Calendar QR Code / ICS File Generator

カレンダー登録QRコード・ICSファイル作成

カレンダー登録QRコード・ICSファイル作成は、予定の件名・日時・場所を入力するだけで、スマホで読み取るとカレンダーに登録できるQRコードと、メールや案内ページに添付できるICSファイル(.ics)を無料で作れるツールです。終日・繰り返し・通知にも対応しています。

回
mm

使い方

  1. 予定の件名を入力する(読み取った人のカレンダーにこの名前で入ります)
  2. 時刻を決めない予定なら「終日の予定」にチェックを入れる
  3. 開始日と開始時刻を入れる(終日のときは時刻の欄は使いません)
  4. 終了日と終了時刻を入れる(終了時刻を空にすると1時間後になります)
  5. 場所・説明・関連URLを必要に応じて入れる
  6. 毎週・毎月などの予定なら「繰り返し」を選び、回数を決める(空ならずっと)
  7. 通知を出したいときは「通知」を選ぶ
  8. 貼る場所に合わせて出力サイズをミリメートルで指定する(既定は40mm)
  9. 「QRコードとICSファイルを作る」を押す
  10. QRコードを保存して印刷するか、ICSファイル(.ics)を保存してメールに添付する
  11. 配る前に、必ず手持ちのスマホで読み取ってカレンダーに入ることを確認する

どんなときに使うか

イベントの日時を紙やメールで伝えると、受け取った人が自分でカレンダーに打ち込むことになり、そこで日付を間違えたり、そのまま忘れたりします。QRコードとICSファイルにしておくと、読み取るか開くだけで予定が入ります。

場面使うものやること
イベントのチラシ・ポスターQRコード紙面の隅に印刷する。遠くから読むので40mm以上にする
セミナー・説明会の案内メールICSファイル.ics を添付する。開くだけで登録できる
学校・園のおたよりQRコード行事の日程ごとに作る。終日の予定にすると時刻なしで入る
店舗の予約確認・来店案内ICSファイル確認メールに添付する。通知を前日に入れておく
定例会議・当番表どちらも繰り返しを毎週・毎月にして回数を決める
結婚式・法事などの案内状QRコード案内状に入れる。場所も一緒に入るので地図を調べてもらえる

QRコードとICSファイルに入っている文字列

どちらにも、次のような十数行の文字列が入っているだけです。これは iCalendar という決まった書き方(RFC 5545)で、カレンダーアプリが共通で読める形式です。特別な仕組みではないので、当サイトを経由した転送などは一切ありません。

BEGIN:VCALENDAR
VERSION:2.0
PRODID:-//LUFTTOOLS//Calendar QR Code//JA
CALSCALE:GREGORIAN
BEGIN:VEVENT
UID:20261104T090000-ab12cd34@luft.co.jp
DTSTAMP:20261104T090000Z
DTSTART:20261110T050000Z
DTEND:20261110T063000Z
SUMMARY:保護者会
LOCATION:市民ホール 2階 会議室
BEGIN:VALARM
ACTION:DISPLAY
DESCRIPTION:保護者会
TRIGGER:-PT30M
END:VALARM
END:VEVENT
END:VCALENDAR
項目意味
SUMMARY予定の件名。カレンダーに表示される名前
DTSTART開始日時。末尾の Z は世界時(UTC)の印で、日本時間から9時間引いた値
DTEND終了日時。「含まない終わり」として書く決まりになっている
LOCATION場所。多くのアプリでそのまま地図を開ける
DESCRIPTION説明。改行は \n として入る
RRULE繰り返しの決まり(毎週なら FREQ=WEEKLY)
VALARM通知。TRIGGER:-PT30M なら開始の30分前
UID予定を区別する識別子。同じ値だと「同じ予定の更新」として扱われる

終日の予定は「最後の日の翌日」が書かれる

いちばん間違えやすいところです。iCalendar では終わりの日付を「含まない終わり」として書くため、11月10日から12日までの3日間の予定は、ファイルの中では 13日が終わりとして記録されます。本ツールは入力された「最後の日」から自動で1日足すので、カレンダー上では入力どおり3日間で表示されます。

BEGIN:VCALENDAR
VERSION:2.0
PRODID:-//LUFTTOOLS//Calendar QR Code//JA
CALSCALE:GREGORIAN
BEGIN:VEVENT
UID:20261104T090000-ab12cd34@luft.co.jp
DTSTAMP:20261104T090000Z
DTSTART;VALUE=DATE:20261110
DTEND;VALUE=DATE:20261113
SUMMARY:文化祭
END:VEVENT
END:VCALENDAR

※ RFC 5545 の条文にも、6月28日から7月8日までの予定の例として DTEND;VALUE=DATE:20070709(7月9日)が載っています。

QRコードとICSファイルの使い分け

QRコードICSファイル(.ics)
向いている配り方紙に印刷する・画面に出すメールに添付する・ページで配布する
読み取る側の手間カメラを向けるだけファイルを開くだけ
入れられる量限りがある(長いとマスが細かくなる)事実上の制限なし
対応している範囲読み取りアプリによって差があるほぼすべてのカレンダーで開ける

中身はまったく同じなので、紙で配るならQRコード、メールで送るならICSファイルと覚えておけば足ります。どちらを使うか迷ったら、両方保存しておいてかまいません。

よくある質問

入力した予定の内容はサーバーに送信されますか?

されません。QRコードとICSファイルは、お使いのブラウザの中だけで作っています。入力した件名・日時・場所が当サイトのサーバーへ送られることはありません。

QRコードとICSファイルは、どちらを使えばよいですか?

紙のチラシ・ポスター・案内状に載せるならQRコードです。読み取った人がその場でカレンダーに登録できます。メールに添付したり、ウェブページからダウンロードさせたりするならICSファイル(.ics)です。ICSファイルのほうが対応しているアプリが多く、確実に開けます。どちらも同じ内容なので、両方を保存して使い分けてもかまいません。

読み取ったのにカレンダーに登録されず、文字が表示されるだけです。

QRコードの読み取りアプリによって、予定として扱うかどうかが違います。カメラアプリで文字として出てしまう場合は、QRコード読み取り用のアプリで読むか、ICSファイルのほうを使ってください。印刷して配る前に、必ず手持ちの端末で読み取って確かめてください。

終日の予定で、終了日に「最後の日」を入れたのに1日多く表示されます。

それが正しい状態です。iCalendarの規格(RFC 5545)では、終わりの日付は「含まない終わり」として書くため、最後の日の翌日を記録します。本ツールは入力された「最後の日」から自動で1日足して書き出すので、カレンダー上では入力どおりの日数で表示されます。

時刻が9時間ずれて記録されているように見えます。

ファイルの中身は世界時(UTC)で書いてあり、日本時間から9時間引いた値が入っています。末尾の「Z」が世界時の印です。読み込んだカレンダーアプリが自動で日本時間に戻して表示するので、ずれて登録されることはありません。

同じQRコードを配り直したら、相手の予定が上書きされました。

ICSファイルには予定を区別するためのUID(識別子)が入っており、同じUIDは「同じ予定の更新」として扱われます。本ツールは「作る」を押すたびに新しいUIDを付けるので、内容を直したら作り直してから配り直してください。わざと上書きしたいとき以外は、作り直した最新のものだけを配ります。

QRコードが読み取れません。

予定の内容が長いほどQRコードのマスが細かくなります。結果の下に「1マス○mm」と出るので、0.4mmを下回っているときは出力サイズを大きくするか、説明を短くしてください。色を変えている場合は、背景を明るい色・コードを濃い色にしてください。

繰り返しの予定は作れますか?

毎日・毎週・毎月・毎年の繰り返しに対応しています。曜日や日付は開始日から自動で決まります(毎週なら開始日と同じ曜日、毎月なら同じ日)。回数を指定すればその回数で終わり、空欄にするとずっと繰り返します。

注意事項

カレンダー登録QRコード・ICSファイル作成は、あくまでも目安としてご利用ください。カレンダーアプリや読み取りアプリの種類によっては、繰り返しや通知の扱いが異なったり、読み取れない場合があります。印刷して配布したりメールで送る前に、必ず手持ちの端末で読み取って予定が正しく入ることを確認してください。このツールは無料でご利用いただけます。

関連ツール

※このプログラムはPHP8.3.36にて作成、動作確認を行っております。
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