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X(旧Twitter)で「リンクを貼りたい」と思ったとき、迷いやすいのはどこに貼るのかとどのURLをコピーするのかの2点です。Xでリンクを扱う場所は、大きく分けてポストの本文、プロフィールの「ウェブサイト」欄と自己紹介、ダイレクトメッセージ(DM)の3つ。さらに、Xのポストやプロフィールのリンクを、LINEやブログなどX以外の場所へ貼るケースもあります。
この記事は2026年10月7日時点の公式情報を確認して書いています。確認したのはXヘルプセンター「ポストでリンクを送信する方法」、Xヘルプセンター「URLでポスト、モーメント、リストまたはXのスペースにリンクする方法」、Xヘルプセンター「Xのリンク短縮機能(t.co)とその仕組み」、Xヘルプセンター「Xプロフィールのカスタマイズ方法」、Xヘルプセンター「ポストを共有する方法」です。公式に書かれていない挙動は、推測で補わずに「記載がない」と書いています。
目次
Xでリンクを貼れる場所と、貼る前に知っておきたいこと
まず、Xでリンクを扱う場面を整理します。目的によって操作する場所がまったく違うため、ここを取り違えると「手順どおりにやったのに見つからない」状態になります。
- ポストの本文に貼る:ニュース記事や自分のブログなど、外部サイトのURLを投稿に含める。いちばん基本的な使い方です
- プロフィールに貼る:プロフィール編集画面の「ウェブサイト」欄に入力すると、プロフィールにリンクが表示されます。自己紹介文(最大160文字)にURLを書く方法もあります
- DMで送る:特定の相手にだけリンクを伝える方法です。ポストそのものをDMで共有する機能もあります
- Xのリンクを外へ持ち出す:ポストやプロフィールのURLをコピーして、LINE、メール、ブログ、ほかのSNSに貼る使い方です
どの場面でも共通して知っておきたいのが、Xのリンク短縮機能(t.co)です。公式ヘルプによると、ダイレクトメッセージで共有されたリンクを含め、Xで共有されたリンクは自動的に「t.co」の短縮リンクに変換されます。長いURLを貼っても、Xの側で長さが調整されるということです。
また、このt.coへの変換はオフにできません。公式ヘルプには「リンクを短縮しないようにする設定はありません」と明記されています。表示上は元のURLが見えることもあれば短縮版が見えることもありますが、これは仕様どおりの動きです。

まず「どこに貼りたいのか」を決めるのがコツです。ポスト、プロフィール、DMで、触る画面が全部違いますからね。

ポストのリンク(URL)をコピーする方法【iPhone・Android・PC】
Xのポストを誰かに紹介したいとき、最初に必要になるのがそのポストのURLです。公式ヘルプでは、端末ごとに次の手順が案内されています。
iPhone(iOS)でポストのリンクをコピーする
- リンクを確認したいポストに移動する
- 共有アイコンをタップする
- [その他の方法でポストを共有]をタップする
- [リンクをコピー]を選ぶ。クリップボードにリンクがコピーされる
Androidでポストのリンクをコピーする
- リンクを確認したいポストに移動する
- 共有アイコンをタップする
- [リンクをコピー]を選ぶ。クリップボードにリンクがコピーされる
iPhoneとAndroidの違いは、iPhoneだけ[その他の方法でポストを共有]を一段はさむ点です。共有アイコンを押しても[リンクをコピー]が見当たらないときは、この項目を探してください。
パソコン(x.com)でポストのリンクをコピーする
- リンクを確認したいポストに移動する
- ポスト内に表示される共有のアイコンをクリックする
- ポップアップメニューで[ポストへのリンクをコピー]を選ぶ。クリップボードにリンクがコピーされる
パソコンでは、ポストの詳細画面を開いてブラウザのアドレスバーからURLをコピーする方法でも、同じポストのURLが得られます。ポストのURLは「https://x.com/ユーザー名/status/数字」という形で、末尾の数字がそのポストを特定する部分です。
なお、リスト、スペース、コミュニティにもそれぞれリンクがあり、同じヘルプページに取得方法が載っています。リストは上部の共有アイコンから[リストへのリンクをコピー]、スペースは共有アイコンから[リンクのコピー]です。コミュニティのリンクは、2026年10月7日時点ではウェブとiOSでのみ確認できると公式ヘルプに記載されています。

iPhoneは「その他の方法でポストを共有」を一回はさむ、ここだけ覚えておけば迷いません。


ポストの本文にURLを貼って投稿する手順
外部サイトのURLをポストに含める操作は、とてもシンプルです。公式ヘルプ「ポストでリンクを送信する方法」の手順は次の3ステップです。
- Xアプリを開く(またはx.comで新しいポストを作成する)
- ポストにリンクを入力するか、コピーしたURLを貼り付ける
- ポストする
スマートフォンでは、ブラウザやほかのアプリで共有メニューから「コピー」を選んでURLをクリップボードに入れておき、ポスト作成画面の入力欄を長押しして貼り付けるのが基本の流れです。パソコンでは、アドレスバーのURLをコピーして、ポスト作成欄に貼り付けます。
文字数については注意が必要です。公式ヘルプは、ポストに追加したリンクはXのリンク短縮機能によって長さが調整されるとしたうえで、「ご利用の環境によっては、ポスト作成時に文字数カウントが調整される場合とされない場合があります」と書いています。長いURLを貼ったときに残り文字数の表示が想定と違っても、すぐに失敗とは限りません。
ポストできる文字数は、公式ヘルプ「ポストする方法」で140文字以内とされています。X Premiumの長文ポストでは2,000文字まで入力できます。URLに説明文を添えるときは、この範囲に収まるように調整してください。
リンクを貼ると、表示上は元のURLが見える場合と短縮版のt.coリンクが見える場合があると公式ヘルプに書かれています。どちらで表示されても、リンク先は同じです。

URLは貼るだけで大丈夫。長さの調整はX側がやってくれるので、自分で短くしなくてもいいんですよ。
プロフィールにリンクを貼る方法(ウェブサイト欄・自己紹介)
「Xのプロフィールにブログやショップのリンクを載せたい」という場合は、プロフィールの編集画面を使います。公式ヘルプ「Xプロフィールのカスタマイズ方法」の手順は次のとおりです。
- x.comにログインするか、Xアプリ(iOSまたはAndroid)を開く
- プロフィールに移動する
- [プロフィールを編集]または[編集]ボタンをクリックまたはタップする
- 「ウェブサイト」の項目をクリックまたはタップして、載せたいURLを入力する
- [保存]をクリックまたはタップする
プロフィール編集画面で変更できる項目として、公式ヘルプはヘッダー画像、プロフィール画像、名前、自己紹介(最大160文字)、場所、ウェブサイト、生年月日を挙げています。リンクを目立たせたいなら、専用の入力欄である「ウェブサイト」を使うのが確実です。
複数のリンクを見せたい場合は、自己紹介にURLを書き添える方法もあります。ただし自己紹介は160文字までなので、長いURLを何本も入れると肝心の紹介文が書けなくなります。紹介したいページが多いときは、まとめページを1つ用意してウェブサイト欄に入れ、ほかのリンクはポストで紹介してプロフィールに固定する、という分け方も考えられます。
ポストの固定は、プロフィールから固定したいポストを探し、ポスト上部のアイコンから[プロフィールに固定表示する]→[固定する]の順に操作します。固定したポストは、ほかの人がプロフィールを開いたときに最初に表示されます。

プロフィールのリンクは「ウェブサイト」欄が本命。自己紹介は160文字しかないので、URLの詰め込みすぎに注意です。

自分のプロフィールURLを取得してLINEや他のSNSに貼る方法
反対に、「自分のXアカウントをLINEやInstagram、ブログで紹介したい」というときは、XのプロフィールURLをコピーして貼り付けます。
XのプロフィールURLは「https://x.com/ユーザー名」という形です。ユーザー名は「@」の後ろにある英数字のことで、公式ヘルプによると英数字とアンダースコア(_)だけで構成され、長さは15文字までです。2026年10月7日時点で、編集部がパソコンのブラウザで「https://twitter.com/X」を開いたところ、「https://x.com/X」へ自動で切り替わりました。古いtwitter.com形式のURLを持っている場合も、x.com形式に直しておくと現在の表記と一致します。
パソコンでの取得方法は、x.comで自分のプロフィールを開き、アドレスバーに表示されたURLをコピーするのがいちばん確実です。スマートフォンでは、ユーザー名が分かっていれば「https://x.com/」の後ろにユーザー名を続けて書けば、そのままプロフィールのURLになります。
貼り付け先ごとの使い方は次のとおりです。
- LINEなどのメッセージアプリ:トーク画面の入力欄にURLを貼り付けて送る
- InstagramなどほかのSNS:各サービスのプロフィール編集画面にあるリンク(ウェブサイト)用の欄に入力する。欄の名前はサービスごとに異なる
- ブログやホームページ:テキストリンクやボタンのリンク先にURLを設定する
- 名刺やチラシ:URLを印刷するか、URLから作ったQRコードを載せる
Xのユーザー名を変更すると、プロフィールURLも変わります。名刺や他のSNSにURLを載せたあとでユーザー名を変える場合は、掲載先のリンクも合わせて直してください。

プロフィールURLは「x.com/ユーザー名」の形だけ覚えておけば、どこにでも貼れます。ユーザー名を変えたら貼り直しを忘れずに。
DM・ショートメール・メールでポストやリンクを共有する方法
特定の人にだけリンクを伝えたい場合は、DMやショートメール、メールで共有します。公式ヘルプ「ポストを共有する方法」の手順を端末別にまとめます。
ポストをDMで共有する
- iPhone:ポストの共有アイコンをタップ→クイック共有リストから相手を選ぶか[送信するアカウントやグループを検索]で相手を入力→必要ならコメントを追加→[送信]
- Android:ポストの共有アイコンをタップ→[ダイレクトメッセージで共有]→相手を選ぶ→必要ならコメントを追加→[送信]
- パソコン:ポストの共有アイコンをクリック→[ダイレクトメッセージで送信]→相手を選ぶ→必要ならコメントを追加→[送信]
注意したいのは、公式ヘルプに「非公開ポストはダイレクトメッセージで共有できません」と書かれている点です。鍵アカウントのポストを共有しようとして選択肢が出ない場合は、この制限に当たっています。
ショートメールやメールで共有する
スマートフォンでは、共有アイコン→[その他の方法でポストを共有]からショートメールアプリやメールアプリを選び、宛先を追加して送ります。パソコンでは[ポストへのリンクをコピー]でURLをコピーし、メールの本文に貼り付けます。
DMの中に外部サイトのURLを直接貼って送ることもできます。公式ヘルプは、DMで共有されたリンクもt.coの短縮リンクに変換されると説明しています。

鍵アカウントのポストはDMで共有できない、と公式にはっきり書かれています。共有ボタンが出ないときはここを疑ってくださいね。
リンクが開けない・警告が出る・貼れないときの確認ポイント
リンクを貼ったのにうまくいかないときは、原因を一つずつ切り分けます。公式ヘルプに根拠のある項目を中心にまとめました。
- t.coのリンクになっている:Xで共有されたリンクは自動的にt.coへ変換され、短縮しない設定はありません。表示が元のURLと違っても、それ自体は不具合ではありません
- 警告メッセージが表示される:t.coで変換されたリンクは危険性のあるサイトのリストと照合され、一致すると警告が表示されると公式ヘルプに書かれています。自分が管理するサイトが危険と判定された場合は、ヘルプセンターの「安全でないと判定されたリンク」のページで対応を確認します
- 文字数が足りない:通常のポストは140文字以内です。URLと説明文の合計がこれを超えていないか確認します
- DMで共有できない:非公開ポストはDMで共有できません
- ポストのリンクを開くと表示されない:ポストが削除された、投稿者が非公開にした、ユーザー名が変わったなど、リンク先側の状態が変わっている可能性があります。ポストのURLは「x.com/ユーザー名/status/数字」の形なので、ユーザー名部分が古いままでないかも確認します
- URLの書き方が崩れている:コピーしたURLの途中に余計なスペースや改行が入ると、リンクとして扱われない部分が出ることがあります。貼り付けたあと、URLが1行につながっているかを見直します
古いtwitter.com形式のリンクについては、LUFTMEDIAのTwitterはいつからXになった?名称変更の時期と変化でも、x.comへの置き換え方と開かないときの切り分けを解説しています。

警告が出るのは、Xがリンク先を危険なサイトのリストと照らし合わせているから。慌てて開かず、まずリンク先を確かめましょう。

外部の短縮URLを使うときの注意と、安全にリンクを共有するためのまとめ
bit.lyなど外部のリンク短縮サービスについて、公式ヘルプは「引き続き、他のリンク短縮サービスや、bit.lyなどが提供するトラッキング用の指標を利用できます」としています。クリック数を自分で計測したい場合などは、外部の短縮URLをポストに貼ることもできます。なお、t.coのリンクサービスはXで投稿したリンクにのみ適用され、ほかのアプリやサイトには適用されません。
一方で、公式ヘルプはリンクの安全について次のように注意を促しています。
- 中には有害なリンクもあるので、リンクのクリックには注意する。特に要注意なのが外部のリンク短縮サービスで短縮されたリンク
- Xのリンク短縮機能で生成されたリンクは、危険なサイトのリストと照合され、一致した場合には警告が表示される
- パスワードの入力やソフトウェアのダウンロードの前には、そのウェブサイトが信用できるかを確認する
短縮URLはリンク先が見えにくいぶん、受け取った側が警戒しやすくなります。自分が共有する側なら、どこへのリンクなのかを本文で一言添えると、相手が安心して開けます。
最後に、この記事の要点をまとめます。
- ポストのリンクをコピー:共有アイコン→(iPhoneは[その他の方法でポストを共有])→[リンクをコピー]。パソコンは[ポストへのリンクをコピー]
- ポストにURLを貼る:作成画面にURLを入力・貼り付けてポスト。リンクは自動でt.coに短縮される
- プロフィールにリンクを貼る:[プロフィールを編集]→「ウェブサイト」に入力→[保存]。自己紹介は最大160文字
- プロフィールURLを外に貼る:「https://x.com/ユーザー名」をコピーしてLINEや他のSNSへ
- DMで共有:共有アイコンから送る。非公開ポストはDMで共有できない
いずれも2026年10月7日時点のXヘルプセンターの記載に基づいています。画面の表記はアプリの更新で変わることがあるため、ボタン名が見当たらないときは公式ヘルプの最新版もあわせて確認してください。

リンクは「どこに貼るか」さえ決まれば、操作は数タップで終わります。安全のひと言を添えて、気持ちよくシェアしましょう。


