iPadが第何世代か調べる方法|モデル番号の確認場所

iPadが第何世代か調べる方法|モデル番号の確認場所



自分のiPadが第何世代かを正確に調べるには、外観や画面サイズから推測するのではなく、Aから始まるモデル番号を確認してApple公式一覧と照合します。2026年10月27日時点では、iPad本体を操作できる場合は設定アプリの「一般」→「情報」、操作できない場合は本体の刻印を確認するのが基本です。

設定画面で最初に見える番号が、照合に使うモデル番号ではない場合がある点には注意してください。「モデル番号」の欄をタップすると、部品番号からAで始まる番号へ表示を切り替えられます。本記事では、確認場所、照合方法、箱しかない場合の判断、番号が見つからない場合の分岐まで順番に解説します。画面名、製品名、発売年、画面サイズ、通信方式に関する記述は2026年10月27日時点です。

iPadが第何世代かを最短で調べる手順は?

最短の手順は、iPadで「設定」→「一般」→「情報」と進み、「モデル名」と「モデル番号」を確認することです。AppleのiPadユーザガイド「iPadについての情報を取得する」でも、この画面でモデル名、モデル番号、シリアル番号、iPadOSのバージョンなどを確認できると案内されています。

  1. ホーム画面またはアプリライブラリから「設定」を開く
  2. 左側の一覧で「一般」を選ぶ
  3. 右側に表示される「情報」を選ぶ
  4. 「モデル名」を確認する
  5. 「モデル番号」の右側を確認し、Aから始まっていなければその番号を1回タップする
  6. 表示されたAと4桁の数字からなる番号を控える
  7. Apple公式「iPadのモデルを識別する」を開き、ページ内検索でその番号を探す

例えば、Apple公式一覧でA2696を検索するとiPad(第10世代)、A2602を検索するとiPad(第9世代)の項目に到達できます。同じ世代でもWi-Fiモデル、Wi-Fi + Cellularモデル、販売地域によって異なるA番号が割り当てられるため、製品名だけでなく手元の番号そのものを照合することが重要です。

「情報」にモデル名が表示される環境なら、それだけで世代まで確認できる場合があります。ただし、中古品の売買、ケースやアクセサリの購入、通信事業者への対応確認など、間違いを避けたい場面ではA番号も照合してください。iPad、iPad Air、iPad mini、iPad Proは別シリーズであり、単に「第5世代」のように世代だけを記録すると、どのシリーズか分からなくなります。

まず「シリーズ名+世代名+A番号」の3点を一緒に控えると、アクセサリ選びでも取り違えにくくなります。

ipad 世代 調べ方 A番号を表示してApple公式一覧で世代を確定する
LUFTMEDIA編集部作成の解説図

「設定」→「一般」→「情報」でモデル番号を表示するには?

2026年10月27日時点の基本順路は「設定」→「一般」→「情報」です。「設定」が見つからない場合は、ホーム画面の中央付近を下へスワイプして検索欄を表示し、「設定」と入力して開きます。設定アプリ内の検索を利用する場合は「情報」と入力し、一般設定内の候補を選んでも構いません。

「情報」画面には似た性質の項目が並びます。世代判定に直接使うのは「モデル名」と「モデル番号」です。「名前」は利用者が変更できる端末名であり、「○○のiPad」と表示されても製品名ではありません。「iPadOSバージョン」は搭載ソフトウェアの版を示すため、本体の世代番号とは別です。「シリアル番号」「IMEI」「EID」「ICCID」もモデル番号ではありません。

モデル名には「iPad(第10世代)」「iPad Air(第5世代)」などと表示される場合があります。一方、チップ名を製品名に用いる機種では「iPad(A16)」「iPad mini(A17 Pro)」のように、従来型の第何世代という表記ではないことがあります。Apple公式一覧に世代表記がない製品を、独自に「第○世代」と読み替えないでください。正式名称のまま扱うのが正確です。

古いiPadOSでは配置や表現が多少異なる可能性がありますが、Appleが2026年10月27日時点で案内する基本経路は「設定」→「一般」→「情報」です。学校や会社から貸与された管理端末でも通常は参照できますが、構成や管理方針によって一部の項目・操作が制限される場合があります。表示が見当たらなければ、設定内検索を試した後、本体刻印による確認へ進みます。

モデルを確認した後に文字入力や初期化の操作も調べる場合は、LUFTMEDIAのiPadのキーボード設定方法やiPadを初期化する方法も参照できます。ただし、世代を調べるだけなら初期化やApple Accountからのサインアウトは不要です。

「名前」ではなく「モデル名」と「モデル番号」の行を見るのが、この画面で迷わないコツです。

部品番号をタップしてAから始まる番号へ切り替えるには?

「モデル番号」の右側に表示されているのに、先頭がAではないことがあります。これは故障や表示ミスではありません。Appleの「iPhone、iPad、iPod touchのモデル番号を調べる」は、「モデル番号」の右側には最初に部品番号が表示され、そこをタップするとモデル番号を確認できると案内しています。Appleのユーザガイドでは最初の表示を「製造番号」と表現している場合もありますが、操作は同じです。

  1. 「設定」→「一般」→「情報」を開く
  2. 「モデル番号」の文字ではなく、その右側にある英数字を1回タップする
  3. 表示がAから始まる番号に切り替わったことを確認する
  4. Aを含めて番号全体をメモする

照合に使うA番号は、通常「A2696」のようにAと4桁の数字で表示されます。最初に表示される部品番号は、末尾に「/A」が付くなど形式が異なります。検索エンジンに部品番号を入力して第三者の一覧から推測するより、画面をタップしてA番号へ切り替え、Apple公式の識別一覧を検索するほうが確実です。

タップしても変化しない場合は、行全体を長押しするのではなく短く1回タップします。長押しすると「コピー」が表示されることがあり、表示切り替えにならない場合があります。それでも変わらなければ、設定アプリを一度閉じて開き直す、iPadを再起動する、本体の刻印を確認する、という順に切り分けます。世代確認だけを目的にiPadOSを更新したり、端末を消去したりする必要はありません。

A番号を記録するときは、Aを省略しないでください。似た数字の取り違えにも注意します。音声入力や手書きでは誤記が起こり得るため、「情報」画面を見ながら照合するか、番号を長押ししてコピーできる場合は自分だけが利用するメモへ一時的に貼り付けます。公開投稿やフリマの商品説明には、後述するシリアル番号などを誤って貼らないよう確認してください。

末尾が「/A」の番号が見えたら、その欄を短く1回タップしてA番号へ切り替えてください。

Apple「iPhone、iPad、iPod touchのモデル番号を調べる」
出典:Apple「iPhone、iPad、iPod touchのモデル番号を調べる」(2026年10月27日確認)

本体背面や充電コネクタの刻印はどこを見る?

電源が入らない、パスコードが分からない、初期設定前で設定画面を開けない場合は、本体の刻印を確認します。Apple公式によると、一部のiPadでは背面でモデル番号を確認できます。ケースやキーボード一体型カバーを外し、背面下部付近の小さな文字から「Model A○○○○」に相当する表記を探します。

刻印は小さく、色や反射によって読みにくいことがあります。明るい場所で本体を傾け、柔らかい布で表面の汚れを拭いてから確認してください。拡大鏡を使うか、別の端末のカメラで拡大して読む方法もあります。ただし、傷を付ける器具で表面をこすったり、印字を読み取るために本体を分解したりする必要はありません。

背面にモデル番号が見当たらないiPadについて、AppleはUSB-CコネクタまたはLightningコネクタを調べるよう案内しています。コネクタの上側、つまりディスプレイ側にモデル番号が印字されているため、頭上に明るい光源がある環境で確認します。充電ケーブルを抜き、内部へ金属製の道具を差し込まず、角度を変えながら刻印を探してください。

背面にはシリアル番号が記載され、Wi-Fi + CellularモデルにはIMEIが印字されている場合もあります。Aから始まるモデル番号とは用途が異なるので、長い英数字や15桁前後の数字を見つけても、それをApple公式のモデル一覧へ入力しないでください。探す対象はAから始まる番号です。

外観だけでの判定は補助にとどめます。ホームボタン、カメラ数、端子の種類、SIMトレイの有無が同じ機種は複数存在します。また、ケースで外観が変わっていることもあります。刻印を読めたら、次の手順でApple公式一覧と照合して初めて判定を確定します。

背面で見つからなければ、充電コネクタ内のディスプレイ側を明るい場所で確認しましょう。

ipad 世代 調べ方 モデル番号(A番号)を確認できる場所
LUFTMEDIA編集部作成の解説図

Aから始まるモデル番号をApple公式一覧で照合するには?

A番号を確認したら、Apple公式「iPadのモデルを識別する」を開きます。このページはiPad Pro、iPad Air、iPad mini、iPadの各モデルについて、製品名、発売年、容量、モデル番号、通信方式や外観上の特徴を掲載しています。2026年10月27日時点の判定では、この一覧のモデル番号を基準にします。

  1. SafariなどでApple公式の識別ページを開く
  2. ブラウザのページ内検索を表示する
  3. A番号を空白なしで入力する
  4. 該当する製品見出しまで移動する
  5. 製品名、世代表記、Wi-FiまたはWi-Fi + Cellularの区分を読む
  6. 必要なら発売年や容量などを補助情報として確認する

Safariでは共有メニューから「ページを検索」を選べるほか、アドレス欄へA番号を入力した際に「このページ」の検索候補が表示される場合があります。キーボードを接続しているなら、ページ内検索のショートカットを利用できる環境もあります。ページが長いため、目視で最初から探すよりA番号で検索するほうが効率的です。

1つの製品名に複数のA番号が並ぶのは正常です。Wi-Fiモデル、Wi-Fi + Cellularモデル、中国本土など特定地域向けモデルで番号が分かれるためです。例えばiPad(第10世代)にはA2696のほか、Cellularや地域違いの番号が掲載されています。同じ製品見出しの中に自分のA番号があれば、その見出しが世代判定の結果です。

反対に、同じA番号を世代の違う別製品へ読み替えてはいけません。数字を1桁でも誤ると別モデルになるか、該当しなくなります。検索結果が出ないときは、Aと数字を半角で入力したか、0とO、1とIを取り違えていないか、背面の別の番号を転記していないかを見直します。Apple公式ページが更新される可能性もあるため、古い一覧を保存して使い続けるより、その都度公式ページを確認するのが適切です。

通信機能まで確認したい場合は、識別結果を得た後にLUFTMEDIAのiPadセルラーモデルとは?Wi-Fiモデルとの違いを参照できます。世代名だけではWi-FiモデルかCellularモデルか決まらないため、A番号の行まで確認してください。

Apple公式ページでは製品名を眺めるのではなく、A番号をページ内検索するのが最短です。

製品名・発売年・画面サイズだけで世代を決めてよい?

製品名、発売年、画面サイズ、色、端子、通信方式だけで世代を確定するのは避けてください。これらはモデル番号を読み取れないときの補助材料にはなりますが、単独では取り違えが起こります。2026年10月27日時点でも、同じ画面サイズを持つ異なる世代や、外観がよく似たWi-FiモデルとWi-Fi + Cellularモデルが存在します。

「第何世代」が付かない正式名称もある

iPadシリーズの命名方法は一定ではありません。標準iPadには「iPad(第10世代)」のような名称がある一方、「iPad(A16)」のようにチップ名を使う製品もあります。iPad miniにも「iPad mini(A17 Pro)」があり、iPad ProやiPad Airでは画面サイズとチップ名を組み合わせた名称があります。Apple公式が世代番号を付けていないモデルに、見た目の発売順だけで独自の世代番号を付けると、検索やアクセサリ購入時に食い違います。

発売年は同名モデル内の区別に使う補助情報

発売年は候補を絞る助けになりますが、購入年とは異なります。発売から数年後に新品や中古品を購入することもあるため、領収書の日付を発売年とみなせません。また、同一年に複数シリーズが発売されるため、「2022年に買ったiPad」だけでは製品を特定できません。Apple公式一覧の発売年は、A番号を照合した後の確認材料として使います。

画面サイズと通信方式も決め手ではない

販売店の商品名では画面サイズが丸めて記載されたり、世代によって表示上の呼び方が変わったりすることがあります。実寸を定規で測る方法では、ベゼルや対角線の測り方による誤差も生じます。SIMトレイがあるからCellularモデル、ないからWi-Fiモデルとも一律には判断できません。eSIMのみのCellularモデルもあるためです。

正しい順序は「A番号で製品を確定し、その結果として正式な製品名、発売年、画面サイズ、通信方式を確認する」です。外観情報から候補を作り、候補に合うA番号を探すという逆向きの判定は、番号を読めない場合の暫定策に限定してください。

発売年や画面サイズは答え合わせに使い、判定の軸はA番号に置きましょう。

箱しかない場合はどのラベルを確認すればよい?

iPad本体を操作できず、購入時の箱だけが手元にある場合は、箱のバーコードラベルを確認します。ただし、箱で確認できる情報と、世代判定に直接使えるA番号を混同しないことが大切です。Appleのシリアル番号、EID、IMEIを確認する案内では、購入時の製品パッケージ上のバーコードでシリアル番号、EID、IMEI/MEIDを確認できると説明しています。

箱には製品名、容量、色、Wi-FiまたはWi-Fi + Cellularなどの構成、部品番号、シリアル番号などが記載されている場合があります。ラベルに正式な製品名と世代表記が明示されていれば確認材料になります。しかし、シリアル番号やIMEIをA番号の代わりにApple公式のモデル一覧へ照合することはできません。箱にA番号が見つからなければ、箱だけから無理にA番号を推定しないでください。

箱を使う際は、その箱が現在確認したいiPadのものかも確かめます。家族で複数台を所有している場合や、中古品に別個体の箱が添付されていた場合、箱のラベルと本体が一致しない可能性があります。本体背面のシリアル番号と箱のシリアル番号を照合できれば対応関係を確認できますが、照合結果をSNSや販売ページへ公開する必要はありません。

箱に部品番号しかない場合は、設定画面と同じようにタップしてA番号へ切り替えることはできません。本体を起動できるなら「設定」→「一般」→「情報」を優先し、起動できないなら背面または充電コネクタの刻印を探します。修理や査定のために識別が必要で、どの方法でも読めない場合は、箱と購入証明を用意したうえでAppleサポートへ相談するのが現実的です。

箱のラベルを撮影して問い合わせる場合は、必要な欄だけが見えるようにし、公開範囲を確認してください。公開の質問掲示板やSNSにラベル全体を掲載すると、モデル判定に不要なシリアル番号、IMEI、バーコードまで見えることがあります。

箱は補助資料です。本体と箱の対応を確かめ、A番号がなければ設定か刻印へ戻りましょう。

番号が見つからない・公開してしまいそうなときはどうする?

番号が見つからない場合は、状況ごとに確認経路を変えます。設定画面を開けるなら「モデル番号」欄を短くタップし、A番号へ切り替えます。設定を開けないならケースを外して背面を確認し、背面に表示がないモデルではUSB-CまたはLightningコネクタの上側を確認します。箱しかないなら製品名を補助にしつつ、本体との対応をシリアル番号で照合します。

Apple公式一覧でA番号がヒットしない場合

  • Aを含めた番号全体を入力し直す
  • 0とO、1とI、5とSなどの読み違いを確認する
  • シリアル番号やIMEIではなくA番号を検索しているか確認する
  • Apple公式識別ページのページ内検索を使う
  • 別地域向けモデルを含め、該当製品の全モデル番号を見る
  • 刻印が読めない場合は設定画面の表示と突き合わせる

古いiPadや故障したiPadでも、世代確認のために初期化する必要はありません。パスコードを忘れた端末を何度も操作して使用できない状態にするより、まず外装の刻印を確認します。中古購入前なら、販売者へ「設定」→「一般」→「情報」でA番号へ切り替えた結果を尋ねます。その際も、シリアル番号やIMEIの提示まで求める必要はありません。

シリアル番号やIMEIをモデル番号として公開しない

Aから始まるモデル番号は同一構成の複数端末で共通する識別子ですが、シリアル番号は個体を識別する番号です。IMEIはCellular対応端末の通信機器を識別する番号で、EIDやICCIDもモデル番号とは用途が異なります。フリマ、SNS、掲示板などへ質問するときは、A番号と正式な製品名だけで足りるかを先に確認し、情報画面全体や箱のバーコードラベル全体を載せないでください。

すでに掲載してしまった場合は、投稿や出品ページを編集して該当部分を削除またはマスキングし、サービス上で元データが残る可能性があるなら運営窓口へ相談します。Appleサポートへ問い合わせる場合は、Appleが指定する正規の入力欄や案内された経路を使用します。不特定多数が閲覧できるコメント欄へ個体識別情報を返信しないでください。

確認結果を残すときの書き方

結果は「iPad(第10世代)/A2696/Wi-Fi」のように、Apple公式の製品名、A番号、通信方式をまとめます。チップ名が正式名称に使われる機種は「iPad(A16)」など、公式表記のまま記録します。必要に応じて容量や色も追記できますが、容量や色だけでは世代を確定できません。

以上を一つの流れにすると、「設定でA番号を表示する→Apple公式一覧で検索する→正式名称と通信方式を記録する」となります。設定を使えなければ「背面→充電コネクタ→箱の補助情報→Appleサポート」の順に切り替えれば、外観だけの推測を避けながら確認できます。

参照した公式情報

公開してよいか迷った番号は載せず、A番号とApple公式の製品名だけで質問するのが安全です。

ipad 世代 調べ方 A番号がヒットしない・取り違えを防ぐ確認項目
LUFTMEDIA編集部作成の解説図