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UQ mobileは、au回線を利用する格安SIM・格安スマホサービスです。電話料金は契約中の料金プランによって異なり、国内通話が22円/30秒の従量課金になる場合と、1回10分以内の国内通話が基本料金に含まれる場合があります。
さらに、通話放題、通話放題ライト、通話パック60という3種類の通話オプションがあり、「月に何回かけるか」だけでなく「1回が何分続くか」で向いている選択肢が変わります。本記事では、2026年10月27日時点のUQ mobile公式料金表と重要事項を基に、対象外番号、国際電話、SMS、留守番電話も分けて解説します。
なお、他社を含めた格安SIM全体のかけ放題比較は格安SIMのかけ放題おすすめ比較、他社の具体例はワイモバイルの通話料と通話オプションやLINEMOのかけ放題で扱っています。本記事はUQ mobileに契約中、または契約を検討している人が、自分の発信履歴から通話料金を判断することに焦点を絞ります。
目次
UQモバイルの国内通話は30秒いくらかかる?
2026年10月27日時点におけるUQ mobileの基本国内通話料は、トクトクプラン2などでは22円/30秒です。1分なら44円、5分なら220円、10分なら440円が目安になります。課金は通話を開始して相手につながった後の時間に対して行われ、一般的な着信を受けるだけなら着信側に国内通話料はかかりません。
ただし、コミコミプランバリューには、1回10分以内の国内通話かけ放題が料金プランに含まれています。同じUQ mobileでも、「どの料金プランでも一律に22円/30秒」とは限りません。まずMy UQ mobileで現在のプラン名を確認する必要があります。
| 契約状況 | 国内通話の扱い | 10分通話の目安 |
|---|---|---|
| トクトクプラン2で通話オプションなし | 22円/30秒 | 440円 |
| コミコミプランバリュー | 1回10分以内が基本料金に含まれる | 対象通話なら追加料金なし |
| 通話放題ライト | 1回10分以内が定額対象 | 対象通話なら追加料金なし |
| 通話放題 | 対象となる国内通話が時間を問わず定額 | 対象通話なら追加料金なし |
料金と対象プランはUQ mobile公式「通話オプション」で確認できます。表の「追加料金なし」は、0570などの対象外番号を含まない点に注意してください。

最初にMy UQ mobileでプラン名を確認すると、22円/30秒で計算すべき回線か、10分かけ放題込みの回線かを取り違えずに済みます。
結論として候補になるのは次のサービスです。条件を先に確認しておくと比較が早くなります。
通話放題・通話放題ライト・通話パック60はいくら?
2026年10月27日時点で、トクトクプラン2などの対象プラン向けには3種類の通話オプションがあります。いずれも税込月額で、専用の割引通話アプリを経由する方式ではなく、スマートフォンの標準電話アプリから対象となる国内番号へ発信した通話に適用されます。
| オプション | 月額 | 定額になる範囲 | 超過時 |
|---|---|---|---|
| 通話放題 | 1,980円 | 対象となる国内通話が24時間かけ放題 | 対象内の通話には通常の時間超過なし |
| 通話放題ライト | 880円 | 1回10分以内の対象国内通話 | 10分を超えた部分が22円/30秒 |
| 通話パック60 | 660円 | 月間最大2,640円分、最大60分相当の対象国内通話 | 枠を超えた対象通話は22円/30秒 |
通話パック60は「1回60分まで無料」ではありません。1カ月の対象国内通話料の累計から最大2,640円を減額する仕組みです。2分の電話を30回でも、20分の電話を3回でも、30秒単位の通話料を合計して枠を使います。通話時間に端数があると30秒単位の課金により、実際の残量と単純な分数計算に差が出ることがあります。
コミコミプランバリューは1回10分以内の国内通話かけ放題が基本料金に含まれるため、追加できる通話放題は月額1,100円です。トクトクプラン2向けの1,980円と混同しないでください。コミコミプランバリューで10分以内に収まる電話が中心なら、追加オプションなしでも対応できます。

オプション名だけで選ばず、契約プランと月額の組み合わせまで確認してください。特に通話放題はプランによって追加額が異なります。


主要なサービスの条件を並べると、違いが一目で分かります。横にスクロールしてご覧ください。
| ahamo | Y!mobile | 楽天モバイル | LINEMO | イオンモバイル | |
|---|---|---|---|---|---|
| 運営会社 | NTTドコモ | ソフトバンク | 楽天モバイル | ソフトバンク | イオンリテール |
| ポイント | 大容量プランあり。100GB以上使うなら「大盛り」オプションが便利 | 全国に店舗がありサポート充実。セット割適用ならさらにお得 | 無制限プランが魅力。通信エリアのカバー範囲は要確認 | 通信品質とコスパのバランスが良いが、3GB/10GBの階段制に注意 | 全国のイオンで契約可能。通信速度の安定性は要確認 |
| 最安月額料金 | 2,970円~ | 2,365円~ | 1,078円~ | 990円~ | 803円~ |
| ~1GB | 2,970円/月 | 2,365円/月 | 1,078円/月 | 990円/月 | 858円/月 |
| 2~3GB | 2,970円/月 | 2,365円/月 | 1,078円/月 | 990円/月 | 1,078円/月 |
| 4~10GB | 2,970円/月 | 2,915円/月 | 2,178円/月 | 2,090円/月 | 1,298円/月 |
格安SIM(格安スマホ)の主要サービスを抜粋。出典:各社公式サイト(2026年10月27日確認)。表は横にスクロールできます。
月の通話回数と1回の時間からどれを選べばいい?
選び方の出発点は、直近1〜3カ月の発信履歴を「10分以内」と「10分超」に分けることです。合計時間だけを見ると、短時間かけ放題の価値を判断できません。たとえば月80分でも、2分の電話を40回なら通話放題ライトと相性がよい一方、40分の電話を2回なら毎回30分ずつ超過するため、通話放題が候補になります。
オプションなしと通話パック60の境目
通常の国内通話料は1分44円なので、月15分で660円です。対象通話が月15分未満に収まりやすいなら、オプションなしの従量課金が安くなる可能性があります。月15〜60分程度なら、月額660円の通話パック60が比較しやすい選択肢です。ただし、1回ごとの30秒未満の端数や対象外通話はパックで相殺されないため、請求額と通話時間が単純一致しない場合があります。
通話パック60と通話放題ライトの境目
すべての電話が10分以内なら、月60分までは通話パック60が月額で220円安く、60分を超えると従量料金が加算されます。通話パック60で対象通話が65分相当になると、660円に5分相当の220円を足して880円となり、通話放題ライトと同水準です。したがって、短い電話が月65分以上続く人は通話放題ライトを検討しやすくなります。
通話放題ライトと通話放題の境目
トクトクプラン2では両者の月額差は1,100円です。通話放題ライトで、各通話の10分超過部分が月25分に達すると、超過料だけで1,100円になります。10分を超えた部分の合計が毎月25分前後あるなら、通話放題1,980円との比較が必要です。コミコミプランバリューの場合も、基本の10分かけ放題に対して月額1,100円で通話放題を追加するため、10分超過部分が月25分程度あるかが一つの目安です。
- 対象通話が月15分未満:オプションなしを検討
- 対象通話が月15〜60分程度:通話パック60を検討
- 1回10分以内の発信が多く、合計が月65分以上:通話放題ライトを検討
- 10分超過部分だけで月25分前後ある:通話放題を比較
これは2026年10月27日時点の通常料金による目安であり、対象外番号への発信や月途中の日割り、個別の割引は別に確認します。

電話アプリの履歴から「回数・合計時間・10分超過部分」の3項目を数えると、感覚ではなく料金で選べます。

申し込み手順を試す前に、対応状況と料金の条件を確認しておいてください。
0570や104はかけ放題の対象になる?
通話放題という名称でも、すべての番号が定額になるわけではありません。2026年10月27日時点のUQ mobile公式案内では、0570から始まるナビダイヤルなど他社が料金を設定する番号、番号案内の104、SMS送信、衛星電話、KDDIが別途指定する番号、国際電話、海外での発着信などが定額通話の対象外です。重要事項では行政1XYサービスの188や、#ダイヤルなども対象外として案内されています。
| 発信・サービス | 通話オプションの扱い | 確認点 |
|---|---|---|
| 一般的な国内携帯電話・固定電話 | 原則として対象 | 契約オプションの時間条件を確認 |
| 0120・0800 | 一般に発信者側の通話料は無料 | 携帯電話からの着信を受け付ける番号か確認 |
| 0570 | 対象外 | 接続前の料金案内を聞く |
| 104・188・#ダイヤル | 対象外 | 各サービス所定の料金を確認 |
| 国際電話・海外での発着信 | 対象外 | 国・地域別料金を確認 |
| SMS | 音声通話ではなく対象外 | 文字数と送信先で料金が変わる |
対象外となる国内通話は、他社が料金を設定する番号などを除き22円/30秒が基本ですが、0570などは接続先の料金設定に従います。病院、配送会社、航空会社、行政窓口へ長時間問い合わせる際は、公式サイトに市外局番から始まる代替番号や問い合わせフォームがないか確認するとよいでしょう。番号を見つけても、利用条件に反する地域外窓口へ発信するのではなく、案内された連絡先を選びます。

発信前に先頭4桁を確認し、0570なら「かけ放題だから追加料金なし」と考えず、料金案内と代替窓口を確認しましょう。

自分の使い方に合うかどうかは、提供条件を見ながら判断するのが確実です。
国際電話とSMSは国内通話料に含まれる?
国際電話とSMSは、国内音声通話の料金とは別です。日本から海外へ電話をかける場合は、通常「010→国番号→相手先番号」の順で発信し、国・地域に応じた国際電話料金がかかります。UQ mobileの通話放題、通話放題ライト、通話パック60の対象には含まれません。海外滞在中の発着信も国内かけ放題の対象外で、着信側にも料金が発生する場合があります。
国際電話はau・UQ mobile公式「海外へかける・送る」から、発信先の国番号と最新料金を確認します。スマートフォンの連絡先に「+国番号」で登録している相手へ誤って音声発信しないよう、発信画面の番号も確認してください。LINEなどのデータ通信を使う通話は携帯電話網の音声通話料とは異なりますが、モバイルデータ通信量や接続先サービスの条件が関係します。
国内SMSは2026年10月27日時点で受信無料です。国内への送信は全角1〜70文字なら1通3.3円で、71〜134文字は6.6円、その後も文字数に応じて加算され、対応機種では全角最大670文字まで送れます。詳細はUQ mobile公式「SMS」で確認できます。電話アプリでの音声通話と、メッセージアプリでのSMSは請求項目が異なるため、通話パックの残量があってもSMS送信料には充当されません。
iPhoneでは「メッセージ」の吹き出しの色や送信方式、Androidでは利用中のメッセージアプリの送信表示を確認します。インターネット経由のメッセージからSMSへ自動的に切り替わる設定がある場合は、送信前にSMS表示になっていないかを見ると意図しない課金を減らせます。

海外番号とSMSは通話オプションの外側です。送信・発信ボタンを押す前に、宛先の国番号と送信方式を確認してください。
選び方をもう少し詳しく知りたい場合は、比較記事も参考にしてください。
留守番電話の再生は通話放題に含まれる?
留守番電話は「電話に出なかったから無料」と一括りにはできません。2026年10月27日時点で、5G/4G LTE対応スマートフォンから留守番電話を利用するには、お留守番サービスEXまたは電話きほんパック(V)への申し込みが必要です。電話きほんパック(V)は月額440円で、お留守番サービスEX、割込通話、三者通話、迷惑電話撃退サービスをまとめたオプションです。
通話放題、通話放題ライト、通話パック60に加入している場合、電話きほんパック(V)の月額利用料は無料になりますが、電話きほんパック(V)自体の申し込みは別途必要です。「通話オプションを付けたら留守番電話も自動的に有効になる」とは限りません。詳しいセット内容はUQ mobile公式「電話きほんパック(V)」で確認できます。
留守番電話センターへ発信して伝言を再生する操作には、センターまでの通話料が関係する場合があります。iPhoneのビジュアルボイスメールは、申し込み後に伝言を端末へ配信して一覧から再生できる仕組みですが、機種、OS、設定状況によって利用方法が異なります。Androidでは機種付属の電話アプリやダイヤル操作で再生する構成があるため、端末の取扱説明と公式案内を確認してください。
また、通話オプションを廃止すると、電話きほんパック(V)の対象サービスは翌月以降に有料となる場合があります。留守番電話も不要なら、通話オプションとは別に電話きほんパック(V)の廃止手続きが必要です。月額料金だけを確認せず、オプション一覧に残っていないかまで見ます。

留守番電話を使う人は、通話オプション加入後に電話きほんパック(V)の申込状況も確認し、解約時は両方の状態を見直してください。
設定を見直しても改善しない場合は、サービス自体の見直しも選択肢になります。
My UQ mobileで通話オプションを変更・確認するには?
2026年10月27日時点の公式案内では、My UQ mobileの「ご契約情報>料金プラン」から通話オプションを申し込めます。Web版ではau IDとパスワードを用意してログインし、契約回線を選択してから、料金プランまたは通話オプションの変更画面へ進みます。申込前に適用時期、月途中の日割り、現在のオプションが廃止されるかを確認し、最終確認画面の内容を保存しておくと請求時に照合しやすくなります。
- My UQ mobileへau IDでログインする
- 対象の電話番号を選ぶ
- 「ご契約情報」を開く
- 「料金プラン」または料金プランの確認・変更画面へ進む
- 希望する通話オプションを選ぶ
- 適用タイミングと注意事項を確認する
- 申込内容を確定し、完了画面または受付メールを保存する
アプリの表示では、「マイページ」から「ご契約中プランの確認・変更」「料金プランを変更」と進み、希望するプラン/オプションを選ぶ案内もあります。iPhone版とAndroid版で基本的な契約情報は共通ですが、アプリのバージョンやログイン状態によりボタン位置が異なることがあります。該当項目が見つからない場合は、アプリ内ブラウザではなくMy UQ mobileのWeb版を開き、対象回線が正しいか確認してください。
通話パック60の残量は、My UQ mobileアプリを起動し「もっとみる」をタップして、表示画面を下へスクロールすると確認できます。ただし、公式には表示される通話残量は目安であり、実際と異なる場合があると案内されています。直前の通話が反映されていない可能性も考え、残量ぎりぎりまで使う月は発信履歴も併用します。
ログインできない場合は、入力しているau IDがUQ mobile回線に紐づいているかを確認します。家族の複数回線を管理している場合は、変更対象の電話番号を間違えないことも重要です。申込ボタンが表示されない場合は、契約中の旧料金プランが現行オプションの対象外である可能性があるため、先にプラン名と受付条件を確認し、必要なら公式チャットや取扱店へ相談します。

変更後は完了画面だけで終えず、適用開始日と対象電話番号を受付メールで照合してください。
費用は月額だけでなく初期費用と契約期間を含めた総額で比べてください。
旧かけ放題や請求額をどう見分ければいい?
検索結果や過去の契約書には、現在と異なる名称・料金が表示されることがあります。UQ mobile公式のオプション一覧では、「かけ放題(24時間いつでも)」「かけ放題(10分/回)」は2022年11月30日に新規受付終了、「通話パック(60分/月)」は2024年3月31日に新規受付終了と案内されています。現在の「通話放題」「通話放題ライト」「通話パック60」と名称が似ていますが、旧オプションの料金や対象プランを新規契約の判断に流用しないでください。
旧通話パック(60分/月)は月額550円、現行の通話パック60は月額660円です。過去の記事や契約者向けページに550円と書かれていても、2026年10月27日時点で新たに選ぶ現行オプションの金額とは異なります。旧オプションを継続利用している人は、変更操作によって元に戻せなくなる可能性があるため、変更前後の月額と適用条件を比較します。
実際の請求を確認する場合は、My UQ mobileのホーム画面から当月の請求額を開き、料金内訳で対象電話番号を選びます。「通話料」「オプション使用料」「SMS」などを分けて確認し、通話放題に入っているのに請求がある場合は、0570、国際電話、SMS、10分超過分、適用開始前の発信の順に照合します。より細かく調べる必要がある場合は、公式の通話明細サービスも検討できます。
UQ mobileだけでなく他社の料金体系も比べたい場合、月額料金全体を扱うトーンモバイルの料金解説とは検索目的を分けてください。本記事の判断対象は、UQ mobileの国内音声通話、現行通話オプション、対象外発信です。データ容量や端末代、各種セット割を含む総額比較ではありません。
参照した公式情報
- UQ mobile「通話オプション」
- UQ mobile「スマホ向けオプション・サービス」
- UQ mobile「SMS(ショートメッセージサービス)」
- UQ mobile「電話きほんパック(V)」
- au・UQ mobile「海外へかける・送る」

請求に疑問があるときは、旧オプション名、対象外通話、適用開始日を分けて確認すると原因を絞り込めます。
最後に、ここまでの条件を満たすサービスをもう一度確認しておきましょう。


