LINEのメールアドレスを変更する方法|認証できない場合の対処も解説

LINEのメールアドレスを変更する方法|認証できない場合の対処も解説



LINEに登録したメールアドレスは、現在ログイン中のメイン端末から変更できます。2026年10月2日日時点の基本順路は、[ホーム]→[設定]→[アカウント]→[メールアドレス]→[メールアドレスを変更]です。新しいメールアドレスへ届く認証番号を入力するか、確認メール内のURLを開けば変更が完了します。

この操作では、原則として旧メールアドレス側での承認は求められません。そのため、旧アドレスを解約済みでも、変更対象のLINEアカウントをメイン端末で利用でき、新しいアドレスでメールを受信できれば変更可能です。一方、LINEからログアウトしており、旧メールも受信できない場合は同じ手順を使えません。本記事では、ログイン中に変更できるケースと、ログインできないケースを分けて説明します。

LINEに登録中のメールアドレスはどの画面で確認する?

変更前に、どのメールアドレスが登録されているかを確認します。2026年10月2日日時点のスマートフォン版LINEでは、変更したいアカウントを利用中のメイン端末で、次の順に操作します。

  1. LINEを開き、[ホーム]をタップする
  2. 画面右上の歯車アイコンから[設定]を開く
  3. [アカウント]をタップする
  4. [メールアドレス]をタップする
  5. [メールアドレスを変更]の画面に表示される登録内容を確認する

一覧上でアドレスの一部が省略されている場合は、[メールアドレスを変更]を開くと最後まで確認できます。端末のロック解除を求められたときに使うのはLINEのパスワードではありません。iPhoneなら端末のパスコード、Touch ID、Face ID、AndroidならPIN、パターン、指紋、顔認証など、そのスマートフォン自体に設定した認証方法を使います。

LINEヘルプセンター「パスワード/メールアドレスを登録・確認・変更するには?」によると、メールアドレスの確認・変更機能はメイン端末で利用します。iPadやAndroidをサブ端末として使っている場合、スマートフォンのメイン端末と同じ変更操作はできません。Windows・Mac版では、メインメニュー下部の[設定]→[設定]→[プロフィール]→[メール]で登録アドレスを確認できますが、変更はスマートフォンのメイン端末で行います。

[アカウント]に[メールアドレス]が見当たらないときは、まず開いているLINEがサブ端末ではないかを確かめてください。次にアプリを更新し、再起動して同じ順路を確認します。なお、LINEアカウントの引き継ぎ後24時間以内は、メールアドレスとパスワードを変更できないという公式上の制限があります。引き継いだ直後なら、操作を繰り返さず制限が解けるまで待ちます。

最初に現在の登録アドレスを確認し、変更するLINEアカウントを取り違えていないか確かめましょう。

ホームから設定して新しいメールアドレスへ変更する手順は?

現在のメイン端末でLINEを開けるなら、旧メールアドレスを受信できるかどうかにかかわらず、アプリ内から新しいアドレスへ変更できます。2026年10月2日日時点の画面名と順路は次のとおりです。

  1. 変更したいLINEアカウントを利用中のメイン端末でLINEを開く
  2. [ホーム]→歯車アイコンの[設定]→[アカウント]へ進む
  3. [メールアドレス]をタップする
  4. [メールアドレスを変更]をタップする
  5. 求められた場合は端末のパスコード、PIN、生体認証などでロックを解除する
  6. 今後受信できる新しいメールアドレスを入力し、[次へ]をタップする
  7. 新しいアドレスへ届いた認証番号をLINEに入力するか、メール本文の確認用URLをタップする
  8. 変更完了の表示を確認し、[アカウント]画面で新しいアドレスになったことを確かめる

認証先は新しいメールアドレスです。旧アドレスに届くメールを承認する手順ではないため、携帯電話会社を変更して以前のキャリアメールが失効していても、LINEへログイン中であれば変更を進められます。登録候補には、機種変更や携帯電話会社の乗り換え後も継続して利用できるアドレスが向いています。LINE公式も、キャリア変更によって受信不能になる場合があるとして、Yahoo!メールなどの利用を案内しています。

入力時は、メールアプリからアドレスをコピーした後、先頭と末尾に空白が付いていないか確認します。全角の英数字、連続するドット、@直前のドット、先頭のハイフンなどがある形式はエラーになることがあります。自動入力を使った場合も、表示された文字列を末尾まで見直してください。

変更後は、PC版LINEや外部サービスのLINEログインで旧メールアドレスを使っていた場合、新しいアドレスを入力する場面があります。共有PCではログイン状態を残さず、必要に応じて再ログインできることも確認します。LINE内の友だち、購入済みアイテム、プロフィールを別アカウントへ移す操作ではなく、同じLINEアカウントに結び付くメールアドレスだけを更新する手続きです。

変更完了画面だけで終えず、[アカウント]へ戻って新しいアドレスが表示されるところまで確認してください。

line メールアドレス 変更 ホームから新しいメールアドレスへ変更する手順
LUFTMEDIA編集部作成の解説図
LINEヘルプセンター
出典:LINEヘルプセンター(2026年10月2日確認)

認証番号が届かない・入力しても認証できないときは?

認証番号や登録確認メールが届かないときは、再送を連打する前に受信側を確認します。公式ヘルプが示す確認順を実際の操作に置き換えると、次のようになります。

  1. 新しいメールアドレスの受信箱を更新する
  2. 迷惑メール、プロモーション、ゴミ箱など受信箱以外のフォルダを確認する
  3. メールアプリで「LINE」または件名「[LINE] メールアドレス登録確認メール」を検索する
  4. 入力したアドレスについて、oと0、Iとl、大文字と小文字、@以降の文字を見直す
  5. URL付きメールやパソコンからのメールを拒否するフィルターを一時的に見直す
  6. ドメイン指定受信を利用している場合は「line.me」を受信許可する
  7. LINEへ戻り、[認証番号再送信]を1回タップする

詳しい確認項目は、LINEヘルプセンター「パスワード再設定メールやメールアドレス登録完了メールが届かない」で案内されています。メールサービス側の受信容量が上限に達していないか、通信が切れていないかも確認してください。会社や学校のアドレスでは、管理者側のフィルターで外部メールが止まることがあります。その場合は、管理者へ確認するか、自分で継続管理できる別のアドレスを登録候補にします。

番号が届いたのに通らない場合は、古いメールに記載された番号を入力していないかを確認します。複数回再送したときは、最新の確認メールから操作し直してください。メール内URLを利用する場合は、変更操作をしているスマートフォンで開き、LINEへ戻った後に登録結果を確認します。URLを別のブラウザやPCで開いて進まないときは、LINE画面へ直接認証番号を入力する方法を試します。

パスワード再設定用メールについては、送信を繰り返すと一定時間の制限がかかる場合があります。公式案内では、制限がかかった場合、確認項目をすべて見直したうえで24時間以上あけて再度試すよう示されています。これは登録確認メールが見つからない場面でも、短時間の連続操作を避ける目安になります。

再送前に「入力した宛先」「迷惑メール」「line.meの受信許可」を確認すると、古い認証番号との混同を防げます。

旧メールアドレスが使えなくてもログイン中なら変更できる?

旧メールアドレスを解約済みでも、変更対象のLINEアカウントをメイン端末で通常どおり利用できるなら、旧アドレスへのメール受信は変更の必須条件ではありません。[ホーム]→[設定]→[アカウント]→[メールアドレス]→[メールアドレスを変更]と進み、新しいアドレス側で認証します。

たとえば、携帯電話会社の乗り換えで以前のキャリアメールが使えなくなった場合や、プロバイダーを解約した場合でも、LINEを開いてトークを送受信できる端末が残っていれば、この機会に有効なアドレスへ更新できます。古いメールを復旧してから変更する必要はありません。ただし、端末の画面ロックを解除できないと本人確認で止まるため、先にスマートフォン側のパスコードや生体認証が利用できるか確認します。

変更前には、新しいアドレスへ自分でテストメールを送り、受信できることを確かめると確実です。メールアドレスそのものは存在していても、パスワード忘れ、容量超過、受信拒否、会社退職後の停止などで受け取れないことがあります。LINEでの変更操作を始める前にメールアプリへログインできるか確認してください。

反対に、「PC版LINEにはログインしているが、メイン端末のスマートフォンではLINEを利用できない」という状態では、PC版で登録アドレスを確認できる場合はあるものの、そこからスマートフォンと同じ変更操作は行えません。PC版の[設定]→[設定]→[プロフィール]→[メール]に表示されたアドレスを控え、メイン端末の復旧や引き継ぎに利用します。

新しいメールアドレスへの変更が終わったら、旧アドレスをパスワード管理アプリやメモにログインIDとして保存している場合は記録も更新します。LINEを装うメールに誘導されないよう、変更操作はLINEアプリの[設定]から開始し、第三者から送られたURLへ認証番号やパスワードを入力しないでください。

旧メールが失効していても、LINEを開けるメイン端末があるうちに新しい受信可能なアドレスへ更新しましょう。

「すでに登録済み」と表示されて変更できない場合は?

「すでに登録されています」「このメールアドレスは利用できません」など、登録済みであることを示すエラーが出た場合、そのメールアドレスが別のLINEアカウントに結び付いている可能性があります。2026年10月2日日時点のLINEの仕様では、電話番号、Apple ID、Googleアカウント、メールアドレスなど同じ登録情報を、複数のLINEアカウントへ重複して登録できません。

まず、入力間違いではないかを確認します。似た文字、不要な空白、大文字・小文字、ドメイン部分を見直し、正しいのに登録済みエラーが続くなら、以前作ったLINEアカウントや家族用端末などで同じアドレスを使っていないか確認してください。心当たりのある別アカウントへログインできる場合は、そのアカウントの[ホーム]→[設定]→[アカウント]→[メールアドレス]から別の受信可能なアドレスへ変更した後、本来のアカウントで登録をやり直します。

別アカウントから登録情報を外す目的だけで、そのアカウントを安易に削除するのは避けます。アカウント削除は友だちや購入情報などへ影響するため、どのアカウントかを表示名だけで判断せず、プロフィール、友だち、利用中の端末を確認してください。また、新しいアドレスを登録した結果、同じアドレスが付いていた既存アカウントから情報が自動で移動するわけではありません。

登録先と思われる別アカウントへアクセスできない場合は、現在変更しようとしているアカウントに、重複していない別のメールアドレスを登録する方法が現実的です。サポートへ連絡する場合も、登録情報を一方のアカウントから他方へ任意に移してもらえるとは限りません。問い合わせには、エラー全文、発生日時、変更しようとした順路、利用端末、LINEアプリのバージョンを記載します。メールアドレスそのものを公開の掲示板やSNSへ載せず、公式フォームだけで送信してください。

入力形式の問題なら、空白、全角英数字、ドットの連続、@直前のドット、先頭のハイフンを直すことで解消する場合があります。「登録済み」と「形式が正しくない」は対処が異なるため、表示文を閉じる前に記録しておくことが重要です。

登録済みエラーでは、別アカウントの存在と入力形式を切り分け、アカウント削除は本人の利用状況を確認してから判断してください。

line メールアドレス 変更 変更できないときの原因別の対処
LUFTMEDIA編集部作成の解説図

パスワードを忘れたときはメールアドレスから再設定できる?

LINEを利用中のメイン端末を開ける場合、パスワードは[ホーム]→[設定]→[アカウント]→[パスワード]から変更できます。画面ロック解除後に新しいパスワードを設定するため、現在のLINEパスワードを画面上で確認することはできません。公式ヘルプでは、登録済みパスワードの内容ではなく、「登録済み」か「未登録」かだけを確認できるとしています。

手元のメイン端末を利用できない場合は、原則としてアプリ内のパスワード変更はできません。ただし、現在も受信できるメールアドレスをLINEへ登録済みなら、引き継ぎ途中で再設定できる場合があります。2026年10月2日日時点の代表的な流れは次のとおりです。

  1. 新しいメイン端末でLINEを起動し、[ログイン]をタップする
  2. Androidで表示される場合は[メイン端末]→[OK]へ進む
  3. [その他の方法でログイン]→[電話番号でログイン]を選ぶ
  4. 国と電話番号を入力し、利用規約などを確認して送信する
  5. SMSで届いた認証番号を入力する。Androidの一部端末では自動入力される
  6. 表示されたアカウントが自分のものなら[はい、私のアカウントです]を選ぶ
  7. [パスワードを忘れた場合]をタップする
  8. LINEへ登録済みのメールアドレスを入力し、[OK]または[送信]をタップする
  9. 届いた再設定メールを確認し、LINEへ戻る
  10. [パスワード再設定用のメールを確認しました]にチェックし、[次へ]から新しいパスワードを設定する

「入力されたメールアドレスはLINEアカウントに登録されていません」と表示された場合、[メールアドレスを忘れた場合]から登録アドレスの一部を確認できることがあります。ヒントを基に、以前のキャリアメールや別のフリーメールなど、心当たりのあるアドレスを見直します。再設定後も「パスワードが間違っています」と出る場合は、入力したメールアドレスが、引き継ごうとしているLINEアカウントの登録情報と異なる可能性があります。

関連する操作は、LUFTMEDIAのLINEのパスワードを忘れたときの対処でも確認できます。なお、引き継ぎを途中で中断すると、再度パスワード設定が必要になる場合があります。画面を戻ったりアプリを終了したりせず、通信が安定した環境で完了まで進めてください。

再設定メールは「普段使っているアドレス」ではなく、そのLINEアカウントへ登録済みのアドレスに送られます。

ログインできず旧メールも受信不能なときはどこへ問い合わせる?

メイン端末で対象のLINEアカウントを利用できず、登録済みメールアドレスも受信できない場合は、[ホーム]からの変更手順を実行できません。引き継ぎ前の端末を操作できなければ、登録アドレスの確認やメールによるパスワード再設定もできないと公式ヘルプに明記されています。

まず、Apple IDまたはGoogleアカウントを事前に連携していなかったかを確認します。ログイン画面に連携アカウントを使う選択肢が表示され、対象のApple IDまたはGoogleアカウントを利用できる場合は、公式の引き継ぎ案内に従います。以前の端末が手元にあり、一時的に起動できるなら、通信に接続してLINEが開けるかを確認し、開けた時点でメールアドレスとパスワードを更新します。

どの方法でも進めない場合は、LINEヘルプセンター「LINEで問題が発生した場合のお問い合わせ方法」から公式問い合わせフォームへ進みます。ログイン情報が分からない場合は、フォーム上の[ログインせずにつづける]を選択できます。問い合わせるのは、そのアカウントを利用していた本人です。

送信前に、現在または過去に登録していた電話番号とメールアドレス、利用端末の機種、OS、LINEアプリのバージョン、最後に利用できた時期、問題が起きた操作、エラー全文を整理します。可能なら、個人情報が不用意に写り込まないよう確認したうえでエラー画面のスクリーンショットも準備します。公式案内では、アカウントを特定できないと調査を進められない場合があるため、推測で異なる情報を大量に送るより、確実に覚えている情報と不明な項目を分けて記載します。

問い合わせをすれば任意の新アドレスへ直ちに変更してもらえる、という手続きではありません。本人確認や登録状況によって復旧できない場合もあります。LINE側では、登録された電話番号を利用者へ伝えたり、連携Apple ID・Googleアカウントの有効性を調べて回答したりできないと案内しています。非公式の「復旧代行」へパスワード、SMS認証番号、メール認証番号を渡さないでください。

ログイン不能時は新規登録を急がず、連携アカウントと旧端末を確認してから本人が公式フォームへ問い合わせましょう。

line メールアドレス 変更 ログインできず旧メールも受信不能なときの復旧経路
LUFTMEDIA編集部作成の解説図

機種変更前にメールアドレスと引き継ぎ設定をどう確認する?

メールアドレスの変更は、旧端末でLINEを使えるうちに済ませるのが最も進めやすい方法です。LINEヘルプセンター「新しい端末に変える前に必要な事前準備」では、LINEアプリとOSを更新し、登録電話番号・メールアドレスが現在利用中のものと一致しているかを確認し、パスワードを変更または再登録したうえで、トーク履歴をバックアップするよう案内しています。

機種変更前は次の順番で確認してください。

  1. 旧端末のLINEを更新し、端末OSも対応する最新状態にする
  2. [ホーム]→[設定]→[アカウント]で電話番号とメールアドレスを確認する
  3. メールアドレスが失効済みなら、受信できるアドレスへ変更して認証を終える
  4. [パスワード]が登録済みか確認し、不明なら旧端末で新しいものへ変更する
  5. 電話番号を登録していない場合は、Apple IDまたはGoogleアカウントの連携状況を確認する
  6. [ホーム]→[設定]→[トークのバックアップ]など、利用中のOSに表示される項目からトーク履歴を保存する
  7. 新端末で「新規登録」ではなく、既存アカウントの[ログイン]または引き継ぎを選ぶ
  8. 新端末で友だち、プロフィール、購入情報、必要なトークが確認できるまで旧端末を初期化しない

iPhoneでは端末OSの確認順路が[設定]→[一般]→[ソフトウェアアップデート]です。Androidは機種やOSによって名称が異なりますが、公式案内では[設定]→[デバイス情報]→[Androidバージョン]が例示されています。LINE内の画面名や提供条件を含め、本記事の仕様は2026年10月2日日時点です。実際の端末で表記が違う場合は、表示中の案内と最新の公式ヘルプを優先してください。

旧端末と新端末の両方を操作できる場合は、かんたん引き継ぎQRコードを利用できることがあります。LINE公式のアカウント引き継ぎガイドでは、対応するLINEでQRコードを読み取って進める方法が案内されています。ただし、故障や紛失で旧端末を操作できなくなる可能性もあるため、QR方式を使う予定でも、有効なメールアドレスとパスワードを事前に登録しておくことが復旧経路になります。

操作全体を確認したい場合は、LUFTMEDIAのLINEの登録方法と認証・プロフィール設定、複数端末の扱いはLINEを複数端末で使う方法も参考になります。メールアドレス変更後は、新アドレスが表示されること、新しいメールを受信できること、パスワードが登録済みであることを別々に確認してから機種変更へ進みます。

旧端末を初期化する前に、登録アドレスの受信確認、パスワード、バックアップ、新端末への引き継ぎ結果を順番に確認しましょう。

参照した公式情報