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TikTokでは、1台のスマートフォンに複数のアカウントを追加し、プロフィール画面から切り替えて利用できます。すでに持っている別アカウントを追加する場合と、新しいアカウントを登録する場合では、途中から操作が異なります。
この記事では、2026年10月20日時点のTikTokアプリを前提に、2つ目のアカウントを追加する順路、切り替え方、通知や下書きの注意点、端末からログイン情報だけを消す方法、アカウント自体を利用停止・削除する方法を分けて解説します。アプリのバージョンやテスト配信によって、項目名や表示位置が一部異なる場合があります。
目次
TikTokのプロフィール画面から2つ目のアカウントを追加するには?
2026年10月20日時点では、TikTokアプリのプロフィール画面からアカウント選択画面を開くのが基本です。iPhoneとAndroidのどちらも、おおむね次の順路で進めます。
- TikTokアプリを起動する
- 画面右下の「プロフィール」をタップする
- プロフィール画面上部に表示された現在のアカウント名またはユーザー名をタップする
- アカウント一覧の下にある「アカウントを追加」をタップする
- 「ログイン」または新規登録の方法を選ぶ
画面上部の名前をタップしても一覧が開かない場合は、「プロフィール」→右上の「メニュー(☰)」→「設定とプライバシー」内にあるアカウント関連の項目も確認してください。表示方法はアプリ版によって変わることがあります。まずApp StoreまたはGoogle PlayでTikTokを更新し、アプリと端末を再起動してから再確認します。
「アカウントを追加」は、現在のアカウントを削除したり、個人アカウントをビジネスアカウントへ変えたりする操作ではありません。追加後も、それぞれのユーザー名、投稿、フォロワー、メッセージ、プライバシー設定は別々に管理されます。仕事用アカウントの種類を変更したい場合は、複数アカウントの追加とは目的が異なるため、TikTokビジネスアカウントとは?切り替え方と個人との違いを参照してください。
追加を始める前に、別アカウントのユーザー名、登録したメールアドレスまたは電話番号、利用した外部サービスを確認しておくと、誤って3つ目のアカウントを作る失敗を避けられます。

追加前に現在表示中のユーザー名をメモしておくと、追加後の見分けが簡単です。
すでに持っているTikTokアカウントを端末へ追加する手順は?
既存の2つ目のアカウントを追加するときは、「アカウントを追加」の先で新規登録を選ばず、「ログイン」を選択します。登録時と同じログイン方法を使うことが重要です。
電話番号・メールアドレス・ユーザー名でログインする
- 「プロフィール」→画面上部のアカウント名→「アカウントを追加」と進む
- 「ログイン」をタップする
- 「電話番号/メール/ユーザー名を使う」を選ぶ
- 登録済みの電話番号、メールアドレスまたはユーザー名を入力する
- パスワードまたは届いた認証コードを入力する
- ログイン後、プロフィールのユーザー名と投稿を確認する
電話番号やメールアドレスを入力したあと、生年月日の登録や新しいユーザー名の作成を求められた場合は、新規登録側へ進んでいる可能性があります。既存アカウントを追加したいならいったん戻り、「ログイン」と表示された入口を選び直してください。
Google・Apple・Facebookなどでログインする
登録時にGoogle、Apple、Facebookなどの外部アカウントを使用した場合は、同じボタンと同じ外部アカウントを選びます。端末に複数のGoogleアカウントなどが登録されていると、選択画面で別の認証情報を選んでしまうことがあります。ログイン後は、ユーザー名、プロフィール画像、過去の投稿が目的のアカウントと一致するか確認してください。
外部サービスでログインするときの重複可否や紐付け状態は、TikTokだけでなく認証元の設定にも左右されます。2026年10月20日時点のTikTok公式ヘルプは、メールアドレスと電話番号については1つのTikTokアカウントにしか関連付けられないと明記していますが、すべての外部サービスについて一律の重複ルールを示しているわけではありません。同じ外部アカウントを選んで既存プロフィールが開いた場合、それは新しいアカウントの追加ではなく、既存アカウントへのログインです。

ログイン後は表示名だけで判断せず、固有の「@ユーザー名」まで確認しましょう。

新しいTikTokアカウントを登録するときの重複・年齢条件は?
新規に2つ目のアカウントを作る場合は、「プロフィール」→画面上部のアカウント名→「アカウントを追加」と進み、電話番号・メールアドレスまたは表示された外部サービスを使って登録します。画面の案内に従い、生年月日、認証コード、パスワード、ユーザー名などを設定してください。
同じメールアドレスや電話番号は使えない
TikTok公式ヘルプ「Email and phone number」によると、1つのメールアドレスおよび1つの携帯電話番号は、それぞれ1つのTikTokアカウントにしか関連付けられません。すでに1つ目のアカウントで使っている連絡先を入力しても、2つ目の新規アカウント用には利用できません。
新規登録には別のメールアドレスまたは電話番号を用意するか、既存アカウント側の登録情報を変更します。既存アカウントでは「プロフィール」→「メニュー(☰)」→「設定とプライバシー」→「アカウント」→「ユーザー情報」から、登録中のメールアドレスや電話番号を確認できます。変更時には古い連絡先と新しい連絡先の両方で認証が必要になる場合があるため、受信できなくなる前に更新してください。
日本で登録するときの年齢要件
生年月日は実際の情報を入力します。TikTokの公式プライバシーポリシーでは、TikTokは13歳未満の子どもを対象としていないと説明されています。また、日本向け補足条項では、13歳以上15歳未満の利用者が自分でアカウントを作成する場合、親権者または法定代理人と内容を確認し、その同意を得ることが示されています。18歳未満では利用できない機能や初期設定の違いもあります。
異なる生年月日を入力して制限を回避しようとすると、年齢確認やアカウント停止の原因になります。複数アカウントを持つ場合も、各アカウントに正確な生年月日を登録してください。
パスワードと復旧手段を分けて管理する
電話番号やメールアドレスで登録する場合は、推測されにくく、他サービスから使い回していないパスワードを設定します。TikTokが登録画面に表示する文字数や文字種の条件がある場合は、その場の条件を優先してください。アカウントごとに「ユーザー名・登録方法・復旧用連絡先」の組み合わせをパスワード管理アプリなどへ記録しておくと、切り替え後にログイン方法が分からなくなる事態を防げます。

2つ目を作る前に、未使用のメールアドレスと受信できる復旧手段を用意してください。


追加したTikTokアカウントを切り替えて通知を分けるには?
アカウントを切り替えるときは、「プロフィール」を開き、画面上部のアカウント名をタップして、一覧から使いたいアカウントを選択します。選択後は、プロフィール上の「@ユーザー名」とプロフィール画像を確認してから、投稿、コメント、フォローなどを行ってください。
投稿者としてコメントを管理する場合も、現在選択中のアカウントが操作主体になります。LIVEコメントの削除やモデレーションを探している場合は、本記事とは役割を分けたTikTokライブのコメントを消す方法|配信者・視聴者別を確認してください。
通知設定は各アカウントを表示して確認する
2026年10月20日時点のアプリでは、対象アカウントへ切り替えたうえで「プロフィール」→「メニュー(☰)」→「設定とプライバシー」→「通知」と進み、「いいね」「コメント」「新しいフォロワー」「ダイレクトメッセージ」など、表示される通知項目を調整します。通知の区分は年齢、地域、アカウントの状態、アプリ版によって異なる場合があります。
スマートフォン本体の「設定」でTikTokの通知をオフにすると、特定のTikTokアカウントだけではなく、TikTokアプリ全体のプッシュ通知が届かなくなることがあります。仕事用だけ通知を受けたい場合は、まずTikTokアプリ内で不要なアカウントの通知項目を調整し、OS側は許可したまま動作を確認します。
一方、アプリ内の「メッセージ」に表示される通知と、ロック画面などへ届くプッシュ通知は同じではありません。通知をオフにしても、アプリ内の履歴まで消えるとは限りません。複数アカウントの通知が区別しにくいときは、通知を開いた直後にプロフィールへ移動し、どのユーザー名が選択されているか確認してください。

投稿や返信の直前に@ユーザー名を見る習慣を付けると、アカウント間違いを防げます。
アカウントを追加できない・別アカウントが開くときは?
追加に失敗したときは、表示された内容によって原因を切り分けます。同じ操作を繰り返すより、次の順序で確認したほうが解決しやすくなります。
「すでに使用されています」と表示される
入力した電話番号またはメールアドレスが既存アカウントに関連付けられている可能性があります。新規登録ではなく「ログイン」へ戻り、その連絡先で既存アカウントに入れるか確認してください。2つ目を新規登録するなら、1つ目とは異なるメールアドレスまたは電話番号が必要です。
目的と違うアカウントへログインする
Google、Apple、Facebookなどのボタンを使った場合は、端末で選択した外部アカウントを確認します。Appleの「メールを非公開」を使って登録していると、通常使用しているメールアドレスとは異なる転送用アドレスがTikTok側に記録されている場合があります。外部サービスのアカウントを無計画に解除せず、現在ログインできているアカウントで「設定とプライバシー」→「アカウント」→「ユーザー情報」を確認します。
パスワードを忘れた
TikTok公式ヘルプ「パスワードを忘れた」の案内では、ログイン画面で「電話番号/メール/ユーザー名を使う」→「メール/ユーザー名」→「パスワードをお忘れですか?」と進み、電話番号またはメールアドレスでリセットします。登録した連絡先を受信できない場合は、「設定とプライバシー」→「問題を報告」から、アカウントとログインに関する項目を選択します。
ボタンが表示されない・認証コードが届かない
App StoreまたはGoogle Playでアプリを更新し、TikTokと端末を再起動します。通信環境をWi-Fiとモバイル通信で切り替え、迷惑メール、SMSの受信拒否、入力した国番号やアドレスの誤りも確認してください。短時間に認証コードを何度も要求した場合は連続操作を止め、画面に待機時間が示されていればその案内に従います。非公式の複製アプリ、改造版アプリ、アプリクローン機能を解決策として導入することは勧めません。

エラー画面は閉じる前に文言と対象ユーザー名を記録すると、問い合わせが円滑です。
アカウント切り替えで下書きが消えないようにするには?
TikTokの下書きは、アカウント間で共有されるクラウド上の投稿一覧ではありません。TikTok公式ヘルプ「動画の編集・投稿・削除」では、下書きを複数アカウント間で移動できず、アプリのアンインストールと再インストール、またはアカウントが別の端末へ移動・切り替えられた場合に削除されることがあると案内しています。
下書きがあるアカウントを切り替えるだけでも、保存先を誤認しやすくなります。下書きを開く前に正しいアカウントへ戻り、プロフィールの動画タブを確認してください。1つ目のアカウントで作成した下書きが、2つ目のプロフィールに表示されないのは異常とは限りません。
追加・削除前に残したい素材を確認する
- 編集中の動画を投稿可能な状態まで仕上げる
- 必要に応じて端末へ保存できる素材を保存する
- 使用した音源名、字幕、説明文、公開範囲を控える
- 下書きが存在するアカウントの@ユーザー名を記録する
- 確認が終わるまでTikTokアプリをアンインストールしない
iPhoneの「Appを取り除く」と「Appを削除」、Androidのアンインストールやアプリデータ消去では、端末上のデータへの影響が異なる場合があります。OSのストレージ整理を行う前に、TikTok内の下書きと元動画を確認してください。TikTokのアカウントデータをダウンロードしても、編集途中の下書き動画を別アカウントへ復元できるとは案内されていません。

残したい下書きがある間は、アプリ削除やストレージのデータ消去を保留しましょう。
端末からTikTokのログイン情報だけを削除するには?
スマートフォンを家族へ渡す場合や、共有端末から自分のアカウント表示を消したい場合は、TikTokアカウント自体を削除するのではなく、端末に保存されたログイン情報を削除します。この操作では、TikTok上のプロフィールや投稿を消すことが目的ではありません。
TikTok公式ヘルプ「Save your login information」によると、ログイン情報はデフォルトで保存され、ユーザー名、プロフィール画像、希望するログイン方法などがiCloudまたはGoogleアカウントを通じて関連端末に保存される場合があります。端末からアカウントを取り除くと、保存されたログイン情報がiCloudまたはGoogleアカウントと関連端末から削除され、ログイン情報の保存設定もオフになります。
ログアウト前に保存設定を確認する
- 対象アカウントへ切り替える
- 「プロフィール」→「メニュー(☰)」→「設定とプライバシー」と進む
- 「セキュリティとアクセス許可」を開く
- 「ログイン情報を保存」をオフにする
- 設定画面からログアウトする
ログアウト後のアカウント選択画面では、対象アカウント横の管理ボタン、削除アイコンまたは「管理」を開き、「削除」や「このデバイスから削除」に相当する項目を選びます。iPhoneとAndroid、アプリ版によってボタンの形や文言が違うことがあるため、確認画面に「アカウントを完全に削除する」と表示された場合は確定せず戻ってください。
端末からログイン情報を消しても、ユーザー名とパスワードなどを入力すれば再ログインできます。ただし、パスワードや復旧用連絡先が分からない状態で削除すると戻れなくなるおそれがあります。先に登録メールアドレス・電話番号を確認し、必要ならパスワードを再設定してください。

共有端末では、ログアウトだけでなくログイン画面のアカウント表示まで消えたか確認してください。
TikTokアカウント自体を利用停止・削除するには?
「端末からログイン情報を削除」と「TikTokアカウント自体を削除」は結果が異なります。前者はその端末から入りにくくする操作、後者はTikTok上のアカウントとデータを削除する手続きです。不要になった2つ目のアカウントを消す場合は、削除対象の@ユーザー名へ切り替えてから操作してください。
削除前にTikTokデータをダウンロードする
TikTok公式ヘルプ「Requesting your data」では、「プロフィール」→「メニュー(☰)」→「設定とプライバシー」→「アカウント」→「データをダウンロード」と進み、含める情報とファイル形式を選んでリクエストする手順が案内されています。ファイルの準備には数日かかる場合があり、準備後にダウンロードできる期間は最大4日です。また、処理時間の関係で直近24~48時間の一部データが含まれない場合があります。これらは2026年10月20日時点の公式仕様です。
ダウンロードが完了し、ファイルを開けることを確認してから削除へ進みます。前述のとおり、端末保存の下書きがデータファイルに含まれ、あとから復元できるとは限らないため、下書きは別に確認してください。
一時的に休むなら利用停止を選ぶ
TikTok公式ヘルプ「アカウントの利用停止」では、「プロフィール」→「メニュー(☰)」→「設定とプライバシー」→「アカウント」→「アカウントを利用停止にするか削除する」→「アカウントの利用を停止」と進みます。利用停止中はプロフィールとコンテンツが他の利用者に表示されなくなりますが、以前送ったダイレクトメッセージや、自分の動画に関連するデュエット・リミックスが相手側に残る場合があります。元のログイン情報でログインし、「復活させる」を選ぶと再開できます。
完全削除の手順と30日間の猶予
- 削除したいアカウントへ切り替える
- 「プロフィール」→「メニュー(☰)」→「設定とプライバシー」を開く
- 「アカウント」をタップする
- 「アカウントを利用停止にするか削除する」を選ぶ
- 完全削除に進む選択肢を選び、本人確認と画面の説明を確認する
TikTok公式ヘルプによると、削除を申請したアカウントは30日間利用停止となったあと完全に削除されます。この30日間は2026年10月20日時点の公式案内です。期間中に再ログインすると復旧操作へ進める場合があるため、削除を取り消すときは対象アカウントの認証情報でログインします。完全削除後、以前関連付けていたメールアドレスや電話番号を新しいアカウントへ関連付けられるようになります。
削除を確定する直前には、画面に表示された@ユーザー名、削除対象、猶予期間を読み直してください。複数アカウントを利用している場合、表示名やプロフィール画像が似ていると別アカウントを削除する危険があります。
参照した公式情報
- TikTok Help Center:Email and phone number
- TikTok Help Center:パスワードを忘れた
- TikTok Help Center:動画の編集・投稿・削除
- TikTok Help Center:Save your login information
- TikTok Help Center:Requesting your data
- TikTok Help Center:アカウントの利用停止
- TikTok:プライバシーポリシー

迷っている段階では完全削除ではなく利用停止を選び、復旧手段を残しておく方法があります。



