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LINEのサブプロフィールは、設定した相手に別の表示名やプロフィール画像を見せられる機能です。結論からいうと、相手の画面に「これはサブプロフィールです」と明示されるとは限りませんが、使い方によってはメインプロフィールとのつながりや、相手ごとに表示を変えていることを認識される可能性があります。
特に注意したいのは、友だち追加時の一時表示、プロフィール更新、友だちではないグループメンバー、非対応サービス、LINE VOOM、連動アプリです。この記事では、2026年9月21日時点のLINE・LYPプレミアム公式情報を基に、相手側の見え方と設定範囲を具体的に整理します。
目次
LINEのサブプロフィールを設定すると相手にバレる?
サブプロフィールを割り当てた友だちには、1対1トーク、グループトーク、対応する通話や関連機能で、その友だち向けに選んだ表示名・プロフィール画像などが表示されます。ただし、公式情報では、相手のプロフィール画面に「サブプロフィール」「2個目のプロフィール」といった区分が常時表示されるとは案内されていません。
そのため、相手が通常どおりトークやプロフィール画面を見るだけなら、表示された名前や画像を、その人の通常のプロフィールだと受け取るケースがあります。一方で、「サブプロフィールだと表示されない」ことと「使っている事実が分からない」ことは同じではありません。
LYPプレミアム公式のサブプロフィール案内では、サブプロフィールを表示している友だちにメインプロフィール情報が公開されたり、メインプロフィールを表示している相手にサブプロフィール情報が公開されたりする可能性が明記されています。別の友だちが見ている名前との違い、共有された画面、非対応機能の表示などから、プロフィールを使い分けていると推測される余地があります。
| 状況 | 相手側の基本的な見え方 | 気付かれる主な要因 |
|---|---|---|
| 設定済みの友だちとのトーク | 割り当てたサブプロフィール | 他人の画面との比較 |
| メインプロフィールを割り当てた友だち | メインプロフィール | 共通グループや共有内容 |
| 友だちではない相手 | 原則としてメインプロフィール | 後から友だちになった際の表示差 |
| 非対応のサービス・機能 | メインプロフィールなど、意図と異なる情報が出る場合がある | 表示名や画像の食い違い |
つまり、サブプロフィールは相手別に見せ方を分ける機能であり、別アカウントを作る機能ではありません。同じLINEアカウント内の情報として扱われるため、身元を完全に切り離す目的には適していません。

「表示上のラベルが見えない」と「関連付けられない」は別問題です。知られたくない情報はサブプロフィールにも載せないのが無難です。
友だち追加やプロフィール変更の通知で気付かれる?
友だち追加時は、サブプロフィールを選ぶ前にメインプロフィールが見える場面があります。LINEヘルプセンター「サブプロフィールとは?」によると、自分から相手を友だち追加するときは、相手に表示するメインプロフィールまたはサブプロフィールを選択できます。ただし、友だち追加の通知や、選択前の一時的な画面にはメインプロフィールが表示されます。相手が先に自分を友だち追加した場合も、最初はメインプロフィールが表示されます。
このため、仕事用のサブプロフィールだけを見せるつもりでも、追加の瞬間にメインの名前や画像を見られる可能性があります。メインプロフィールに本名、顔写真、学校名、趣味用の名前などを設定している場合は、交換前に見られても支障がない内容か確認してください。
また、2026年9月21日時点の公式案内では、サブプロフィール情報を更新すると、友だちの[ホーム]タブにある[最近更新されたプロフィール]に表示されます。相手が自分のLINEアカウントを[お気に入り]へ追加している場合は、[お知らせ]にも更新通知が送られます。更新とは、表示名や画像などを変更する操作です。
公式FAQは更新時の表示・通知を明記していますが、特定の友だちにサブプロフィールを割り当てたことを知らせる専用通知については明示していません。したがって、「割り当て操作そのものが専用通知で伝わる」とは断定できない一方、更新履歴や見た目の変化から気付かれる可能性はあります。
確認するときは、[ホーム]で自分のプロフィールを開き、メインとサブの表示名・画像を見比べます。新しく知り合った人にメインを見られたくない場合、友だち追加を始めてからではなく、追加前にメインプロフィールを整理しておく必要があります。背景変更の通知・反映については、LUFTMEDIAの「LINEの背景を変えたら相手にバレる?通知・反映の仕組み」も参考にしてください。

初回の友だち追加ではメインプロフィールが一時表示され得るため、交換する前にメイン側を確認しましょう。

1対1トーク・通話・LINE VOOMではどのプロフィールが見える?
サブプロフィールを割り当てた友だちとの1対1トークでは、その友だち向けの名前やプロフィール画像が表示されます。音声通話・ビデオ通話でも、対象となる相手には設定したプロフィールが使われます。プロフィールは友だち1人につき1つで、同じ友だちにメインとサブを同時に見せ分ける設定はできません。
2026年9月21日時点で公式ページが挙げる対応範囲には、1対1トーク、グループトーク、トーク内の投票・イベント・あみだくじ、1対1およびグループの音声通話・ビデオ通話、LINEギフト、スタンプ・絵文字・着せかえの一部画面などがあります。設定したプロフィールは、個別のトークルームだけでなく、対応する複数の機能へ反映されます。
LINE VOOMでは、投稿者名、ソーシャルプロフィール、投稿、ストーリー、いいね、コメントなどにサブプロフィール情報が使われる場合があります。ただし、コンテンツ自体が誰に見えるかはLINE VOOM側の公開設定に従います。サブプロフィールを割り当てたことだけで、VOOM投稿の公開範囲が限定されるわけではありません。
さらに、VOOM投稿を外部へ共有したリンクから閲覧した人や、ログインしていない状態で閲覧した人には、メインプロフィールが表示される場合があります。投稿やリンクをLINEトークへシェアした際も、閲覧者ごとの表示差から、誰にどのプロフィールを設定しているか認識される可能性があります。
トーク内でLINE GAMEのスコアなど、プロフィール情報を含む特殊なメッセージが表示された場合は、変更前のサブプロフィールやメインプロフィールなど、現在の割り当てと異なる情報が残ることも公式ヘルプに記載されています。通常のアイコンだけを確認して問題がないと判断せず、過去の投稿、VOOM、ノート、連携サービスも確認対象に含めましょう。

トークで正しく見えていても、VOOMの外部共有や過去の特殊メッセージでは別プロフィールが出る可能性があります。
グループトークでサブプロフィールは誰まで見える?
グループでは「このグループ全員に同じサブプロフィールを見せる」という一括設定ではなく、友だちごとに表示プロフィールが決まります。同じグループ内でも、Aさんには仕事用サブプロフィール、Bさんにはメインプロフィールという状態が成立します。
一方、グループメンバーのうち、自分と友だち関係にないユーザーにはメインプロフィールが表示されます。サブプロフィールを見せたい相手は、先に友だち追加する必要があります。グループへ参加しただけでは、そのグループ専用のプロフィールとして自動適用されません。
既存グループから変更する2026年9月21日時点の順路は、グループトーク上部の[メニュー]→[メンバー]→[このグループで表示中のプロフィール]横の[設定]です。対象の友だちを選んで[次へ]を押し、表示したいプロフィールを選択して[完了]→確認ポップアップの[続行]をタップします。グループ作成時にも表示プロフィールを選べますが、設定単位は各メンバーとの友だち関係です。
グループで発覚しやすいのは、参加者が互いの画面を見せた場合です。同じ人物なのに表示名や画像が違えば、相手別の設定だと気付かれる可能性があります。また、LINE公式アカウントやユーザー名をメンションするBotが参加しているグループでは、メンションに使われる名前を通じて、メインまたはサブの情報が別のメンバーへ見える場合があります。
ノートにも注意が必要です。メンションを含むノートやコメントをコピーして貼り付けると、送信者側に見えているプロフィール名が文字として残る場合があります。ノート作成者に表示されている名前が、ほかのメンバーにも表示されるケースも公式注意事項に示されています。プロフィール変更後も、すでに送信されたノート通知の名前は書き換わりません。

参加前にメンバー全員との友だち関係を確認し、Botやノートを使うグループでは名前が共有される前提で設定しましょう。

既存の友だちごとに表示プロフィールを変更する方法は?
2026年9月21日時点では、設定画面から1人ずつ変更する方法、複数人をまとめて割り当てる方法、相手のプロフィール画面から変更する方法があります。iPhoneとAndroidのメイン端末では、基本的に[ホーム]→右上の[設定]→[プロフィール]右側のサブプロフィールアイコンへ進みます。iPadでは[設定]から同じサブプロフィールアイコンを選びます。
1人ずつ変更する順路
- [ホーム]→[設定]を開く
- [プロフィール]右側のサブプロフィールアイコンをタップする
- プロフィールリストで[友だちを編集]をタップする
- 変更したい友だちの右側にある自分のプロフィールをタップする
- メインまたはサブプロフィールを選ぶ
- 確認ポップアップで[続行]をタップする
相手のプロフィール画面から行う場合は、相手のプロフィールアイコン→[表示するプロフィール]→見せたいプロフィール→[完了]→[続行]の順です。1人だけ誤って割り当てた場合は、この方法が最短です。
複数人をまとめて割り当てる順路
- プロフィールリストで、見せたいプロフィールの[友だちを編集]を開く
- [プロフィールを表示する友だちを追加]をタップする
- 対象者にチェックを入れて[次へ]をタップする
- 確認ポップアップで[続行]をタップする
プロフィールは友だち1人につき1つです。別のプロフィールへ追加した友だちは、以前の割り当てから切り替わります。変更後は、対象者のプロフィールをもう一度開き、[表示するプロフィール]に意図したものが選ばれているか確認してください。
友だちをブロックまたは非表示にすると、それ以前に選んでいたプロフィールがそのまま表示されます。ブロック・非表示の状態では割り当てを変更できないため、変更が必要なら解除してから操作します。ブロックや削除自体の相手側表示については「LINEで友だちを削除するとバレる?相手側の見え方を解説」で切り分けて確認できます。

複数人をまとめて設定した後は、重要な相手を2〜3人選び、[表示するプロフィール]を個別に再確認すると誤配を防げます。

サブプロフィールを作成できない・表示されないときは?
サブプロフィールは、2026年9月21日時点でLYPプレミアム会員向けの機能です。対象はLYPプレミアム スタンダードプランとLYPプレミアム with Netflixで、既存のメインプロフィールに加えて最大2個、合計最大3個のプロフィールを使い分けられます。ライトプラン エンジョイパックは対象外です。料金は登録経路やプランによって異なり得るため、申込画面に表示される当日の金額を確認してください。
対応するLINEアプリはバージョン14.20.0以降ですが、提供は順次です。項目が見つからない場合は、App StoreまたはGoogle PlayでLINEを更新し、LINEアプリの[ホーム]→[設定]→[LINEについて]などでバージョンを確認します。ライトプラン エンジョイパックを利用し、LINEアプリがバージョン26.10.0未満の場合は、利用可能に見えても操作時にエラーになることが公式ページで案内されています。
新しく作成する順路
- [ホーム]→[設定]を開く
- [プロフィール]右側のサブプロフィールアイコンをタップする
- プロフィールリスト最下部の[サブプロフィールを作成]をタップする
- 初回は注意事項を確認して[OK]を押し、同意項目にチェックする
- [同意してサブプロフィールを作成]をタップする
- 表示名を登録し、必要ならプロフィール画像を設定する
サブプロフィールでは、名前、プロフィール画像、背景画像、ステータスメッセージ、デコを個別に設定できます。一方、BGMと誕生日はサブプロフィールごとに分けられず、メインプロフィールと同じ情報が使われます。誕生日を別にしたつもりで設定しても分離されないため、公開範囲を確認してください。
作成済みなのに相手側へ反映されない場合は、相手が友だちか、対象者にそのサブプロフィールを割り当てたか、閲覧場所が対応機能かを順に確認します。公式アカウントにはサブプロフィールを割り当てられません。非対応の国・地域へアカウント設定を変更した場合も利用制限の対象になります。
iPhone・Android・iPadでは画面配置が一部異なる場合があります。[プロフィール]の右側にアイコンがないときは、OS差だと決めつけず、会員プラン、アプリのバージョン、提供地域の順で確認すると原因を絞れます。

項目がないときは、まず対象プランとLINEのバージョンを確認し、その後に友だち関係と対応機能を調べましょう。
メインプロフィールとの関連を知られやすい場面は?
最も分かりやすいのは、同じ人物を登録している2人が画面を比較する場面です。職場の同僚には本名、趣味仲間にはニックネームを見せていても、共通のグループでスクリーンショットや端末画面を共有すれば、表示の違いからサブプロフィールの利用を推測できます。
次に注意したいのが非対応機能です。2026年9月21日時点の公式情報では、LINEの友だち関係が適用されないサービス、LINE VOOM LIVE、トーク内の日程調整機能、LINE公式アカウントなどでは、サブプロフィールがそのまま適用されない場合があります。普段のトークでは仕事用の名前でも、日程調整や外部表示でメインの名前が出れば、同一アカウントだと分かる可能性があります。
連動アプリも表示範囲が異なります。LINEヘルプセンターの連動アプリに関する説明では、[メインプロフィール情報]の権限ではメインのみが提供される一方、友だち・グループ・トークルームのメンバー情報に関する権限では、各ユーザーの設定に応じてメインまたはサブプロフィールが提供されると説明されています。
許可済みの権限は、[ホーム]→[設定]→[アカウント]→[連動アプリ]→確認したいアプリ→[許可する権限]で確認できます。また、[設定]→[プライバシー管理]→[アプリからの情報アクセス]も見直します。連動アプリの提供者が、取得したメインとサブの情報や友だちとの関係性を把握する可能性があり、退会後も提供済み情報を保持する場合があることが公式注意事項に示されています。
「家族にはメイン、職場にはサブ」と分けても、共通のグループ、Bot、ノート、VOOMリンク、連動アプリが接点になると、意図した境界を越える可能性があります。名前だけでなく、同じ顔写真、背景、ステータスメッセージ、特徴的なデコを使い回すことも関連付けの手掛かりになります。
サブプロフィールは見せ方の整理には便利ですが、匿名化機能ではありません。本人だと知られて困る用途、なりすましと受け取られる用途、仕事上の守秘が必要な用途では、サブプロフィールだけに依存しない判断が必要です。

共通グループ、VOOM、ノート、連動アプリの4点を確認し、同じ写真や固有の文言も使い回さないようにしましょう。

サブプロフィールを削除・解約すると相手側はどう変わる?
サブプロフィールを削除すると、それを割り当てていた友だちにはメインプロフィールが表示されます。削除したサブプロフィールは復元できません。メインに本名や顔写真がある場合、削除直後からそれまでサブだけを見ていた相手にもメイン情報が見える可能性があるため、先にメインプロフィールを点検してください。
2026年9月21日時点の削除手順は、[ホーム]→[設定]→[プロフィール]右側のサブプロフィールアイコン→削除したいプロフィール→右上の[設定]→画面最下部の[サブプロフィールを削除]→注意事項を確認して[削除]です。iPadでは最初が[設定]から始まりますが、その後の流れは同様です。
LYPプレミアムを解約する、または対象外のライトプラン エンジョイパックへ変更した場合、サブプロフィールは解約後30日間維持されます。この期間は、新規作成、サブプロフィール情報の変更、新しい友だちへの割り当てができません。サブプロフィールからメインプロフィールへ戻す操作と、サブプロフィールの削除は可能です。
解約後30日以内に対象プランへ再登録すれば、既存のサブプロフィールを再び利用できますが、注意事項への再同意が必要です。30日を経過すると全サブプロフィールが削除され、対象の友だちにはメインプロフィールが表示されます。表示切り替えを相手に見られたくない場合は、解約する前に自分でメインへ戻し、相手側に出ても問題のない内容へ整えておく必要があります。
表示が変わったことから、相手が「以前の名前は別プロフィールだった」と気付く可能性もあります。サブプロフィールを消せば過去の通知、コピーされたノート、スクリーンショット、連動先へ提供済みの情報まで消えるわけではありません。削除は今後の表示先をメインへ切り替える操作として考えましょう。
なお、友だち削除、非表示、ブロックはサブプロフィール削除と別の操作です。友だちを削除したときの通知や相手側の状態は、前述のLUFTMEDIAの友だち削除解説で確認できます。サブプロフィールの記事では、プロフィールの表示範囲と関連付けの可能性に絞って判断してください。
参照した公式情報

削除や解約の前にメインプロフィールを整え、サブを見せていた相手へ何が切り替わるか確認しておきましょう。


