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LINEのパスワードは、2026年10月26日日時点で8~20文字です。半角の英大文字・英小文字・数字・記号のうち3種類以上を含め、同じ文字や数字を連続して使わない条件があります。忘れてから慌てないよう、設定と同時にiPhoneの「パスワード」アプリやGoogle パスワード マネージャーなどのパスワード管理ツールへ保存しておくのが現実的です。
この記事では、LINE公式ヘルプで確認できる文字条件、登録・変更画面、忘れた場合の再設定、メールアドレスとの関係、機種変更時の扱いを順番に解説します。LINEアプリのパスコード、端末ロック、バックアップ用PINコード、SMS認証番号、Letter Sealingのキーフィンガープリントとの違いも整理します。
目次
LINEのパスワードは何桁で、どの文字を使える?
LINEヘルプセンター「パスワード/メールアドレスを登録・確認・変更するには?」によると、2026年10月26日日時点の登録条件は次のとおりです。
- 長さは8~20文字
- 半角の英大文字、英小文字、数字、記号のうち3種類以上を含める
- 同じ文字や数字を連続して使わない
「何桁」という検索が多いものの、数字だけで構成する暗証番号ではないため、正確には「何文字」と考えます。例えば英小文字と数字だけでは2種類なので条件を満たしません。英大文字・英小文字・数字、または英小文字・数字・記号というように、少なくとも3種類を混ぜます。
公式ヘルプは使用可能な記号を一つずつ列挙していません。そのため、「この記号なら使える」と未確認の一覧を作ることはできません。実際の登録画面で受け付けられる半角記号を使い、エラーが出た場合は画面の案内に従って別の記号へ変更してください。全角の英数字や記号、空白、絵文字が使えるとは公式情報から確認できないため、推測して入力しないほうが確実です。
また、公式の「安全なパスワードとは?」は、「123456」「abc123」のような連続した文字列、「qwerty」のような規則的なキー配列、名前・誕生日・住所などの個人情報、一般的な単語を避けるよう案内しています。8文字ちょうどでも登録条件を満たす場合はありますが、短く推測しやすい語を組み合わせただけでは安全性が十分とは限りません。

まずは「8~20文字・半角・4種類中3種類以上・同一文字を連続させない」の4点を入力前に確認しましょう。


結論として候補になるのは次のサービスです。条件を先に確認しておくと比較が早くなります。
新しいLINEパスワードをどの画面で登録する?
パスワードの登録は、LINEアカウントを使用しているメイン端末、通常はスマートフォンで行います。2026年10月26日日時点の基本的な順路は、LINEの[ホーム]→[設定]→[アカウント]です。[パスワード]が「未登録」なら、項目を開いて画面の案内に沿って登録します。
- LINEアカウントを使っているメイン端末でLINEを開く
- [ホーム]を開く
- 右上の[設定]をタップする
- [アカウント]をタップする
- [パスワード]が未登録なら、登録画面へ進む
- 条件を満たす新しいパスワードを入力し、画面の確定操作を行う
設定後に確認できるのは「登録済み」か「未登録」かという状態だけです。LINEアプリ内で登録済みパスワードの文字列そのものを表示する機能は、公式ヘルプでは案内されていません。登録直後にパスワード管理ツールへ記録し、LINEアプリで後から見られると思って画面を閉じないことが重要です。
iPadやAndroid端末をサブ端末として利用している場合など、メイン端末ではない環境では同じ登録機能を使えないことがあります。[アカウント]内に目的の項目が見当たらない場合は、現在操作している端末がLINEアカウントのメイン端末か、アプリが最新状態かを確認してください。
初回登録を含むLINE全体の流れは、LUFTMEDIAのLINEの登録方法を完全ガイドでも確認できます。ただし、パスワードの条件については、その時点のLINE公式ヘルプに表示される内容を優先してください。

登録を確定する前に、同じ文字列をパスワード管理ツールへ保存できたか確認すると記録漏れを防げます。
主要なサービスの条件を並べると、違いが一目で分かります。横にスクロールしてご覧ください。
| 1Password | パスワードマネージャー | Microsoft Authenticator | DASHLANE | Bitwarden | |
|---|---|---|---|---|---|
| 運営会社 | ソースネクスト | Microsoft | Dashlane | Bitwarden | |
| ポイント | 圧倒的な利用実績。生体認証や暗号化まで高機能で日本のサポートで安心 | Googleアカウントで利用できるパスワード管理ツール | Microsoftアカウントで利用できるパスワード管理ツール | 利用者数が多く、無料でも利用可能。50個まで登録可能 | 企業向けで高機能。個人でも利用可能な海外製ツール |
| 利用者 | 個人 | 個人 | 個人 | 個人、法人 | 個人、法人 |
| 最低価格(月あたり) | 356円 | 0円 | 0円 | 749円 | 150円 |
| 価格 | 3年分:12,800円 | 0円 | 0円 | 59.40ドル/年 | 10ドル/年 |
| 料金 | 有料 | 無料 | 無料 | 有料、無料 | 有料、無料 |
パスワード管理ツールの主要サービスを抜粋。出典:各社公式サイト(2026年10月26日確認)。表は横にスクロールできます。
現在のLINEパスワードをメイン端末で変更するには?
現在のLINEアカウントをスマートフォンのメイン端末で利用できるなら、2026年10月26日日時点の変更順路は[ホーム]→[設定]→[アカウント]→[パスワード]です。新しいパスワードを入力し、[変更]をタップします。
途中で画面ロックの解除を求められる場合があります。ここで要求されるのは古いLINEパスワードではなく、そのスマートフォンに設定したパスコード、PIN、パターン、指紋認証、顔認証などです。端末の所有者であることを確認してから、LINEの新しいパスワードを設定する流れです。
- 変更対象のLINEアカウントが開けることを確認する
- [ホーム]→[設定]→[アカウント]へ進む
- [パスワード]をタップする
- 求められた場合は端末ロックを解除する
- 8~20文字などの条件を満たす新しいパスワードを入力する
- [変更]をタップし、パスワード管理ツールの登録内容も更新する
古いパスワードを思い出せなくても、メイン端末でLINEを使用でき、端末の本人確認を通過できる状態なら、この画面から変更できる場合があります。一方、LINEアプリ自体を開けない原因がアプリのパスコードロックなら、LINEパスワードの変更とは別に対処が必要です。
なお、LINEアカウントを引き継いだ後24時間以内は、メールアドレスとパスワードを変更できないと公式ヘルプに明記されています。引き継ぎ直後に項目を操作できなくても、入力ミスとは限りません。24時間の制限中は繰り返し変更を試さず、経過後にメイン端末から確認します。

変更画面で端末のPINを求められても、新しいLINEパスワード欄へ同じPINを使い回さないでください。
申し込み手順を試す前に、対応状況と料金の条件を確認しておいてください。
LINEパスワードを忘れ、旧端末を使えないときはどう再設定する?
メイン端末で対象のLINEアカウントを利用できない場合、原則として通常の設定画面からパスワードを変更できません。ただし、現在もメールを受信できるアドレスをLINEアカウントへ登録していた場合は、新端末での引き継ぎ途中に再設定できることがあります。
2026年10月26日日時点でLINE公式ヘルプが案内する主な順路は次のとおりです。
- 新しいメイン端末でLINEを起動し、[ログイン]をタップする
- Androidでは表示された場合に[メイン端末]→[OK]を選ぶ
- [その他の方法でログイン]→[電話番号でログイン]へ進む
- 国と電話番号を入力し、規約を確認して矢印ボタン、[OK]または[送信]をタップする
- SMSで届いた認証番号を入力する。Androidの一部端末では自動入力される
- 自分のアカウントが表示されたら[はい、私のアカウントです]を選ぶ
- 該当しない場合は[いいえ、違います]→[アカウントを引き継ぐ]から、以前の電話番号またはメールアドレスによるログインを選ぶ
- [パスワードを忘れた場合]をタップする
- LINEへ登録済みのメールアドレスを入力して[OK]または[送信]をタップする
- 届いた再設定メールを確認する
- LINEへ戻り、[パスワード再設定用のメールを確認しました]にチェックして[次へ]をタップする
- 新しいパスワードを登録し、矢印ボタンまたは[OK]で進む
「入力されたメールアドレスはLINEアカウントに登録されていません」と表示された場合、[メールアドレスを忘れた場合]から登録アドレスの一部を確認できることがあります。そのヒントを基に、心当たりのある別のアドレスを試します。再設定後も「パスワードが間違っています」と出る場合は、再設定に使ったメールアドレスと、引き継ごうとしているアカウントの登録アドレスが異なる可能性があります。
再設定メールが届かなければ、入力間違い、迷惑メールへの振り分け、受信拒否、メールボックス容量、受信遅延を確認します。LINEを装う不審なメールから手続きを始めず、必ずLINEアプリの引き継ぎ画面から送信したメールを確認してください。

旧端末を使えない場合の鍵は、LINEへ登録したメールアドレスを現在も受信できることです。

自分の使い方に合うかどうかは、提供条件を見ながら判断するのが確実です。
メールアドレス未登録・受信不能なら復旧できる?
パスワード再設定用メールは、LINEアカウントへ事前に登録したメールアドレスへ送られます。メールアドレスを登録していない、登録先を解約した、受信できない、どのアドレスか特定できない場合は、前節の再設定手順を完了できない可能性があります。新しいメールアドレスを入力すれば任意のアカウントを復旧できる仕組みではありません。
端末をまだ使えるうちに、[ホーム]→[設定]→[アカウント]→[メールアドレス]で登録状態を確認します。登録・変更はメイン端末で行います。Windows・Mac版LINEにログイン済みなら、公式ヘルプではメインメニュー下部の[設定]→[設定]→[プロフィール]→[メール]で登録アドレスを確認できると案内されています。ただし、スマートフォンのメイン端末と同じようにメールアドレスを変更できるという意味ではありません。
LINEみんなの使い方ガイド「メールアドレスの登録・変更方法」も、メールアドレスを登録しておけば、引き継ぎ時にパスワードを忘れていても再設定できると説明しています。メールアドレスはログイン情報の一部であると同時に、パスワードを忘れたときの復旧経路です。
変更操作の詳細や認証メールが届かない場合は、LUFTMEDIAのLINEのメールアドレスを変更する方法も参考になります。機種変更前には、表示されているアドレスが現在受信できるものか、迷惑メール設定でLINEからのメールを遮断していないかまで確認してください。
引き継ぎ後24時間以内はメールアドレスも変更できません。すでに旧端末を初期化しており、登録メールも受信できない状態では、記事上の推測で回避策を案内できません。LINEヘルプセンターで自分の状況に合う引き継ぎ項目を選び、公式の問い合わせ導線を利用します。

機種変更の前日に、登録アドレスへ実際にログインできるか確認しておくと再設定不能を避けやすくなります。
選び方をもう少し詳しく知りたい場合は、比較記事も参考にしてください。
機種変更ではパスワード入力が必要?QR引き継ぎとの違いは?
機種変更で常にパスワード入力が必要とは限りません。LINEみんなの使い方ガイド「LINEアカウントを引き継ぐ」によると、LINEバージョン12.10.0以上では、旧端末に表示した「かんたん引き継ぎQRコード」を新端末で読み取る方法があり、パスワード入力なしで引き継げます。2026年10月26日日時点で同ガイドが示す対応条件は、両端末のLINEが12.10.0以上、OSがiOS 14以上またはAndroid 7以上です。
基本手順は、新端末で[ログイン]→[QRコードでログイン]→[QRコードをスキャン]と進み、旧端末で[ホーム]→[設定]→[かんたん引き継ぎQRコード]を表示します。新端末で読み取った後、旧端末に「新しい端末でこのQRコードをスキャンしましたか?」と表示されたら[次へ]を選び、旧端末の画面ロックを解除して本人確認します。
旧端末が故障・紛失している場合はQRコードを表示できません。その場合は電話番号や連携済みの認証情報を使う従来の引き継ぎへ進み、状況によってLINEパスワードが必要になります。したがって、QR引き継ぎを利用する予定でも、事前にパスワードとメールアドレスを整えておく価値があります。
引き継ぎ途中でパスワードを再設定した場合、LINE公式ヘルプはプレミアムバックアップからトーク履歴を復元できないと注意しています。また、LINE 14.8.0以上では、再設定後に引き継ぎを中断すると、再開時にもう一度パスワードの再設定が必要になる場合があります。再設定を始めたら、通信と電池残量を確保し、画面の案内に沿って引き継ぎを完了させます。
「新規登録」を選ぶと既存アカウントの引き継ぎにはなりません。表示されたプロフィールが自分のものか確認し、違う場合は[いいえ、違います]から正しい引き継ぎ経路へ戻ります。

旧端末が動くうちにQR引き継ぎを選び、パスワード再設定を伴う場合は途中で操作を中断しないようにしましょう。
設定を見直しても改善しない場合は、サービス自体の見直しも選択肢になります。
LINEパスワードとPIN・パスコード・認証番号は何が違う?
LINE周辺には数字や鍵に見える情報が複数あり、入力画面を取り違えると解決できません。2026年10月26日日時点では、少なくとも次のように区別します。
| 名称 | 主な用途 | LINEパスワードとの関係 |
|---|---|---|
| LINEパスワード | アカウントの本人確認、引き継ぎ、サブ端末へのログイン | 8~20文字で、複数の文字種を組み合わせる |
| LINEアプリのパスコード | LINEアプリを開くときのロック | アカウントのログインパスワードとは別物 |
| 端末の画面ロック | スマートフォンの所有者確認 | LINEのパスワード変更画面で要求される場合がある |
| バックアップ用PINコード | 機種変更時のトーク履歴復元を補助 | LINEアカウントへログインするパスワードではない |
| SMS認証番号 | 電話番号を確認する一時的な番号 | 自分で決める恒久的なパスワードではない |
| Letter Sealingのキーフィンガープリント | トークの暗号化状態を確認する識別情報 | ログインやパスワード再設定には使わない |
LINEアプリ起動直後に数字4桁を求められるなら、アプリのパスコードである可能性があります。パスワードを再設定してもアプリのパスコードロックは解除されません。詳しい切り分けは、LUFTMEDIAのLINEのパスコードを忘れたときの対処法で確認できます。
バックアップ用PINコードは、旧端末が使えない場合や異なるOS間の移行でトーク履歴を復元するために利用される6桁の番号です。「LINEパスワードは6桁」と考えるのは、このPINコードとの混同です。SMS認証番号も、電話番号確認のためにその都度送られる情報であり、LINEパスワードとして保存するものではありません。
LINEヘルプセンター「Letter Sealingとは?」によると、キーフィンガープリントはユーザー間で安全にメッセージを送るために割り振られた固有の暗号キーを確認する情報です。実際の暗号キーがトーク画面に表示されるわけではなく、LINEアカウントのパスワード入力欄へ転記する情報でもありません。

入力を求められた画面が「アプリ起動」「端末解除」「引き継ぎ」「SMS確認」のどれかを先に見分けてください。

費用は月額だけでなく初期費用と契約期間を含めた総額で比べてください。
忘れにくく安全なLINEパスワードをどう管理する?
覚えやすさだけを優先して名前や誕生日を使うと、第三者に推測されやすくなります。一方、複雑な文字列を記憶だけに頼ると、機種変更時に思い出せない問題が起きます。LINE公式ヘルプも、サービスごとに異なるパスワードを設定し、パスワード管理ソフトウェアやOSの管理機能を導入する方法を案内しています。
実行しやすい管理手順は次のとおりです。
- LINE専用のパスワードを作り、他サービスから流用しない
- 8~20文字の範囲で、英大文字・英小文字・数字・記号のうち3種類以上を混ぜる
- 同じ文字や数字の連続、連番、一般的な単語、名前や誕生日を避ける
- 登録と同時に信頼できるパスワード管理ツールへ保存する
- 管理ツール自体を端末ロックや生体認証で保護する
- LINEに登録したメールアドレスが受信可能か定期的に確認する
- 不正利用が疑われる場合は、利用できるメイン端末から速やかに変更する
iPhoneでは、2026年10月26日日時点でiOS 18以降の「パスワード」アプリから認証情報を管理できます。Appleの公式サポートでは、強力なパスワードの作成・保存、自動入力、安全性が低いパスワードへの警告が案内されています。LINEアプリで自動保存の候補が出ない場合は、「LINE」など識別しやすい名称で手動登録し、登録先のアカウントを間違えないようにします。
Androidでは、Google パスワード マネージャーの公式ヘルプが、固有のパスワードの作成・保存・自動入力を案内しています。端末の[設定]で「パスワード マネージャー」を検索すると、保存先のGoogleアカウントや保存確認の設定を確認できます。複数のGoogleアカウントを使っている場合は、どのアカウントへ保存したかも記録しておきます。
スクリーンショット、トークの自分専用メモ、連絡先の備考欄、通常のメモ帳へ平文で残す方法は、端末やクラウドの共有範囲によって第三者へ見られる可能性があります。パスワード管理ツールに保存した後は、復旧に使うApple AccountやGoogleアカウントの認証情報と再設定手段も失わないように管理します。
不正ログインが疑われる場合の初動は、LUFTMEDIAのLINE乗っ取りの原因と防止方法も参考になります。パスワードを変更するだけでなく、登録メールアドレスやログイン中の端末に不審な点がないか確認してください。
参照した公式情報
- LINEヘルプセンター「パスワード/メールアドレスを登録・確認・変更するには?」
- LINEヘルプセンター「安全なパスワードとは?」
- LINEみんなの使い方ガイド「メールアドレスの登録・変更方法」
- LINEみんなの使い方ガイド「LINEアカウントを引き継ぐ」
- LINEヘルプセンター「Letter Sealingとは?」
- Appleサポート「パスワードアプリでパスワードやパスキーを作成・管理する」
- Googleアカウントヘルプ「Google パスワード マネージャーを使ってみる」

覚えることよりも、LINE専用の文字列を管理ツールへ正しく保存し、復旧用メールも維持することを優先しましょう。
最後に、ここまでの条件を満たすサービスをもう一度確認しておきましょう。


