に戻ったときは何を確認する?
自動更新を解約しても、その時点でチケットが即時失効するわけではありません。LINE MUSIC公式の解約案内では、プラン解約後も有効期限まではサービスを利用できると説明されています。したがって、解約後もフル再生、バックグラウンドでのフル再生、オフライン再生ができる場合は、失敗ではなく残存期間中である可能性が高い状態です。
終了日は「ライブラリ」→「設定」→「マイチケット/ショップ」または「チケット・購入」→「マイチケット」で確認します。LINE STORE購入なら、LINE STOREの「プラン管理」に「利用終了日」が表示されます。解約完了メールやApp Store、Google Playの定期購入画面も併せて保存しておくと確認しやすくなります。
有効期限を過ぎると、通常はチケットなしの無料利用へ移り、配信曲は各曲30秒のプレビューになります。ダウンロード済みの曲は一覧から直ちに消えない場合がありますが、公式ヘルプ上、フルサイズで再生するにはチケットが必要です。以前ダウンロードしたから永久にオフライン再生できる、という仕組みではありません。
反対に、有料期間中なのに突然30秒で止まる場合は、まずマイチケットで有効期限を確認します。チケットが表示されなければ、決済失敗、別のLINEアカウントでのログイン、別のApple ID・Googleアカウント、機種変更後の引き継ぎ不足を切り分けます。決済が失敗すると、プラン表示が残っていてもチケットのない状態となり、フル再生やオフライン保存が使えなくなることがあります。
iPhoneでは購入時と同じAppleアカウント、Androidでは購入時と同じGoogleアカウントを確認します。異なるOSへ機種変更した場合、公式ヘルプではLINE STOREで購入したチケットのみLINEアカウント経由で引き綒げると案内されています。App StoreやGoogle Play経由の契約は、旧端末側の自動更新を確認したうえで、新しいOSで必要なプランを選び直します。
アカウントとチケットが正しいのに30秒で止まる場合は、アプリを最新版へ更新し、アプリと端末を再起動します。次に通信状態を変え、「ライブラリ」→「設定」→「再生環境」→「音源のキャッシュを使用」→「音源のキャッシュを削除」を試します。改善しなければ、LINE MUSICヘルプセンターの問い合わせフォームへ、端末名、OS、アプリバージョン、購入場所、表示中の有効期限、エラー文を添えて連絡します。
まとめると、LINE MUSICを料金なしで継続することはできますが、2026年10月6日時点の中心機能は広告なしの各曲30秒プレビューです。フル再生、配信曲のオフライン保存、チケット期間中の制限なし再生が必要なら無料体験または有料チケットを使い、終了後は30秒へ戻る前提で管理してください。
参照した公式情報
- LINE MUSICヘルプセンター「基本情報・LINE MUSICは無料で利用できますか?」
- LINE MUSIC「料金プラン」
- LINE MUSICヘルプセンター「ダウンロードとは?」
- LINE MUSICヘルプセンター「便利な機能・歌詞」
- LINE MUSICヘルプセンター「プランの解約」
- Google Play「LINE MUSIC」公式アプリページ

解約後に曲が聴けるかではなく、マイチケットの「有効期限」と決済元の「終了予定」を確認しましょう。


