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LINEで特定の人だけ通知をオフにしたい場合は、その相手とのトークルーム単位で通知を切り替えます。友だちをブロックしたり、トークを削除したりする必要はありません。設定後もメッセージは通常どおり届き、LINEを開けば内容を確認できます。
2026年10月9日時点では、iPhoneはトーク一覧を右へスワイプ、Androidはトークを長押しすると、対象トークの通知を素早くオフにできます。トーク内のメニューから設定する方法は両OSで利用できます。LINE公式は、通知オフにしても相手やグループのメンバーにはLINEアプリから分からないと案内しています。
ただし、トーク通知、メンション通知、LINE通話の着信、LINE全体の通知、iPhone・Android本体の通知許可は同じ設定ではありません。本記事では、特定の友だちやグループだけを静かにする操作と、通知が残る条件、元に戻す方法まで画面名に沿って整理します。画面名と仕様は2026年10月9日時点です。
目次
LINEで特定の人だけ通知をオフにすると何が変わる?
対象のトークルームを「通知オフ」にすると、その友だちやグループから新しいメッセージが届いたときのプッシュ通知を抑えられます。ほかの友だちやグループの通知はオンのまま残せるため、やり取りの多いグループだけ静かにしたい場合や、急ぎではない相手の通知を勤務中だけ見たくない場合に適しています。
通知オフは受信拒否ではありません。相手が送ったテキスト、スタンプ、写真などはトークルームへ届きます。LINEを開くまで読んでいなければ、トーク一覧には未読件数が表示されます。つまり、変わるのは主に端末へ知らせる動作であり、メッセージの配送、トーク履歴、友だち関係を止める操作ではありません。
ブロックとも異なります。ブロックは相手との連絡関係に影響する機能ですが、通知オフでは、こちらからメッセージを送ったり、届いたメッセージを読んだりできます。トークの非表示とも別です。非表示はトーク一覧を整理する操作で、通知状態そのものを切り替える操作ではありません。
LINEみんなの使い方ガイド「トークルームごとに通知を設定する」でも、LINEの通知はトークルーム単位で設定できると案内されています。複数人のグループにも同じ考え方を使えます。

連絡を拒否せず通知だけ減らしたいなら、ブロックや削除ではなく対象トークの「通知オフ」を選びましょう。
iPhoneのトーク一覧から特定の友だちを通知オフにするには?
iPhoneでは、トーク一覧から対象トークを右へスワイプする方法が最短です。2026年10月9日時点の操作は次のとおりです。
- LINEを開き、画面下部の「トーク」をタップします。
- 通知を止めたい友だち、グループまたは公式アカウントのトークを探します。
- 対象の行を右方向へスワイプします。
- 表示された斜線入りスピーカーの通知オフアイコンをタップします。
- トーク名付近に斜線入りスピーカーのマークが表示されたことを確認します。
左方向ではなく右方向へのスワイプである点に注意してください。大きくスワイプしすぎたり、別の操作メニューが出たりした場合は、いったん指を離し、トーク一覧へ戻って短く右へスワイプします。メッセージ部分をタップしてトークルームを開いてしまっても、次節のトーク内メニューから設定できます。
スワイプ後にアイコンが表示されない場合は、LINEをApp Storeで更新し、もう一度トーク一覧で試します。LINE公式ガイドには「iPhoneの場合、右にスワイプして通知オフのアイコンをタップ」と掲載されています。ただし、アプリの版や表示幅によってアイコンの配置が変わることがあるため、最終的には斜線入りスピーカーがトーク名の近くに出たかで判断します。
この操作は選んだ一つのトークだけに適用されます。似た名前の相手や同じ画像を使ったグループがある場合は、操作前にトーク名と直近のメッセージを確認してください。誤って別のトークをオフにしても、同じ場所から通知をオンに戻せます。

iPhoneでは、対象行を開かず「トーク」一覧で右へスワイプすると素早く切り替えられます。
Androidのトーク一覧から特定の人やグループを通知オフにするには?
Androidでは、トーク一覧の対象行を長押しして通知を切り替えます。2026年10月9日時点の基本手順は次のとおりです。
- LINEを開き、画面下部の「トーク」をタップします。
- 通知を止めたい友だちまたはグループを探します。
- 対象トークを長押しします。
- 表示されたメニューから「通知オフ」をタップします。
- トーク名の近くに通知オフを示す斜線入りスピーカーが出たことを確認します。
短くタップするとトークルームが開くため、メニューが現れるまで指を置いたままにします。Android端末ではメーカーや文字サイズによってメニューの位置や表示形式が異なる場合がありますが、「通知オフ」という項目を選ぶ点は共通です。LINE公式ガイドも、Androidはトーク一覧で長押しし、「通知オフ/オン」をタップする経路を案内しています。
「通知オフ」が見つからず「通知オン」と表示されている場合、そのトークはすでに通知オフです。メニューに出る文字は、現在の状態ではなく、タップした後に実行される操作を表します。つまり「通知オン」が表示されていれば、現在はオフになっています。
端末のホーム画面でLINEアプリアイコンを長押しする操作とは異なります。ホーム画面の長押しではアプリ情報やアンインストールなどが表示されます。必ずLINEを開き、「トーク」タブ内の対象行を長押ししてください。

Androidでは「LINEアプリ」ではなく、LINE内の通知を止めたいトーク行を長押しするのがポイントです。


トーク画面のメニューから個別通知をオフにするには?
iPhoneとAndroidのどちらでも、対象のトークルームを開いて上部メニューから設定できます。スワイプや長押しがうまくいかない場合、確実に相手を確認してから操作したい場合はこちらが分かりやすい方法です。
- LINEの「トーク」タブで対象の友だちまたはグループを開きます。
- 画面右上の三本線の「メニュー」をタップします。
- メニュー上部にある「通知オフ」をタップします。
- メニューを閉じ、トーク名付近またはトーク一覧に通知オフアイコンが出たことを確認します。
LINEヘルプセンター「通知の基本的な設定」にも、「トークルーム内上部のメニュー」から「通知オン/通知オフ」をタップする手順が掲載されています。1対1の友だち、通常のグループ、対象の公式アカウントなど、通知を変えたいトークルームを先に開いて操作します。
メニューに「通知オン」と表示されているなら、そのトークは現在通知オフです。通知を止めたいのに「通知オン」を押すと再開してしまうため、先に表示を読みます。設定を変更した直後は、メニューの文字が反対側へ切り替わることも確認してください。
三本線のメニュー内には「設定」やノート関連の項目が表示される場合があります。「投稿の通知」はノート投稿に関する通知設定であり、通常の新着メッセージを止める「通知オフ」とは別です。通常メッセージを静かにしたいときは、メニュー上部のトーク通知を切り替えます。

現在の状態はメニューの文言で見分けられます。「通知オン」が見えているトークは、すでに通知オフです。
通知オフは相手にバレる?既読や未読数はどう見える?
トークルームの通知をオフにしても、その操作が相手へ通知されることはなく、相手の画面に通知オフを示す表示も出ません。グループで設定しても、ほかのメンバーへ「○○が通知をオフにしました」といったメッセージは送られません。LINE公式の「意外と知らないLINEのあれこれ(LINEの通知編)」でも、通知オフにしてもトーク相手やグループにLINEアプリからバレることはないと明記されています。
ただし、返信が遅くなった結果、相手が「通知を切っているのかもしれない」と推測する可能性まではなくせません。これはLINEが設定状態を伝えているのではなく、やり取りの間隔から相手が想像するだけです。
相手が送信したメッセージは、通知オフでもこちらのトークへ届きます。こちらがトークルームを開くまでは、相手側のメッセージに「既読」は付きません。通知をオフにした瞬間に既読になったり、自動的に開封されたりすることもありません。自分側ではトーク一覧に未読数が残るため、後でLINEを開いたときに新着があることを確認できます。
通知オフアイコンは自分のトーク一覧に表示される状態表示であり、相手と共有されるマークではありません。相手側から自分のベルやスピーカーの状態を照会する機能も、公式案内には示されていません。
なお、送信者が使う「ミュートメッセージ」と、受信者が設定する「トークの通知オフ」は別機能です。ミュートメッセージは送信する一通を静かに届ける機能ですが、トーク通知オフは自分の端末で今後の対象トーク通知を抑える設定です。違いはLINEのサイレント送信と相手の見え方でも確認できます。

相手へ設定変更は通知されませんが、返信が遅れる可能性を考え、急ぎの連絡手段は必要に応じて共有しておきましょう。

斜線入りスピーカーの通知オフアイコンはどこに出る?
2026年10月9日時点では、個別通知をオフにしたトークには、トーク一覧の名前付近に斜線入りスピーカーのアイコンが表示されます。LINE公式ガイドでは、このマークが出ている状態を「通知オフ」と説明しています。ベルに斜線が入ったように見える場合もありますが、目的は同じく、そのトークの通知が停止中であることを示すものです。
アイコンは、設定が反映されたか確認する手掛かりになります。次の順番で確認すると迷いません。
- LINEの「トーク」タブへ戻ります。
- 対象の友だちまたはグループを探します。
- 名前の近くに斜線入りスピーカーがあるか確認します。
- 分かりにくい場合はトークを開き、右上のメニューに「通知オン」と表示されるか確認します。
アイコンが見当たらないときは、似た名前の別トークを操作していないか、トーク一覧を並べ替えた結果として対象トークの位置が変わっていないかを確認します。トーク内メニューが「通知オフ」なら現在はオン、「通知オン」なら現在はオフです。アイコンとメニューの両方を確認すれば状態を判定できます。
このマークは「ブロック中」「非表示」「送信できない」といった意味ではありません。また、ホーム画面のLINEアプリアイコンに出る数字のバッジとも別です。個別トークを通知オフにしても、未読メッセージが届けばLINE内の未読数やアプリのバッジに反映される場合があります。バッジの表示はiPhone・Android側の通知設定にも左右されます。

アイコンだけで判断しにくいときは、トーク内メニューに「通知オン」と出るかを併せて確認してください。
通知を再開する方法とオンに戻らないときの確認点は?
通知を再開するときは、オフにしたときと同じ場所で「通知オン」を選びます。iPhoneではトーク一覧の対象行を右へスワイプして通知オンのアイコンをタップ、Androidでは対象行を長押しして「通知オン」をタップします。両OSとも、対象トークを開き、右上の「メニュー」から「通知オン」をタップする方法を利用できます。
再開後は、トーク一覧の斜線入りスピーカーが消えていることを確認します。続いて、協力を頼める相手から短いテストメッセージを送ってもらい、LINEを開かない状態で通知が表示されるか確かめます。自分で自分のトークへ書き込む方法では、相手から受信したときと同じ確認にならないため、別のアカウントから試すのが適切です。
個別通知をオンにしても届かない場合は、上位の通知設定を順番に確認します。2026年10月9日時点の基本経路は次のとおりです。
- LINE全体:LINEの「ホーム」→歯車の「設定」→「通知」→画面上部の「通知」をオン。
- 一時停止:LINEの「ホーム」→「設定」→「通知」→「一時停止」→「オフ」または「通知を再開」。
- iPhone:端末の「設定」→「通知」→「LINE」→「通知を許可」をオン。表示によっては「設定」→「アプリ」→「LINE」から進みます。
- Android:LINEの「ホーム」→「設定」→「通知」→「通知設定」→「LINEのすべての通知」および「メッセージ通知」→「通知の表示」をオン。
LINEヘルプセンター「通知が届かない/通知音(着信音)が鳴らないなどの問題が発生している」は、LINEの通知がAppleまたはGoogleの通知システムにも影響されると説明しています。個別トークだけでなく全員から届かないなら、端末側、LINE全体、一時停止の順に調べます。特定トークだけなら、そのトーク内メニューを先に見直してください。AndroidでLINEを開くまで通知されない症状は、LINEを開かないと通知が来ないAndroidの原因と直し方も参考になります。

再開できないときは、個別トーク、LINE全体、端末の通知許可の順に、一段ずつオンか確認しましょう。
通話・メンション・端末OS通知・全体通知は個別通知オフとどう違う?
「特定の人だけ通知オフ」にした後も通知らしき表示が出る場合は、何の通知かを切り分けます。LINEには複数の通知経路があり、トークルームの通知オフだけですべての着信や機能別通知を一括管理する仕組みではありません。
メンション通知は例外として届くことがある
グループトークを通知オフにしていても、LINEの「自分へのメンション通知」がオンなら、自分がメンションされたときに通知が届きます。LINE公式ヘルプも、トークルームの通知設定がオフでも、自分へのメンション通知がオンの場合は通知が届くと案内しています。
メンションまで止めたい場合は、LINEの「ホーム」→歯車の「設定」→「通知」→「自分へのメンション通知」をオフにします。ただし、このスイッチは特定グループ一つではなく、自分へのメンション通知全体に影響します。通常投稿だけ静かにして重要な呼び掛けを受けたいなら、オンのままにする選択もあります。詳しい挙動はLINEでメンションする方法と通知の仕組みで確認できます。
LINE通話は「通話」の設定も確認する
トークのメッセージ通知と、音声・ビデオ通話の着信は分けて考えます。特定トークを通知オフにしただけで、通話まで希望どおり静かになるとは限りません。LINE全体の通話着信は「ホーム」→「設定」→「通話」→「通話の着信許可」で管理します。この設定をオフにすると特定の一人だけではなく通話全体へ影響するため、個別の相手だけを静かにしたい用途では慎重に判断してください。
通話を残したい場合も、設定後に対象者以外の協力を得て、メッセージと音声通話を別々にテストします。着信だけ来ない場合は、トーク通知ではなく通話設定、端末のサウンド、iPhoneの「基本通話と統合」、Androidの通知カテゴリなどを確認します。
LINE全体と端末OSの通知オフは影響範囲が広い
LINE内の「ホーム」→「設定」→「通知」で上部の「通知」をオフにすると、特定の人だけではなくLINE全体の通知へ影響します。iPhoneの「設定」→「通知」→「LINE」→「通知を許可」や、Androidの「LINEのすべての通知」をオフにした場合も同様です。対象が一人だけなら、全体スイッチやOS側を変更せず、トークルーム単位の通知オフを使います。
通知の一時停止も全体設定です。「1時間停止」などを選ぶと対象トークを問わず通知が抑えられ、時間経過後に再開します。一方、トークルームの通知オフは、自分でオンへ戻すまで対象トークの状態として残ります。
通知内容を隠す設定は通知オフではない
「メッセージ内容を表示」をオフにすると、ロック画面などで本文や送信者情報を隠せますが、通知そのものを止める設定とは異なります。通知枠は出るが本文だけ見えない場合、個別通知オフではなくプレビュー表示の設定を確認します。
整理すると、「一人・一グループだけ静かにする」はトーク通知、「名指しだけ受ける/止める」はメンション通知、「着信を管理する」は通話設定、「LINEをまとめて止める」はアプリ全体または端末OSの通知設定です。変更後は、通常メッセージ、メンション、LINE通話を分けて試すと、想定外の通知を見つけやすくなります。

通知が残ったら、通常メッセージ、メンション、通話のどれかを確認し、対応する設定だけを変更してください。
参照した公式情報
- LINEみんなの使い方ガイド|トークルームごとに通知を設定する
- LINEヘルプセンター|通知の基本的な設定
- LINEみんなの使い方ガイド|意外と知らないLINEのあれこれ(LINEの通知編)
- LINEヘルプセンター|通知が届かない/通知音(着信音)が鳴らないなどの問題が発生している



