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LINEで友だちの連絡先を別の友だちへ共有する場合は、紹介を受ける人とのトークで「+」を開き、「連絡先」から紹介したいLINE友だちを選びます。受信者が送られたプロフィールを開いて「追加」を押すまで、友だち追加は完了しません。
ここでいう「連絡先」は、スマートフォンの電話帳データを転送する機能ではなく、LINEアカウントを紹介する機能です。電話番号やLINE IDを手入力せずに済む一方、紹介された本人のアカウントへ第三者が到達できるようになるため、送信前の同意確認が欠かせません。本記事では、LINE公式ヘルプで確認できる2026年9月23日時点の画面名と仕様に沿って、送る側・受け取る側・紹介される側の3者を分けて解説します。
目次
LINEの「連絡先」から友だちを共有する最短手順は?
登場人物を整理すると操作を間違えにくくなります。Aを「連絡先を受け取る人」、Bを「紹介される友だち」、Cを「Bを紹介する人」とします。CはBとのトークではなく、送信先であるAとのトークを開いて操作します。
- LINEのメイン端末で、Aとの1対1トークまたはAが参加している送信先トークを開きます。
- メッセージ入力欄付近の「+」でプラスメニューを開きます。
- 「連絡先」をタップします。
- 選択肢から「LINE友だちから選択」をタップします。端末の電話帳から選ぶ項目と取り違えないようにします。
- 友だち一覧でBを選択し、選択状態と名前を確認します。
- 「送信」をタップします。
LINEヘルプセンター「友だちを追加する方法」にも、「プラスメニュー>連絡先>LINE友だちから選択」「紹介する相手を選択>送信」という順路が掲載されています。2026年9月23日時点では、この連絡先紹介機能はPC版LINE(サブ端末)を除く端末で利用する仕様です。
送信前には、トーク上部の相手名、Bの表示名、プロフィールアイコンの3点を照合してください。同名の友だちが複数いるときは、表示名だけで判断せず、プロフィールをいったん確認してから戻ると誤送信を減らせます。複数人のいるグループへ送ると、参加メンバー全員がその連絡先を開ける状態になるため、特定の1人だけに紹介するなら1対1トークを使うのが適切です。
関連する基本操作は、LUFTMEDIAのLINEの友達を他のLINE友だちに紹介する方法でも確認できます。ただし、アプリの画面構成は更新されることがあるため、手元の表示と異なる場合はLINE公式ヘルプの現行手順を優先してください。

最初に確認するのは「誰を紹介するか」より「今どのトークへ送ろうとしているか」です。送信先を声に出して確認すると取り違えを防ぎやすくなります。

受け取った連絡先から友だち追加する操作は?
Aのトークには、Bのプロフィールへ進むための連絡先カードが表示されます。受け取っただけではBはAの友だちリストへ自動登録されません。A自身が内容を確認し、「追加」を押す必要があります。
- Cとのトークを開きます。
- トーク内に送られたBのプロフィールアイコン部分をタップします。
- 表示されたプロフィールで、表示名、アイコン、ステータスメッセージなど本人確認に使える情報を確認します。
- 紹介された人物で間違いなければ「追加」をタップします。
- 追加後、必要に応じて短い挨拶を送ります。
「追加」を押す前に、Cから「会社の○○さん」「学校で同じクラスの○○さん」など、本人を区別できる説明を別メッセージでもらうと安心です。表示名は本名とは限らず、同名や似たアイコンのアカウントもあり得ます。プロフィールだけで判断できないときは追加を保留し、Cへ確認してください。
友だち追加は相互承認式ではありません。AがBを追加しても、その操作だけでB側の友だちリストにAが登録されるわけではありません。LINE公式ヘルプによると、連絡先紹介を通じてAがBを追加した場合、B側ではAが「知り合いかも?」に現れる例があります。BもAを友だちに追加したい場合は、「知り合いかも?」またはAから届いたトークを確認して追加します。
追加した友だちは、2026年9月23日時点のメイン端末では「トーク>画面最上部の友だちタブ>友だち>新しく追加した友だち」から確認できます。「追加」を押したつもりでも見つからない場合は、まずこの一覧と通常の友だち検索を確認しましょう。

受け取ったカードは招待状ではなく、プロフィールへの入口です。「追加」を押す前に、紹介者から本人を識別できる一言をもらいましょう。

連絡先を送信すると3人の画面には何が見える?
送信後の見え方は、C、A、Bで異なります。CとAのトークにはBの連絡先カードが残り、AはそこからBのプロフィールを開けます。一方、BのトークへCの送信メッセージが転送されるわけではありません。ただし、AがBを友だち追加すると、B側の「知り合いかも?」にAが表示される場合があります。
紹介する人Cに見えるもの
Cの送信先トークには、Bを紹介した履歴がメッセージとして表示されます。これにより、誰をどのトークへ送ったかを確認できます。ただし、Aが実際にBを追加したかどうかを、送信済みカードだけから確定することはできません。追加完了を知りたい場合は、AまたはBに確認します。
受け取る人Aに見えるもの
AはBのLINE上のプロフィールへ進み、「追加」を選べます。Cが自分の友だちリストでBの名前を手動変更していても、その変更名はC自身の友だちリストだけに反映される情報です。LINEヘルプセンター「友だちの基本的な仕組み」は、手動変更した名前について「自分の友だちリストでのみ表示が変わる」と説明しています。そのため、Aが見る名前はCの個人的な登録名と一致しないことがあります。
紹介される人Bに起こること
Cがカードを送った段階と、AがBを友だち追加した段階は分けて考えます。公式ヘルプで明記されているのは、別の友人がトーク内で自分の連絡先を送り、相手が友だち追加すると「知り合いかも?」に表示される例です。つまり、「送信しただけならBに何も起きない」と決めつけず、Aが追加すればB側にAの存在が伝わり得る前提で許可を取るべきです。
なお、LINEの「連絡先」共有と、端末のアドレス帳共有は別物です。LINE公式のアドレス帳の情報の利用についてでは、電話番号やアドレス帳内の電話番号が他のユーザーに表示されることはないと案内されています。連絡先カードを送る操作を、電話番号そのものの転送と混同しないようにしましょう。

「共有した事実」と「友だち追加された事実」は別です。紹介される本人には、相手が追加したあと自分の存在が伝わり得ると説明しておくと行き違いを防げます。

iPhone・Android・PC版で操作や利用条件は違う?
2026年9月23日時点で、iPhoneとAndroidのメイン端末では、基本の順路は「送信先トーク>プラスメニュー>連絡先>LINE友だちから選択>相手を選択>送信」です。OSやLINEアプリの更新状況によって、プラスメニューの位置、アイコンの形、一覧の並び方が異なることはありますが、使う項目名は公式ヘルプ上で共通です。
重要なのは、スマートフォンかPCかという外形だけでなく、その端末が「メイン端末」か「サブ端末」かを区別することです。LINE公式ヘルプは「連絡先で紹介してもらう」機能について、PC版LINE(サブ端末)を除いて利用できると案内しています。WindowsまたはMacのPC版でプラスメニューを探しても「連絡先」が見つからない場合、設定不足とは限りません。スマートフォンのメイン端末へ切り替えてください。
iPadやAndroidをサブ端末として使っている場合も、アプリの種類やログイン状態によって表示できる機能が異なります。操作項目がないときは、次の順で切り分けます。
- LINEアプリを更新し、画面を開き直します。
- 操作中の端末がメイン端末かサブ端末か確認します。
- 紹介を受ける人との通常トークでプラスメニューを開きます。
- 「連絡先」がなければメインのスマートフォンで同じトークを開きます。
連絡先共有には、LINE ID検索や電話番号検索にある年齢確認条件は公式手順上示されていません。18歳未満や年齢確認未完了でID検索が使えない場合でも、共通の友だちがいれば「連絡先」で紹介してもらう方法を検討できます。一方、電話番号検索は2026年9月23日時点で、年齢確認が完了した18歳以上であることと、検索される側が「友だちへの追加を許可」をオンにしていることが利用条件です。

PCで項目が見つからないときは長く探し続けず、メインのスマートフォンへ切り替えるのが近道です。
本人の許可を取ってから共有すべき理由は?
連絡先カードは、電話番号を公開しなくても第三者をBのLINEプロフィールへ案内できる便利な機能です。しかし、Bから見れば、自分が選んでいない相手にアカウントへの入口を渡されることになります。家族や親友同士でも、業務用と私用を分けている、同名の別人と誤解されたくない、知らない相手から連絡を受けたくない、といった事情があります。
共有前は、Bへ「AさんにLINEの連絡先を送ってよいですか。目的は○○の連絡です」と伝え、送信先と目的を具体的に確認します。「LINEを教えてよい?」だけでは、1対1で伝えるのか、参加者の多いグループへ投稿するのかが分かりません。グループへ送る場合は、誰が閲覧できるかも伝えます。許可を得られない場合は、Cが仲介して必要事項だけを伝える方法に切り替えます。
Aにも、Bの許可を得たことと、追加後に名乗る必要があることを伝えておきます。たとえば「Bさんの了承済みです。追加したら、Cから紹介されたAです、と一言送ってください」と添えると、Bが「知り合いかも?」や初回トークを見たときに判断しやすくなります。
Bが「メッセージ受信拒否」をオンにしており、BがAを友だち追加していない場合、Aからのメッセージが届かないことがあります。LINE公式のメッセージの送信・受信に関するヘルプも、友だちに追加していない状態で同設定がオンなら相手からのメッセージは届かないと案内しています。届かないからといって何度もカードを送り直すのではなく、CからBへ「Aが追加したので、必要なら友だち追加してほしい」と連絡します。
自分のLINEを相手へ教える方法を選びたい場合は、LUFTMEDIAの自分のLINEを教える方法も参考になります。他人のアカウントを送る連絡先共有とは異なり、自分自身が公開範囲を判断できる点が大きな違いです。

同意を取るときは「誰に・何のために・1対1かグループか」の3点を伝えてください。短い確認でも共有範囲が明確になります。
「連絡先」が表示されない・送れないときはどう直す?
プラスメニューに「連絡先」がない、友だち一覧にBが出ない、送信後にAが追加できないという問題は、発生地点ごとに分けると解決しやすくなります。
プラスメニューに「連絡先」がない
最初にPC版LINEを使っていないか確認します。公式仕様ではPC版LINE(サブ端末)は対象外です。スマートフォンのメイン端末で送信先トークを開き直します。スマートフォンでも項目がない場合は、LINEアプリの更新、アプリの再起動、端末の再起動を順に試します。画面幅やキーボード表示の影響でメニューの一部が隠れている場合は、キーボードを閉じてプラスメニューを開き直してください。
「LINE友だちから選択」にBが出ない
Cの友だちリストにBが登録されているか確認します。Bが「知り合いかも?」にいるだけなら、C側でBを友だち追加してから再度一覧を開きます。ブロック、非表示、同期不良、Bのアカウント削除・変更などでも見つからないことがあります。通常の友だち一覧で検索し、プロフィールを開けるか確かめてください。
表示名が想定と違う場合は、端末のアドレス帳名、本人がLINEに設定した名前、自分が手動変更した名前のいずれが表示されているかを確認します。LINE公式ヘルプによると、アドレス帳同期で追加した相手にはアドレス帳の名前、ID検索やQRコードなどで追加した相手にはLINE上の名前が表示されることがあります。名前だけで見つからないときは、アイコンや共通グループも手掛かりにします。
カードは届いたが「追加」できない
A側でカードをタップしても反応しない場合は、通信回線をWi-Fiからモバイル回線へ、またはその逆へ切り替え、LINEを再起動します。カードが古く、Bがアカウントを削除または変更している可能性があるときは、Cに現在のプロフィールを開けるか確認してもらいます。改善しなければ、B本人から最新のQRコードや友だち追加リンクをAへ直接渡してもらう方法へ切り替えます。
追加したのに最初のメッセージが届かない
Bの「ホーム>設定>プライバシー管理>メッセージ受信拒否」がオンで、BがAをまだ友だち追加していない可能性があります。BがAを追加してから再送するか、Bの判断で一時的に設定を変更します。設定変更を求めにくい関係なら、CがAの表示名をBへ伝え、Bが「知り合いかも?」から本人を確認して追加する流れが適切です。

不具合は「送信メニュー」「友だち選択」「カードを開く」「初回メッセージ」のどこで止まったかを先に特定すると、不要な再送を避けられます。
QRコード・リンク・ID検索と連絡先共有はどう使い分ける?
連絡先共有が向くのは、CがAとBの双方とLINEでつながっており、Bの同意を得たうえでAへ紹介する場面です。AはIDを入力せずにBのプロフィールへ進め、BがIDを設定していなくても利用できます。共通の友だちが仲介するため、誰からの紹介かもトーク履歴で確認できます。
QRコードは、B自身がAへ連絡先を渡せる場面に向きます。対面ならBがマイQRコードを表示し、AがLINEのQRコードリーダーで読み取ります。離れている場合は、B自身が共有方法を選ぶ必要があります。QRコードを公開範囲の広い場所へ載せると、予定していない人にも利用される可能性があるため、個別送信が基本です。
友だち追加リンクも、B本人が自分のアカウントを遠隔のAへ案内するときに便利です。メールや別のメッセージサービスへ貼り付けられますが、転送される可能性を考慮します。リンクやQRコードを受け取ったAは、表示されたプロフィールがB本人か確認してから追加します。
LINE ID検索は文字だけで伝えられる一方、2026年9月23日時点では利用条件があります。LINE公式ヘルプは、ID検索について相手のLINE IDが必要であり、他人のIDは確認できないため本人から教えてもらう必要があるとしています。また、18歳未満にはID設定・ID検索などの機能制限があります。年齢確認未完了、ID未設定、または「IDによる友だち追加を許可」がオフなら、連絡先共有かQRコードへ切り替えます。
電話番号検索は、年齢確認済みの18歳以上であることに加え、Bが「友だちへの追加を許可」をオンにしている必要があります。電話番号をAへ渡すこと自体が目的に対して過剰なら、共通の友だちによる連絡先共有のほうが情報を増やさずに済みます。
- 共通の友だちCが仲介できる:連絡先共有
- B本人と対面している:QRコード
- B本人が遠隔から直接案内する:友だち追加リンクまたはQRコード
- 本人からIDを聞き、検索条件も満たす:ID検索
- 電話番号を共有する合理的な理由があり、検索条件を満たす:電話番号検索
年齢確認と検索機能の関係は、LUFTMEDIAのLINEの年齢確認ガイドでも詳しく確認できます。

共通の友だちがいるなら連絡先共有、本人から直接受け取れるならQRコードやリンク、と「誰が公開範囲を決められるか」で選ぶと分かりやすいです。

誤送信・無断共有・知らない人からの追加にはどう対処する?
誤ったトークへ連絡先を送った場合は、まず送信先と共有されたBへ事情を伝えます。トーク上のメッセージを削除する操作だけでは、相手がすでにプロフィールを開いた、友だち追加した、内容を別の人へ伝えた可能性までは取り消せません。「消したから解決」と考えず、どの範囲に届いたかを確認してください。
BがAから追加されたくない場合は、B側でAをブロックできます。2026年9月23日時点のメイン端末では、「トーク>画面上部のプラスメニュー>友だち追加>知り合いかも?」から対象者の名前を開き、「ブロック」を選ぶ手順が公式ヘルプに掲載されています。すでにトークが届いている場合は、対象者のプロフィールやトークメニューからブロックします。
不審なメッセージ、詐欺的な勧誘、嫌がらせが届いた場合は返信せず、ブロックと通報を検討します。LINE公式の迷惑行為を通報する方法では、プロフィール右上のメニューから「通報」を開き、理由を選んで「同意して送信」へ進む手順が案内されています。トーク内の問題メッセージを長押しして「通報」を選ぶ方法もあります。犯罪被害や身の危険がある場合は、アプリ内の対処だけで終えず警察などの公的窓口へ相談してください。
今後の再発を防ぐには、Cは他人の連絡先を送る前に毎回同意を取り、グループではなく1対1トークを優先します。Bは「ホーム>設定>プライバシー管理>メッセージ受信拒否」や、「ホーム>設定>友だち>友だちへの追加を許可」を自分の利用方針に合わせて確認します。ただし、「友だちへの追加を許可」をオフにする設定は電話番号をもとにした追加を防ぐもので、共通の友だちから紹介されたプロフィールを相手が開く行為そのものを無効にする設定ではありません。
要点は、連絡先カードを送る前の確認、受信者による本人確認、追加後の相互確認です。送る側は「Aとのトークを開く>+>連絡先>LINE友だちから選択>B>送信」、受け取る側は「カードのアイコン>プロフィール確認>追加」と覚えておけば操作できます。そのうえで、Bの許可と送信範囲を確認すれば、機能の便利さを保ちながら意図しない紹介を減らせます。
参照した公式情報
- LINEヘルプセンター「友だちを追加する方法」
- LINEヘルプセンター「友だちの基本的な仕組み」
- LINEヘルプセンター「知り合いかも?に表示される仕組み」
- LINEヘルプセンター「アドレス帳の情報の利用について」
- LINEヘルプセンター「メッセージの送信ができない/受信ができない」
- LINEヘルプセンター「迷惑行為を通報する方法」

誤送信後は削除操作だけで終えず、紹介された本人への連絡、受信者の追加状況、必要なブロック・通報まで確認してください。


